- 車種別買取相場 -
車買取価格は、車の様々な要因によって決定されます。車種ごとのおおよその相場を調べることはできますが、それはあくまでも平均値であり、実際にはさらに細かい要因によって買取価格が変動するのです。そのため、提示された買取価格が適正であるのかを判断し、愛車を納得できる金額で売却するためには、車買取価格がどのような要因によって決まるのかを知っておくことが大切です。どのような車が高値で売れるのかを確認しておきましょう。
三菱自動車のミニキャブのトラックタイプは1966年から生産・販売を開始、バンタイプは1968年から生産・販売を開始し、現在も販売中の軽貨物自動車です。ミニキャブ【minicab】の車名は、クルマは小さいが広い荷台を持つキャブオーバー、という意味をもつ造語が付けられています。6代目モデル販売中の2011年12月には、i-MiEVの技術を活用し、電気自動車のミニキャブ・ミーブの販売を開始、2021年3月に生産終了となったため、現在ミニキャブ・ミーブは在庫のみ販売となっています。
車種・型式 | 買取金額 | 成約日 | 年式 | 走行距離 | 走行可否 |
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ミニキャブ
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22.0 万円 | 2020-09-26 | 2012年 | 22,000 km | ○ |
ミニキャブ
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15.4 万円 | 2016-12-08 | 2010年 | 38,000 km | ○ |
ミニキャブ
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15.0 万円 | 2019-01-22 | 2005年 | 36,000 km | ○ |
ミニキャブ
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12.0 万円 | 2020-09-24 | 2010年 | 29,000 km | ○ |
ミニキャブ
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10.0 万円 | 2016-03-29 | 2007年 | 30,700 km | ○ |
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ミニキャブの買取傾向や、ミニキャブの中でもリセールバリューの高いグレード、ボディカラーをご紹介しています。ミニキャブの売却前にぜひ参考にしてみてください。
ミニキャブは6代目モデルまでは自社生産モデルでしたが、2014年発売の7代目以降はスズキ自動車のOEM供給を受けたモデルへと変更されています。OEM供給を受けるまでの660cc排気量の自社生産ミニキャブは、バンとトラックのキャビン部分は共通となっていましたが、OEM供給を受けるにあたり、ミニキャブバンはエブリイから、ミニキャブトラックはキャリイトラックからの供給となるため、両車は別設計の車種へと変更になっています。商用車として人気が高い軽バンと軽トラックですが、ミニキャブバンのダブルキャブタイプはカスタムカーベースのも人気があり、中古車としても買取がつきやすくなっています。
ミニキャブトラックはいわゆる軽トラックです。ミニキャブトラックの発売当時、他社からも同様に軽自動車規格のトラックが販売され競争が激化していたこともあり、各自動車メーカーは特装車を製造し販売していました。その中で1999年に販売された、ミニキャブバンダブルキャブは、Cピラー以降を取り去った個性的なスタイリングで、ピックアップトラック風のデザインの特装車となっています。4名が車内に乗車出来て、大きな荷物を積める荷台がついている構造で、三菱が自社生産でミニのキャビンを共通して生産していたからこそ出来たデザインとなっていて、今もカスタムベースとして人気があり、買取がつきやすいボディタイプの一つです。
ミニキャブトラック、ミニキャブバンとどちらも軽貨物として商用車は個人事業主の農業や林業などに利用されることが多い車のため、もともとボディカラーはホワイト系のみとなっています。カスタムされている車体の中にはオールペン済全塗装により、カラーが変更されているものも少なくありません。カラーに関しては、買取に影響はあまりありませんが使用環境によっては錆が荷台や足回りに出やすいことがありますので、中古車販売されている車体の中には、塗装によって錆を隠している場合などもあります。買取時にも錆の状態などが査定ポイントになりますので、錆が出やすい環境下で使用される場合などは、錆止めのコーティングなどを行っておくと良いでしょう。
ミニキャブは現在もスズキのOEM供給を受けて継続して販売されています。しかし、自社生産中に製造されていた特装車の設定はなくなりました。同じくスズキからOEM供給を受けて販売するメーカーがあるため、モデルチェンジ以降の販売台数は大きくは伸びていません。中古車市場では、2014年まで生産されていた三菱自社生産のミニキャブカスタム車が多く流通しています。軽自動車はのバントラックは維持費が抑えられることもあり、商用自家用どちらの用途でも使いやすいことから人気があります。
車買取業者の買取価格も全ての業者で同じではなく、それぞれの業者の持つ強みや販路などによって、大きく異なることがあります。
カーネクストが車を高く買い取ることができる理由について、詳しくご説明いたします。
多くの中古車販売店にとって最も大きなリスクは、買い取った車両を再販出来ず、在庫として抱えてしまうかもしれないことです。車一台を保管するとなると場所の確保も費用も必要となります、整備する施設はあったとしても長く使用されない車は価値も落ちていってしまいます。この在庫リスクを抱えない仕組みをカーネクストは持っているため、保管費用等のコストをカットし、リスクもないため買取価格に還元出来ているのです。
中古車買取のカーネクストは、自社でオートオークションを運営しています。そのため、お客様から買取した車両は、提携する全国13,000社以上の業者へ再販出来る販路を保有することが可能となっており、在庫を一切抱えることなく再販出来る仕組みが出来ています。また、オートオークションを通して全国に提携先を保有するため、全国のお客様からの買取依頼に対応出来ています。
カーネクストは、自社運営オートオークションだけでなく、中古車オークション会場への販路や、海外各国への輸出販路をもつ業者との直接提携、中古車パーツやリサイクルパーツの輸出に特化した業者などの直売ルートを多数持っています。販路が多いほど、買取車両ごとに最も高額で売れるルートへと再販し利益化することが出来るため、お客様へ買取価格として還元出来、高価買取につなげることが出来ています。
中古車買取の査定価格は、車の状態やスペックなど様々な要因によって決定されます。車種やグレードを絞ることでおおよその相場を調べることはできますが、買取を行う場所の違いなどによっても買取価格は変動するのです。中古車買取査定を受けると、どのような部分がチェックされるのでしょうか。自分の愛車についた価格が適正であるのかどうかを判断するためにも、中古車買取の査定を受ける前にご確認ください。
中古車買取に関するよくあるご質問と、その回答をご紹介します。
車の年間走行距離の目安は、自家用普通自動車で約1万kmと言われています。そのため1万km以内に収まる走行距離の車は特に評価に変わりはありませんが、一年間の走行距離が1万kmを超えてしまった車は、過走行車と評価されマイナスになってしまいます。毎日の通勤で長距離を走るような人は、年間1万kmを超えることが多く、過走行車になります。過走行車となると、車の経年劣化も早くなると言われ、走行距離ごとに交換が必要な部品の交換サイクルも早くなってきます。中古車販売店では、買い取った車両に出来るだけ費用を掛けず再販したいと考えるため、過走行車は部品交換や故障の可能性もあることから買取査定ではマイナスになる要因なのです。
車のボディにあるヘコミや擦り傷は、経過年数や使用環境にもよりますが多少はついてしまうことがほとんどです。洗車方法によっては、車を洗ったことで洗車傷がついてしまう、といったこともあります。小さなヘコミや傷であれば、コンパウンドやタッチペンなどで直してから売却しようとする方もいらっしゃるでしょう。しかし、多少のヘコミや擦り傷は、ご自身で直しても、そのまま売却しても、買取額にはほぼ影響がありません。殆どの車屋では、鈑金塗装の設備を保有しているので、自社で費用をかけずに作業することが可能だからです。もしもご自身で直そうとして、かえって傷を目立たせてしまうような結果になれば、マイナス査定にもなりかねません。多少の傷やヘコミであれば、そのまま買取査定を受けることをおすすめします。
車庫や納屋に置いたまま長期間放置され、忘れられていたところを発見されて日の目を見た車のことを、海外ではバーンファインドといい、見つかった価値のある希少車はオークションにかけられています。このバーンファインドまで希少ではないものの、20年位前の車を車庫に所有して置いたままということは、日本でも少なくありません。今から20年前というと1990年代に登録された自動車がほとんどですが、実は買取がつく可能性があります。20年から30年前の車は、環境性能や燃費性能は現在に比べると劣るものの、海外では人気が高く、国や地域によっては輸出関税緩和対象になることから、輸出業者が高い価格で買取していることがあるのです。
カーネクストが買い取らせていただいた三菱車の中で、高価買取となった事例を掲載しています。お買取したお車の詳細や高価買取となった理由、お車を売却していただいたお客様のコメントなどもご紹介しています。
EXCEED
カラー | パールホワイト |
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ミッション | AT |
排気量 | 3,000cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 多少の錆あり |
内装状態 | 年式相応 |
GSRエボリューション3
カラー | 白 |
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ミッション | MT5速 |
排気量 | 1,997cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 複数の目立つ傷、へこみあり |
内装状態 | シート破れあり |
お客様コメント
買取価格が高く、オペレーターの対応も良かったです。次回も必ず利用しようと思います。
カーネクストのコメント
傷やへこみが多く、年式も古いお車でしたが、国内外問わず非常に人気が高く希少価値のある車種であるため、高価買取させていただきました。
カスタム HYBRID MV
カラー | 黒 |
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ミッション | AT |
排気量 | 1,200cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 助手席ドア擦り傷あり |
内装状態 | 年式相応 |
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
超低走行車で年式も新しく、グレードが「カスタム HYBRID MV」ということもあり、高価買取させていただきました。
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国産車
輸入車
年式を選択してください任意
走行距離を選択してください任意
お客様コメント
5社以上に査定を依頼し、買取価格が一番高かったためお願いしました。次回も必ず利用しようと思います。
カーネクストのコメント
ハッチバックのドア付近に少し錆が見られるお車でしたが、国内外で人気の高い車種、かつ人気グレードの「EXCEED」ということもあり、高価買取させていただきました。