- 車種別買取相場 -
車買取価格は、車の様々な要因によって決定されます。車種ごとのおおよその相場を調べることはできますが、それはあくまでも平均値であり、実際にはさらに細かい要因によって買取価格が変動するのです。そのため、提示された買取価格が適正であるのかを判断し、愛車を納得できる金額で売却するためには、車買取価格がどのような要因によって決まるのかを知っておくことが大切です。どのような車が高値で売れるのかを確認しておきましょう。
2011年に販売が開始されたホンダのN-BOXは、1966年に発売されたNシリーズを数十年ぶりに復活させました。N-BOXは、登録車を含む新車販売台数において4年連続、軽四輪車新車販売台数においては6年連続1位を獲得しています。
N-BOXは軽自動車でありながら、子どもが立って着替えられるほど高い天井や広い車内、左右で独立してスライドできるリアシートなどの使い勝手の良さから、ファミリーカーとして十分に機能する点が高く評価されています。また、ホンダ独自の安全運転支援システムである「ホンダセンシング」も全車に標準装備されており、安全性能の高さもファミリー層から支持される理由となっています。
居住性の高さに使い勝手の良さ、快適な乗り心地に維持費の安さなど、あらゆる面が優れているN-BOXは、選んでおけば間違いない軽自動車として、高い人気を維持し続けています。
車種・型式 | 買取金額 | 成約日 | 年式 | 走行距離 | 走行可否 |
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N-BOX
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9.0 万円 | 2021-02-28 | 2012年 | 156,000 km | ○ |
N-BOX
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8.5 万円 | 2021-01-31 | 2012年 | 110,000 km | ○ |
N-BOX
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8.1 万円 | 2019-10-23 | 2015年 | 30,000 km | ✕ |
N-BOX
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7.0 万円 | 2021-02-05 | 2020年 | 8,000 km | ✕ |
N-BOX
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7.0 万円 | 2017-01-24 | 2013年 | 38,000 km | ○ |
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N-BOXの買取傾向や、N-BOXの中でもリセールバリューの高いグレード、ボディカラーをご紹介しています。N-BOXの売却前にぜひ参考にしてみてください。
圧倒的な人気を誇るN-BOXは中古車市場での需要も高いため、全体的に買取価格は高くなりやすい傾向にありますが、モデルの差などによって買取価格が左右されやすい車でもあります。
初代N-BOXは、本来ならば買取価格が付かないような年式になっているため、前期型は走行距離によっては買取価格が付きにくい傾向にありますが、中・後期型であれば、買取価格は高値のまま推移しており、カスタム系の場合はさらなる高価買取が期待できます。
「ホンダセンシング」が標準装備された2代目は、高年式モデルが中心なこともあり、買取価格は高値を維持しています。
年式や走行距離による値落ちの幅は他の車種に比べて比較的小さいですが、走行距離が5万キロを超えると、買取価格が下落していく傾向にあります。また、数年後、N-BOXの流通台数が増え、中古車市場が飽和状態になると、買取価格はどんどん下落していくことが予想されます。
初代N-BOXでリセールバリューの高いグレードは、カスタム車の上位グレードである「カスタムG ターボ Lパッケージ」で、次いで「カスタムG・Lパッケージ」、標準車の「G ターボ Lパッケージ」が続きます。
2代目N-BOXでリセールバリューの高いグレードは、同じくカスタム車の上位グレードである「カスタムG・Lターボ ホンダセンシング」で、次いで「カスタムG・Lホンダセンシング」、標準車の「G・Lターボ ホンダセンシング」となります。
N-BOXのリセールバリューが高いボディカラーは、「プレミアムホワイト・パールⅡ」や「クリスタルブラック・パール」です。ホワイトやブラックなどの定番カラーは買い手を選ばないため、買取価格が高くなりやすい傾向にあります。特に、ファミリー層から人気の高い車は、ホワイトやブラックの人気が高くなります。
また、N-BOXのイメージカラーである「モーニングミストブルー・メタリック」も人気が高く、プラス査定の対象になりやすいです。
N-BOXは下記のようなメーカーオプションや装備が付いていると、買取価格が高くなりやすいです。
・純正ナビ
・両側電動パワースライドドア
・サイドエアバッグ
・バックカメラ
・エアロアルミホイール
・安心パッケージ
車買取業者の買取価格も全ての業者で同じではなく、それぞれの業者の持つ強みや販路などによって、大きく異なることがあります。
カーネクストが車を高く買い取ることができる理由について、詳しくご説明いたします。
多くの中古車販売店にとって最も大きなリスクは、買い取った車両を再販出来ず、在庫として抱えてしまうかもしれないことです。車一台を保管するとなると場所の確保も費用も必要となります、整備する施設はあったとしても長く使用されない車は価値も落ちていってしまいます。この在庫リスクを抱えない仕組みをカーネクストは持っているため、保管費用等のコストをカットし、リスクもないため買取価格に還元出来ているのです。
中古車買取のカーネクストは、自社でオートオークションを運営しています。そのため、お客様から買取した車両は、提携する全国13,000社以上の業者へ再販出来る販路を保有することが可能となっており、在庫を一切抱えることなく再販出来る仕組みが出来ています。また、オートオークションを通して全国に提携先を保有するため、全国のお客様からの買取依頼に対応出来ています。
カーネクストは、自社運営オートオークションだけでなく、中古車オークション会場への販路や、海外各国への輸出販路をもつ業者との直接提携、中古車パーツやリサイクルパーツの輸出に特化した業者などの直売ルートを多数持っています。販路が多いほど、買取車両ごとに最も高額で売れるルートへと再販し利益化することが出来るため、お客様へ買取価格として還元出来、高価買取につなげることが出来ています。
中古車買取の査定価格は、車の状態やスペックなど様々な要因によって決定されます。車種やグレードを絞ることでおおよその相場を調べることはできますが、買取を行う場所の違いなどによっても買取価格は変動するのです。中古車買取査定を受けると、どのような部分がチェックされるのでしょうか。自分の愛車についた価格が適正であるのかどうかを判断するためにも、中古車買取の査定を受ける前にご確認ください。
中古車買取に関するよくあるご質問と、その回答をご紹介します。
輸入車のハンドル構造は、国内に二通り存在します。国内で販売されている外国自動車メーカーの車は、日本の道路事情にあわせて右ハンドル構造が一般的です。しかし外国生産で輸入後に国内販売する車は、仕様上左ハンドル構造がほとんどです。右ハンドル車と左ハンドル車の買取査定は、国内で中古車として再販するなら、右ハンドル車の方が需要があり高く買取出来そうと考える方が多いでしょう。しかし輸入車は、国内以上に海外輸出後の再販需要が高いため、海外再販時に構造変更のコストがかからない左ハンドル車は、買取査定額が高くつく可能性があるのです。
年式とは、車が製造後新規登録された年のことです。古い車は低年式車、比較的新しく年数3年未満の車は高年式車と言われます。現在は年号が変わり分かりにくくなっていますが、年号が代わる以前でみると、例えば平成18年に登録された車は低年式車、平成32年に登録された車は高年式車と、数字の大きさでわかるようになっていました。一般的に国内の中古車市場では10年経過した車は価値が大きく下がり、再販しづらくなります。経過9年目で次の車検は通さず手放しを検討する際は、年式によって査定額が大きく変わりますので、不要車は出来るだけ早めに見積をとることをおすすめします。
車の年間走行距離の目安は、自家用普通自動車で約1万kmと言われています。そのため1万km以内に収まる走行距離の車は特に評価に変わりはありませんが、一年間の走行距離が1万kmを超えてしまった車は、過走行車と評価されマイナスになってしまいます。毎日の通勤で長距離を走るような人は、年間1万kmを超えることが多く、過走行車になります。過走行車となると、車の経年劣化も早くなると言われ、走行距離ごとに交換が必要な部品の交換サイクルも早くなってきます。中古車販売店では、買い取った車両に出来るだけ費用を掛けず再販したいと考えるため、過走行車は部品交換や故障の可能性もあることから買取査定ではマイナスになる要因なのです。
カーネクストが買い取らせていただいたホンダ車の中で、高価買取となった事例を掲載しています。お買取したお車の詳細や高価買取となった理由、お車を売却していただいたお客様のコメントなどもご紹介しています。
タイプR
カラー | 赤 |
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ミッション | MT6速 |
排気量 | 2,000cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 塗装剥がれ、色褪せあり |
内装状態 | 年式相応 |
ABSOLUTE・EX
カラー | 紺 |
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ミッション | AT |
排気量 | 2,350cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 小傷あり・フロントガラスに飛び石傷あり |
内装状態 | 年式相応 |
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
走行距離が長く、小傷や飛び石傷のあるお車でしたが、ミニバンの中でも人気の高い車種、かつ上位グレードである「ABSOLUTE・EX」であるため、高価買取させていただきました。
カスタムG・ターボLパッケージ
カラー | 黒 |
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ミッション | AT |
排気量 | 660cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 傷多少あり |
内装状態 | 年式相応 |
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
少し傷のあるお車でしたが全体的に状態が良く、非常に人気の高い車種、かつカスタム車の上位グレードである「カスタムG・ターボLパッケージ」ということもあり、高価買取させていただきました。
✕
メーカーを選択してください必須
国産車
輸入車
年式を選択してください任意
走行距離を選択してください任意
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
塗装剥がれや色褪せが見られるお車でしたが、大変人気のある希少価値の高い車種で走行距離が短いということもあり、高価買取させていただきました。