- 車種別買取相場 -
車買取価格は、車の様々な要因によって決定されます。車種ごとのおおよその相場を調べることはできますが、それはあくまでも平均値であり、実際にはさらに細かい要因によって買取価格が変動するのです。そのため、提示された買取価格が適正であるのかを判断し、愛車を納得できる金額で売却するためには、車買取価格がどのような要因によって決まるのかを知っておくことが大切です。どのような車が高値で売れるのかを確認しておきましょう。
NSXは、ホンダ(本田技研工業)が生産・販売していたスポーツカーです。初代モデルが1990年に販売開始、2016年にフルモデルチェンジ行い2代目はハイブリッドモデルとなっています。30周年を迎えた2020年は、2020年モデルが発売されましたが、2021年5月時点で販売を終了しています。最後に購入可能となったNSXTypeSが2022年7月に世界で350台、国内30台限定で販売が予定されていますが、購入申し込みが開始されているため2021年9月現在ですでに国内の一部NSXパフォーマンスディーラーは取扱いを終了しています。
車種・型式 | 買取金額 | 成約日 | 年式 | 走行距離 | 走行可否 |
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NSX
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302.0 万円 | 2019-05-07 | 1991年 | 256,000 km | ○ |
NSX
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100.0 万円 | 2018-04-26 | 1991年 | 190,000 km | ○ |
NSX
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2.0 万円 | 2016-01-13 | 2003年 | 7,000 km | ○ |
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NSXの買取傾向や、NSXの中でもリセールバリューの高いグレード、ボディカラーをご紹介しています。NSXの売却前にぜひ参考にしてみてください。
NSXは、1990年に初代モデルが発売を開始しました。初代モデルのコンセプトは、高性能と快適性を高次元で両立させた「快適F1」。F1マシンにより近い高性能スポーツカーを目指し開発されました。発売された初代モデルは、2ドアクーペにV型6気筒エンジンを搭載するガソリン車、その後2016年のフルモデルチェンジからは、ハイブリッドシステム搭載の2ドアクーペとなりました。
NSXは、30周年を迎える2020年に2016年モデルの一部改良型2020年モデルを販売しました。2020年モデルの販売は終了していますが、グレードは単一ハイブリッドモデルのみとなっているため、グレードによる買取額の差はありません。ボディカラーは9色展開で、3.5LのV型6気筒ツインターボにハイブリッドの3モーターを搭載したエンジンとなっており、9速デュアルクラッチトランスミッションの変速機構が設定されていました。ハイブリッドとは思えないパドルシフトのシフトチェンジによって操作感度が高く、ドライバーへのレスポンス能力の高いスポーツカーとなっています。販売終了したものの人気モデルのため、今後価値が上がる可能性があります。
NSXの2020年モデルは、2016年8月から2021年7月まで販売されていました。ボディカラーのバリエーションは、クルバレッド、ベルリナブラック、130Rホワイト、ソースシルバーメタリック、カジノホワイトパール、サーマルオレンジパール、インディイエローパール2、バレンシアレッドパール、ヌーベルブルーパールとなっています。ボディカラーの名称には、様々なオートレース会場に纏わる地名やコース名が取り入れられています。人気のカラーは定番の人気色となるブラックとホワイトです。特にベルリナブラックは、初代モデルから伝統の色として継承されている色で人気があります。
NSXは、1990年登場した初代モデルと、その二年後にNSXの運動性能をさらに際立たせたピュアスポーツモデルのNSX-Rを追加し販売しました。初代モデルは15年間フルモデルチェンジなく販売されていました。初代モデルは15年間で累計1万8734台販売されましたが、現存する車体はかなり減少しているため、現時点で中古車市場でも二桁前半台といったところです。価格もプレミア価格のため高額となっており、修復歴ありの車であっても高額査定になりますので、不動車や事故車でもすぐに廃車してしまうと損でしかありません。買取査定が出来る業者と、しっかり相談しましょう。
車買取業者の買取価格も全ての業者で同じではなく、それぞれの業者の持つ強みや販路などによって、大きく異なることがあります。
カーネクストが車を高く買い取ることができる理由について、詳しくご説明いたします。
多くの中古車販売店にとって最も大きなリスクは、買い取った車両を再販出来ず、在庫として抱えてしまうかもしれないことです。車一台を保管するとなると場所の確保も費用も必要となります、整備する施設はあったとしても長く使用されない車は価値も落ちていってしまいます。この在庫リスクを抱えない仕組みをカーネクストは持っているため、保管費用等のコストをカットし、リスクもないため買取価格に還元出来ているのです。
中古車買取のカーネクストは、自社でオートオークションを運営しています。そのため、お客様から買取した車両は、提携する全国13,000社以上の業者へ再販出来る販路を保有することが可能となっており、在庫を一切抱えることなく再販出来る仕組みが出来ています。また、オートオークションを通して全国に提携先を保有するため、全国のお客様からの買取依頼に対応出来ています。
カーネクストは、自社運営オートオークションだけでなく、中古車オークション会場への販路や、海外各国への輸出販路をもつ業者との直接提携、中古車パーツやリサイクルパーツの輸出に特化した業者などの直売ルートを多数持っています。販路が多いほど、買取車両ごとに最も高額で売れるルートへと再販し利益化することが出来るため、お客様へ買取価格として還元出来、高価買取につなげることが出来ています。
中古車買取の査定価格は、車の状態やスペックなど様々な要因によって決定されます。車種やグレードを絞ることでおおよその相場を調べることはできますが、買取を行う場所の違いなどによっても買取価格は変動するのです。中古車買取査定を受けると、どのような部分がチェックされるのでしょうか。自分の愛車についた価格が適正であるのかどうかを判断するためにも、中古車買取の査定を受ける前にご確認ください。
中古車買取に関するよくあるご質問と、その回答をご紹介します。
AT車とMT車とは、車の変速機(トランスミッション)が自動(オートマチック)か手動(マニュアル)のどちらかということを表しています。現在販売中の車は殆どが自動変速機のAT車またはCVT車となっています。AT車は運転操作がしやすく、AT車限定条件免許ドライバーも多いため、中古車需要があり安定した買取価格になります。 ただし、スポーツカーなどの走行性能が高い車は、操作性があり手動変速できるMT車が断然人気です。また、スポーツカーはその走行性能を活かした走りでモータースポーツでも人気がありますが、事故や故障はつきもので、モデル販売が終了すると現存数は年々減少します。特にネオクラシックといわれる1980年代後半頃の国産スポーツカーのMT車は、希少価値と人気により、かなり高額な買取査定額になっています。
車種ごとに各グレード設定があったり、メーカーによってはハイブリッド車とガソリン車それぞれにグレード設定があるなど、グレードの決め方は車ごとに異なります。例えばトヨタ自動車にはZ・G・Xのグレード設定があり、Zは至極や究極の意味合いを持つ最上級グレード、GはGRANDに主要や立派なといった意味があり上級グレード、Xはエクストラからその他のグレードという意味をもつなど、各車種に同様のグレード設定があります。最上級グレードとなると、外装内装装備ともに高品質になりますので、販売価格も上がります。中古車市場でも上位グレード以上に人気があるため、買取価格も高くなり、下がりにくい傾向となります。
過去に塀などにあたってバンパーなどが凹んだため、鈑金屋に依頼して直した車の場合、自損事故後に直したため事故修復歴車に該当すると思う方が多いでしょう。しかし、日本自動車査定協会(JAAI)の修復歴有無の定義では、車両のフレーム(骨格)部位に該当する【フレーム(サイドメンバー)、クロスメンバー、インサイドパネル、ピラー、ダッシュパネル、ルーフパネル、フロア、トランクフロア】が、損傷又は修復されているもの以外は、修復歴ありになりません。骨格に関する部位の場合は、修復していても影響が出る可能性があるため修復歴にあたるのですが、JAAIの定義からするとバンパーの修復は修復歴車にはならないのです。
カーネクストが買い取らせていただいたホンダ車の中で、高価買取となった事例を掲載しています。お買取したお車の詳細や高価買取となった理由、お車を売却していただいたお客様のコメントなどもご紹介しています。
タイプR
カラー | 赤 |
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ミッション | MT6速 |
排気量 | 2,000cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 塗装剥がれ、色褪せあり |
内装状態 | 年式相応 |
ABSOLUTE・EX
カラー | 紺 |
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ミッション | AT |
排気量 | 2,350cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 小傷あり・フロントガラスに飛び石傷あり |
内装状態 | 年式相応 |
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
走行距離が長く、小傷や飛び石傷のあるお車でしたが、ミニバンの中でも人気の高い車種、かつ上位グレードである「ABSOLUTE・EX」であるため、高価買取させていただきました。
カスタムG・ターボLパッケージ
カラー | 黒 |
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ミッション | AT |
排気量 | 660cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 傷多少あり |
内装状態 | 年式相応 |
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
少し傷のあるお車でしたが全体的に状態が良く、非常に人気の高い車種、かつカスタム車の上位グレードである「カスタムG・ターボLパッケージ」ということもあり、高価買取させていただきました。
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国産車
輸入車
年式を選択してください任意
走行距離を選択してください任意
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
塗装剥がれや色褪せが見られるお車でしたが、大変人気のある希少価値の高い車種で走行距離が短いということもあり、高価買取させていただきました。