- 車種別買取相場 -

ホンダ S-MXの買取ポイント

車買取価格は、車の様々な要因によって決定されます。車種ごとのおおよその相場を調べることはできますが、それはあくまでも平均値であり、実際にはさらに細かい要因によって買取価格が変動するのです。そのため、提示された買取価格が適正であるのかを判断し、愛車を納得できる金額で売却するためには、車買取価格がどのような要因によって決まるのかを知っておくことが大切です。どのような車が高値で売れるのかを確認しておきましょう。

S-MXの概要

S-MXは、ホンダ(本田技研工業)が1996年から2002年までの6年間販売していたミニバンです。初代ステップワゴンを切り詰めた全長3,950mmに、全高1,735mmと特徴的なボディサイズで趣味性が高く、シートアレンジ自在の車でしたが、後期モデル以降は販売台数が伸びず、2代目ステップワゴンに統合される形で販売を終了しています。S-MXの車名は、Street-MoverXの略で、Xは未知数という意味で付けられており【不思議な魅力をもつクルマ】という意味あいから付けられました。

ホンダ S-MXの車買取相場

車種・型式 買取金額 成約日 年式 走行距離 走行可否

S-MX
不明

1.3 万円 2018-01-19 2000年 70,000 km

S-MX
不明

1.2 万円 2016-10-31 1999年 153,000 km

S-MX
不明

1.0 万円 2016-03-07 1996年 180,000 km

S-MX
不明

1.0 万円 2018-06-05 1997年 200,000 km

S-MX
不明

1.0 万円 2018-10-25 1999年 145,000 km

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S-MXのリセールバリュー

S-MXの買取傾向や、S-MXの中でもリセールバリューの高いグレード、ボディカラーをご紹介しています。S-MXの売却前にぜひ参考にしてみてください。

S-MXの買取傾向

初期モデルは前後列のベンチシートを倒すと完全なフルフラットになる構造で、2人での車中泊でも脚を伸ばして眠ることも可能でした。ただ、そのベンチシートの評価が低くマイナーチェンジの際に、セパレートシートへと仕様変更されたため後期モデルはオプションがなければ中央にスペースが空いてしまうデザインへと変更されています。2021年現在は、フルフラットになる構造が車中泊などのカスタムに人気となったため、販売終了後にカスタムベースとしての人気が出た車となっています。

高価買取が狙える人気のグレード

S-MXのグレードの設定は、2.0、2.0 4WD、2.0カスタムベーシック、2.0ローダウンがありました。元々若年層をターゲットにしていたS-MXは特別仕様車のローダウン車が人気で、ホンダアクセスや無限などのホンダのカスタムパーツを製造するメーカーも沢山のオプションパーツを製造していたことから、ユーザーは自分だけの車を楽しむことが可能になっていました。現在買取がつきやすいグレードは、フロント・リアがベンチシートで4WD仕様車で足回りが強い車体となっています。

高価買取が狙える人気のボディカラー

S-MXのボディカラーのバリエーションは、スーパーソニックブルーパール、タフタホワイト、ナイトホークブラックパール、ルビーレッドパール、トロピックジェイドパール、サテンシルバーメタリック、ライトニングシルバーメタリックがありました。人気カラーは、ナイトホークブラックパールで、特にローダウンモデルがカスタムユーザーから人気のカラーとなっています。

S-MXの高価買取ポイント

S-MXは、フルフラットアレンジ可能なシート構成や、切り詰めた全長に対して高さのある車体が特徴的で、ローダウン車はエアロカスタムが好きな方に、キャンピングカーや車中泊をする人には、後部席アレンジ性の高さがある初期モデルがカスタムベースとして人気です。ただし中古車市場では販売終了が2002年だったこともあり、19年が経過しているため現存車はかなり少なくなっています。カスタムパーツ目的としての部品どり需要もあり、販路がある業者であれば買取がつくこともある車体ですので、手放す予定の方はご自身の車の需要とあった業者を探すのが買取額をアップするコツになるでしょう。

カーネクストが高価買取できる理由

車買取業者の買取価格も全ての業者で同じではなく、それぞれの業者の持つ強みや販路などによって、大きく異なることがあります。
カーネクストが車を高く買い取ることができる理由について、詳しくご説明いたします。

リスクのないコストカットによって高価買取を実現

多くの中古車販売店にとって最も大きなリスクは、買い取った車両を再販出来ず、在庫として抱えてしまうかもしれないことです。車一台を保管するとなると場所の確保も費用も必要となります、整備する施設はあったとしても長く使用されない車は価値も落ちていってしまいます。この在庫リスクを抱えない仕組みをカーネクストは持っているため、保管費用等のコストをカットし、リスクもないため買取価格に還元出来ているのです。

自社でオートオークションを運営することで高価買取を実現

中古車買取のカーネクストは、自社でオートオークションを運営しています。そのため、お客様から買取した車両は、提携する全国13,000社以上の業者へ再販出来る販路を保有することが可能となっており、在庫を一切抱えることなく再販出来る仕組みが出来ています。また、オートオークションを通して全国に提携先を保有するため、全国のお客様からの買取依頼に対応出来ています。

独自の直売ルートによってどんな車も高価買取を実現

カーネクストは、自社運営オートオークションだけでなく、中古車オークション会場への販路や、海外各国への輸出販路をもつ業者との直接提携、中古車パーツやリサイクルパーツの輸出に特化した業者などの直売ルートを多数持っています。販路が多いほど、買取車両ごとに最も高額で売れるルートへと再販し利益化することが出来るため、お客様へ買取価格として還元出来、高価買取につなげることが出来ています。

中古車買取ってどんな風に査定されるの?

中古車買取の査定価格は、車の状態やスペックなど様々な要因によって決定されます。車種やグレードを絞ることでおおよその相場を調べることはできますが、買取を行う場所の違いなどによっても買取価格は変動するのです。中古車買取査定を受けると、どのような部分がチェックされるのでしょうか。自分の愛車についた価格が適正であるのかどうかを判断するためにも、中古車買取の査定を受ける前にご確認ください。

  • 車種・グレード
  • 年式・走行距離
  • 外装・内装
  • 排気量・走行状態
車種
車買取価格を決定する要因として思い浮かべやすいのは、車種の違いではないでしょうか。新しい車種や人気が高い車種は中古車市場でも人気が高くなるため、高値で買い取ってもらうことができます。また、車はモデルチェンジが実施されると新しいモデルに人気が集中するため、古いモデルの価値が下がってしまいます。車を売却する際は、モデルチェンジの時期を意識しておくようにしましょう。
グレード
年式が古い車の場合、グレードによって買取価格に大きな差が出ることはありませんが、年式が新しい車の場合、グレードが車買取価格を大きく左右することもあります。グレードが高い車は走行性能が高く、オプション装備なども充実しているため、その分買取価格も高くなるのです。また、流通台数が限られている特別仕様車や限定モデルなどは希少価値が高く、中古車相場が高騰するため高値で買い取ってもらえます。
年式
車の年式は買取価格に大きく影響します。年式が古い車は中古車として売れにくいだけでなく、自動車税が増額になったり修理費用がかさむため、敬遠されがちです。また、車を購入してから10年が経過すると、車の価値が大きく下がってしまうと言われています。パーツなどの劣化が進み、修理や交換が必要となることが多いためです。しかし、80~90年代の車の中にはプレミアが付いているものもあり、年式が古くても高値が付くことがあります。
走行距離
中古車として再販売する際は長く乗れる車が高く売れるため、走行距離が短いほど高く買い取ってもらうことができます。一般的に、走行距離が10万キロを超えた車は10年落ちの車と同じ扱いとなりますが、海外では走行距離を気にせず20万キロを超えた車も使用されています。そのため、日本では値段が付かない場合でも、海外では高値で買い取ってもらえる可能性があります。海外への販路を持つ車買取業者であれば、高価買取が期待できます。
外装
小さな傷やへこみの場合は、買取価格に大きく影響することはありません。しかし、板金や再塗装、部品交換などが必要な傷やへこみがある場合、買取価格は低くなってしまいます。また、ボディカラーの違いによって車買取価格が大きく変わることもあります。買取価格が高くなりやすい色は黒や白、シルバーなどの定番の人気カラーで、中古車として再販売する際も売れやすい色味であるため、他の色味に比べると高値が付きやすくなっています。
内装
外装だけでなく内装の状態も車買取価格に影響します。シートに大きなシミがあったり穴が開いている場合などは、そのまま中古車として再販売することができず交換が必要となるため、買取価格が低くなってしまいます。また、タバコのニオイやヤニ汚れ、ペットのニオイなども新しい買い手が嫌がるため、買取価格を下げてしまう原因となります。この場合は、消臭スプレーを利用したり掃除機をかけるなどしておくようにしましょう。
排気量
排気量が大きい車は馬力が高く走行性能も良いため、高値で売れやすくなります。特に海外では馬力が高い車が好まれ高額で取引されやすいため、海外への販路を持つ車買取業者は、排気量の大きい車であればあるほど高値で買い取ってくれます。また、排気量が大きい車はエンジン自体が大きいため、車両重量が重くなります。そのため、中古車として再販売できず解体するような車であってもパーツとしての価値が高くなり、高値が付く可能性があります。
走行状態
車の走行状態は部品の状態などによって異なりますが、エンジンに異常があった場合は修理や交換に多額の費用が必要となったり、引取りのためのレッカー費がかかるため買取価格が低くなってしまいます。事故歴や修復歴がある車も買取価格は低くなります。その箇所を修理しても他の箇所に不具合が起こる可能性があるためです。しかし、事故歴や修復歴を隠したまま車を売却するとトラブルに発展することもあるため、隠さずにきちんと申告しましょう。

中古車買取Q&A

中古車買取に関するよくあるご質問と、その回答をご紹介します。

Q

排気量の大きいパワフルな車は買取でマイナス?プラス?

現在の新車販売市場において、エコカーや低燃費車が主流となっているため、排気量の大きいガソリン車は国内では減少傾向にあります。しかし、高排気量で回転数も多く、走行性能や走破性能が高い車は海外で人気が高く、8気筒エンジンや12気筒エンジンなどの高出力エンジンを搭載するパワートレインタイプの車が、海外輸出によって中古車市場でも高値取引が可能になっているのです。高排気量の車は、エンジンなどの部品人気も高いことから、事故車や故障車であっても買取出来る可能性が高くなります。

Q

車検切れの車、車検の残っている車どちらが高く売れる?

車検が切れる前に早めに車を売ってしまうか、車検が切れるまで乗ってから車を売るか、どちらがお得に売ることが出来るのか気になりますよね。年数がある程度経過している車は、車検費用がかかりやすい傾向にあります。それは年数や使用歴により部品交換が必要になるため、整備に費用がかかるからです。車検整備がされていて、車検残存期間がある車はすぐに乗り出しが出来ます。次のユーザーにとっても車検の負担がなく、すぐに使える車として価値があります。車検が残っている車であれば、買取業者まで車を持ち込むにもレッカーなどの費用負担がありません。車検が残っていて、あまり車に乗ることがなく不要に感じている方は、車検が残っている間に売る方が高くなりやすいでしょう。

Q

車庫に眠っている年式20年落ちの車も高く売れる?

車庫や納屋に置いたまま長期間放置され、忘れられていたところを発見されて日の目を見た車のことを、海外ではバーンファインドといい、見つかった価値のある希少車はオークションにかけられています。このバーンファインドまで希少ではないものの、20年位前の車を車庫に所有して置いたままということは、日本でも少なくありません。今から20年前というと1990年代に登録された自動車がほとんどですが、実は買取がつく可能性があります。20年から30年前の車は、環境性能や燃費性能は現在に比べると劣るものの、海外では人気が高く、国や地域によっては輸出関税緩和対象になることから、輸出業者が高い価格で買取していることがあるのです。

ホンダ車の高価買取事例

カーネクストが買い取らせていただいたホンダ車の中で、高価買取となった事例を掲載しています。お買取したお車の詳細や高価買取となった理由、お車を売却していただいたお客様のコメントなどもご紹介しています。

兵庫県三木市のお客様

ホンダ インテグラタイプRの画像
エリア
兵庫県
三木市
買取価格
135.0万円
年式
平成14年式
走行距離
47,912 km
成約日
2020年11月26日
カラー
ミッション MT6速
排気量 2,000cc
走行状態 良好
外装状態 塗装剥がれ、色褪せあり
内装状態 年式相応

お客様コメント

なし

カーネクストのコメント

塗装剥がれや色褪せが見られるお車でしたが、大変人気のある希少価値の高い車種で走行距離が短いということもあり、高価買取させていただきました。

新潟県柏崎市のお客様

ホンダ オデッセイの画像
エリア
新潟県
柏崎市
買取価格
55.0万円
年式
平成26年式
走行距離
170,000 km
成約日
2020年10月08日
カラー
ミッション AT
排気量 2,350cc
走行状態 良好
外装状態 小傷あり・フロントガラスに飛び石傷あり
内装状態 年式相応

お客様コメント

なし

カーネクストのコメント

走行距離が長く、小傷や飛び石傷のあるお車でしたが、ミニバンの中でも人気の高い車種、かつ上位グレードである「ABSOLUTE・EX」であるため、高価買取させていただきました。

京都府南丹市のお客様

Q

ホンダ N-BOX

カスタムG・ターボLパッケージ

ホンダ N-BOXの画像
エリア
京都府
南丹市
買取価格
70.0万円
年式
平成27年式
走行距離
66,000 km
成約日
2020年05月12日
カラー
ミッション AT
排気量 660cc
走行状態 良好
外装状態 傷多少あり
内装状態 年式相応

お客様コメント

なし

カーネクストのコメント

少し傷のあるお車でしたが全体的に状態が良く、非常に人気の高い車種、かつカスタム車の上位グレードである「カスタムG・ターボLパッケージ」ということもあり、高価買取させていただきました。

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