- 車種別買取相場 -
車買取価格は、車の様々な要因によって決定されます。車種ごとのおおよその相場を調べることはできますが、それはあくまでも平均値であり、実際にはさらに細かい要因によって買取価格が変動するのです。そのため、提示された買取価格が適正であるのかを判断し、愛車を納得できる金額で売却するためには、車買取価格がどのような要因によって決まるのかを知っておくことが大切です。どのような車が高値で売れるのかを確認しておきましょう。
インサイトは、ホンダ(本田技研工業)が1999年から生産・販売しているハイブリッド専用車です。2代目モデルは2014年に販売を終了し、4年ぶりの2018年にフルモデルチェンジを行った3代目モデルが登場し販売を再開しました。3代目モデルが搭載する1.5Le-HEVシステムは、ホンダの高効率と低燃費を可能にする2モーターハイブリッド技術となっています。インサイトの車名の由来は、英語で【insight】には洞察力や眼識という意味があり、ハイブリッドカーの本格的な普及という新しい時代の到来を洞察するクルマとしての思いを込めて名づけられました。
インサイトの買取傾向や、インサイトの中でもリセールバリューの高いグレード、ボディカラーをご紹介しています。インサイトの売却前にぜひ参考にしてみてください。
インサイトの初代モデルは3ドアクーぺ、2代目モデルは5ドアハッチバック、3代目は4ドアセダンとボディタイプやコンセプトは共通点が少なく、世代ごとに異なっていることが特長的です。中古車市場では高年式車のインサイトはもちろん高額査定対象となりますが、実は初代モデルの3ドアクーぺのインサイトも人気があります。初代インサイトは燃費性能の良いレーシングカーを目指しシンプルで軽量化もはかられたボディとなっており、荷室空間などは決して広くはないものの、走り好きのユーザーから今も人気がある車となっているため、中古車市場でも買取がつく車となっています。
インサイトは世代ごとにボディタイプやコンセプトが異なるため、人気のグレード等も同じではありません。2021年5月現在販売中の3代目モデルはタイプをLX、EX、EXプライムスタイル、EXブラックスタイルに分かれています。標準グレードのLXと比べると初期販売価格は高いものの、人気が高く、リセールバリューも高いグレードはEXブラックスタイルです。EXブラックスタイルは、18インチアルミホイールやトランクスポイラーが標準装備となりドレスアップの上位グレードとなります。
現行モデルのインサイトのボディカラーは、8色展開となっています。装着色の中には上位グレードのみの設定可能なカラーもあります。
上位グレードのEXプライムスタイルは、ボディカラーでシルバーミストグリーンメタリックを唯一選ぶことが出来るグレードで、内装のカラーもアイボリーとグリーンで、素材は本革とウルトラスェードのコンビシートが標準装備になります。また、EXブラックスタイルではルーセブラックメタリックのボディカラーを選択可能となり、内装もブラックコンビの本革とウルトラスェードの仕様が標準装備となります。特に、EXブラックスタイルのルーセブラックメタリックが人気カラーとなっています。
インサイトは、初代・2代目・3代目モデルと異なるボディタイプになるため、中古車市場で探す時は世代ごとに見てみることをおすすめします。初代の2シータークーペのハイブリッド専用車は、2006年に販売を終了しており流通数がかなり少なくなっています。中古車市場で最も流通していて、選ぶことが出来る2代目モデルは5ナンバーサイズのハッチバックとなっており、初代モデルと比べて乗車定員も多く通勤用の車としても人気があります。流通数が多い分部品需要もあり廃車市場でも、買取が付きやすい車体となっています。
車買取業者の買取価格も全ての業者で同じではなく、それぞれの業者の持つ強みや販路などによって、大きく異なることがあります。
カーネクストが車を高く買い取ることができる理由について、詳しくご説明いたします。
多くの中古車販売店にとって最も大きなリスクは、買い取った車両を再販出来ず、在庫として抱えてしまうかもしれないことです。車一台を保管するとなると場所の確保も費用も必要となります、整備する施設はあったとしても長く使用されない車は価値も落ちていってしまいます。この在庫リスクを抱えない仕組みをカーネクストは持っているため、保管費用等のコストをカットし、リスクもないため買取価格に還元出来ているのです。
中古車買取のカーネクストは、自社でオートオークションを運営しています。そのため、お客様から買取した車両は、提携する全国13,000社以上の業者へ再販出来る販路を保有することが可能となっており、在庫を一切抱えることなく再販出来る仕組みが出来ています。また、オートオークションを通して全国に提携先を保有するため、全国のお客様からの買取依頼に対応出来ています。
カーネクストは、自社運営オートオークションだけでなく、中古車オークション会場への販路や、海外各国への輸出販路をもつ業者との直接提携、中古車パーツやリサイクルパーツの輸出に特化した業者などの直売ルートを多数持っています。販路が多いほど、買取車両ごとに最も高額で売れるルートへと再販し利益化することが出来るため、お客様へ買取価格として還元出来、高価買取につなげることが出来ています。
中古車買取の査定価格は、車の状態やスペックなど様々な要因によって決定されます。車種やグレードを絞ることでおおよその相場を調べることはできますが、買取を行う場所の違いなどによっても買取価格は変動するのです。中古車買取査定を受けると、どのような部分がチェックされるのでしょうか。自分の愛車についた価格が適正であるのかどうかを判断するためにも、中古車買取の査定を受ける前にご確認ください。
中古車買取に関するよくあるご質問と、その回答をご紹介します。
ターボありの車と聞くと、より早く走るイメージを持つ方が多いでしょう。ターボは過給機やタービンとも呼ばれ、通常のガソリン車よりも多くの空気をエンジンに送り込むことが出来る車のことです。空気が多く送り込まれることで、エンジン回転数が上がり馬力が増します。例えば、急坂の手前を走る軽自動車にターボがついていた場合、ターボなしはアクセルを踏み込んでも加速しづらいのですが、ターボありなら馬力が増して加速力が上がるため、ぐいぐいと登っていくことが出来ます。特に軽自動車は排気量660ccまでと決められていますので、ターボのあるなしによって走破性に差が出ます。ターボありの車は、燃費性能は落ちるもののパワフルな走りが出来るため人気で、買取査定でもプラス評価となっています。
過去に塀などにあたってバンパーなどが凹んだため、鈑金屋に依頼して直した車の場合、自損事故後に直したため事故修復歴車に該当すると思う方が多いでしょう。しかし、日本自動車査定協会(JAAI)の修復歴有無の定義では、車両のフレーム(骨格)部位に該当する【フレーム(サイドメンバー)、クロスメンバー、インサイドパネル、ピラー、ダッシュパネル、ルーフパネル、フロア、トランクフロア】が、損傷又は修復されているもの以外は、修復歴ありになりません。骨格に関する部位の場合は、修復していても影響が出る可能性があるため修復歴にあたるのですが、JAAIの定義からするとバンパーの修復は修復歴車にはならないのです。
新車を購入すると車のメンテナンスノート(点検整備記録簿、整備手帳)と取扱説明書、保証書が渡されます。メンテナンスノート(整備手帳)は、車の点検整備をする度に記録していくノートで、これまでの点検内容が記入されています。リコール等があった時に適切に対応しているかどうかも、このメンテナンスノートで確認が出来ます。保証書は、メーカーやメーカーオプションによって保証期間が異なりますが、保証期間内であれば修理や点検の負担が減ります。取り扱い説明書に関しては、今はディーラーのウェブサイトなどでダウンロードも可能になっているため、紛失していても大きな問題はありませんが、外出時に故障があった時の対応方法もありますので、車載しておくと良いでしょう。新車購入時に渡されるこの3点セットは保管しておいて、買取査定時に提示できるようにしておくことをおすすめします。
カーネクストが買い取らせていただいたホンダ車の中で、高価買取となった事例を掲載しています。お買取したお車の詳細や高価買取となった理由、お車を売却していただいたお客様のコメントなどもご紹介しています。
タイプR
カラー | 赤 |
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ミッション | MT6速 |
排気量 | 2,000cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 塗装剥がれ、色褪せあり |
内装状態 | 年式相応 |
ABSOLUTE・EX
カラー | 紺 |
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ミッション | AT |
排気量 | 2,350cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 小傷あり・フロントガラスに飛び石傷あり |
内装状態 | 年式相応 |
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
走行距離が長く、小傷や飛び石傷のあるお車でしたが、ミニバンの中でも人気の高い車種、かつ上位グレードである「ABSOLUTE・EX」であるため、高価買取させていただきました。
カスタムG・ターボLパッケージ
カラー | 黒 |
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ミッション | AT |
排気量 | 660cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 傷多少あり |
内装状態 | 年式相応 |
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
少し傷のあるお車でしたが全体的に状態が良く、非常に人気の高い車種、かつカスタム車の上位グレードである「カスタムG・ターボLパッケージ」ということもあり、高価買取させていただきました。
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メーカーを選択してください必須
国産車
輸入車
年式を選択してください任意
走行距離を選択してください任意
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
塗装剥がれや色褪せが見られるお車でしたが、大変人気のある希少価値の高い車種で走行距離が短いということもあり、高価買取させていただきました。