- 車種別買取相場 -
車買取価格は、車の様々な要因によって決定されます。車種ごとのおおよその相場を調べることはできますが、それはあくまでも平均値であり、実際にはさらに細かい要因によって買取価格が変動するのです。そのため、提示された買取価格が適正であるのかを判断し、愛車を納得できる金額で売却するためには、車買取価格がどのような要因によって決まるのかを知っておくことが大切です。どのような車が高値で売れるのかを確認しておきましょう。
ザッツは、ホンダ(本田技研工業)が2002年から2007年まで生産・販売していた軽自動車規格のトールワゴンです。ザッツの車名である【That′s】の由来は、若い人たちの日常生活の中で、お気に入りのモノを選ぶような感覚でクルマも選んでほしい。そんな車と人との新しい付き合い方の提案として【あれだ!】と思わず言ってしまうような親しみをもてる存在の車になれればという気持ちを込めて名づけられました。
ザッツの買取傾向や、ザッツの中でもリセールバリューの高いグレード、ボディカラーをご紹介しています。ザッツの売却前にぜひ参考にしてみてください。
ザッツは、角に丸みをもたせたシンプルで都会的なラウンドスクエアデザインが特長的な軽ワゴンで、気取らないスタイルがコンセプトの「mono感覚」がカタチになったクルマとなっています。ラウンドスクエアの箱型に近いデザインや、平行デザインのフロントのヘッドライトなど特徴的な部分がカスタムベースとしても人気となっているため、年式は決して新しくないものの中古車市場で人気の車となっています。
ザッツは、販売期間中に一度マイナーチェンジしていますが、フルモデルチェンジはなく一代モデルのみとなっています。グレードはFFと4WDで分けられ、マイナーチェンジ後はターボの設定がなくなりましたが、初期発売時はFFターボと4WDターボがありました。ラウンドスクエアデザインがエアロカスタムベースカーに人気のため、年式は古くなるもののターボ式車をベースカーに探している方が多いようです。
箱型に近い角のあるエクステリアデザインやフロントのヘッドライトのデザインが特徴的なザッツは、カスタムベースとして人気があります。モデル後期のボディカラーの展開は、シフォングリーンメタリック、ブラックアメジストパール、ストームシルバーメタリック、タフタホワイト、ナイトホークブラックパールとなっており、カスタムユーザーから人気のカラーはナイトホークブラックパールと、ストームシルバーメタリックです。
ザッツは、後継車であるゼストの販売を受けて一代モデルのみで販売を終了しています。特徴のあるラウンドスクエアデザインは、発売当時人気が高かったもののトランスミッションが選べない点等がマイナスとなり、販売台数を大きく伸ばすことはありませんでした。そのため中古車市場では流通数はあまり多くありません。軽自動車に関しては走行距離が多かったり経過年数が経っていると、中古車市場での再販価格が厳しくなるため買取もつきだい傾向です。ただし、ザッツのようにカスタムベースとしての需要がある車であれば、買取がつくこともあります。また部品もカスタム好きの方が探している場合があるため、部品どり出来る廃車業者でも買取可能な可能性があります。
車買取業者の買取価格も全ての業者で同じではなく、それぞれの業者の持つ強みや販路などによって、大きく異なることがあります。
カーネクストが車を高く買い取ることができる理由について、詳しくご説明いたします。
多くの中古車販売店にとって最も大きなリスクは、買い取った車両を再販出来ず、在庫として抱えてしまうかもしれないことです。車一台を保管するとなると場所の確保も費用も必要となります、整備する施設はあったとしても長く使用されない車は価値も落ちていってしまいます。この在庫リスクを抱えない仕組みをカーネクストは持っているため、保管費用等のコストをカットし、リスクもないため買取価格に還元出来ているのです。
中古車買取のカーネクストは、自社でオートオークションを運営しています。そのため、お客様から買取した車両は、提携する全国13,000社以上の業者へ再販出来る販路を保有することが可能となっており、在庫を一切抱えることなく再販出来る仕組みが出来ています。また、オートオークションを通して全国に提携先を保有するため、全国のお客様からの買取依頼に対応出来ています。
カーネクストは、自社運営オートオークションだけでなく、中古車オークション会場への販路や、海外各国への輸出販路をもつ業者との直接提携、中古車パーツやリサイクルパーツの輸出に特化した業者などの直売ルートを多数持っています。販路が多いほど、買取車両ごとに最も高額で売れるルートへと再販し利益化することが出来るため、お客様へ買取価格として還元出来、高価買取につなげることが出来ています。
中古車買取の査定価格は、車の状態やスペックなど様々な要因によって決定されます。車種やグレードを絞ることでおおよその相場を調べることはできますが、買取を行う場所の違いなどによっても買取価格は変動するのです。中古車買取査定を受けると、どのような部分がチェックされるのでしょうか。自分の愛車についた価格が適正であるのかどうかを判断するためにも、中古車買取の査定を受ける前にご確認ください。
中古車買取に関するよくあるご質問と、その回答をご紹介します。
車の年間走行距離の目安は、自家用普通自動車で約1万kmと言われています。そのため1万km以内に収まる走行距離の車は特に評価に変わりはありませんが、一年間の走行距離が1万kmを超えてしまった車は、過走行車と評価されマイナスになってしまいます。毎日の通勤で長距離を走るような人は、年間1万kmを超えることが多く、過走行車になります。過走行車となると、車の経年劣化も早くなると言われ、走行距離ごとに交換が必要な部品の交換サイクルも早くなってきます。中古車販売店では、買い取った車両に出来るだけ費用を掛けず再販したいと考えるため、過走行車は部品交換や故障の可能性もあることから買取査定ではマイナスになる要因なのです。
過去に塀などにあたってバンパーなどが凹んだため、鈑金屋に依頼して直した車の場合、自損事故後に直したため事故修復歴車に該当すると思う方が多いでしょう。しかし、日本自動車査定協会(JAAI)の修復歴有無の定義では、車両のフレーム(骨格)部位に該当する【フレーム(サイドメンバー)、クロスメンバー、インサイドパネル、ピラー、ダッシュパネル、ルーフパネル、フロア、トランクフロア】が、損傷又は修復されているもの以外は、修復歴ありになりません。骨格に関する部位の場合は、修復していても影響が出る可能性があるため修復歴にあたるのですが、JAAIの定義からするとバンパーの修復は修復歴車にはならないのです。
車庫や納屋に置いたまま長期間放置され、忘れられていたところを発見されて日の目を見た車のことを、海外ではバーンファインドといい、見つかった価値のある希少車はオークションにかけられています。このバーンファインドまで希少ではないものの、20年位前の車を車庫に所有して置いたままということは、日本でも少なくありません。今から20年前というと1990年代に登録された自動車がほとんどですが、実は買取がつく可能性があります。20年から30年前の車は、環境性能や燃費性能は現在に比べると劣るものの、海外では人気が高く、国や地域によっては輸出関税緩和対象になることから、輸出業者が高い価格で買取していることがあるのです。
カーネクストが買い取らせていただいたホンダ車の中で、高価買取となった事例を掲載しています。お買取したお車の詳細や高価買取となった理由、お車を売却していただいたお客様のコメントなどもご紹介しています。
タイプR
カラー | 赤 |
---|---|
ミッション | MT6速 |
排気量 | 2,000cc |
走行状態 | 良好 |
---|---|
外装状態 | 塗装剥がれ、色褪せあり |
内装状態 | 年式相応 |
ABSOLUTE・EX
カラー | 紺 |
---|---|
ミッション | AT |
排気量 | 2,350cc |
走行状態 | 良好 |
---|---|
外装状態 | 小傷あり・フロントガラスに飛び石傷あり |
内装状態 | 年式相応 |
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
走行距離が長く、小傷や飛び石傷のあるお車でしたが、ミニバンの中でも人気の高い車種、かつ上位グレードである「ABSOLUTE・EX」であるため、高価買取させていただきました。
カスタムG・ターボLパッケージ
カラー | 黒 |
---|---|
ミッション | AT |
排気量 | 660cc |
走行状態 | 良好 |
---|---|
外装状態 | 傷多少あり |
内装状態 | 年式相応 |
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
少し傷のあるお車でしたが全体的に状態が良く、非常に人気の高い車種、かつカスタム車の上位グレードである「カスタムG・ターボLパッケージ」ということもあり、高価買取させていただきました。
✕
メーカーを選択してください必須
国産車
輸入車
年式を選択してください任意
走行距離を選択してください任意
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
塗装剥がれや色褪せが見られるお車でしたが、大変人気のある希少価値の高い車種で走行距離が短いということもあり、高価買取させていただきました。