- 車種別買取相場 -

ホンダ セイバーの買取ポイント

車買取価格は、車の様々な要因によって決定されます。車種ごとのおおよその相場を調べることはできますが、それはあくまでも平均値であり、実際にはさらに細かい要因によって買取価格が変動するのです。そのため、提示された買取価格が適正であるのかを判断し、愛車を納得できる金額で売却するためには、車買取価格がどのような要因によって決まるのかを知っておくことが大切です。どのような車が高値で売れるのかを確認しておきましょう。

セイバーの概要

セイバーは、ホンダ(本田技研工業)が1995年から2003年まで生産・販売していたセダンです。元々は1995年に販売されていた2代目インスパイアの姉妹車として登場しました。セイバーの車名は、英語でサーベルの意味を持つ【saber】が由来です。研ぎ澄まされた性能で、鋭く誇り高き存在を目指すという意味から名づけられています。セイバーは2代目モデル以降アメリカのホンダの工場で生産された車体を日本へ逆輸入し、国内で販売していたため、車検証等の車名欄には二代目以降ホンダアメリカと記載されています。

ホンダ セイバーの車買取相場

車種・型式 買取金額 成約日 年式 走行距離 走行可否

セイバー
不明

1.0 万円 2017-03-10 1998年 190,000 km

セイバー
不明

1.0 万円 2020-04-07 1999年 86,000 km

セイバー
不明

1.0 万円 2016-09-11 1997年 130,000 km

セイバー
3.2TLS

1.0 万円 2017-05-24 2001年 175,752 km

セイバー
25V

1.0 万円 2018-09-09 1999年 39,000 km

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セイバーのリセールバリュー

セイバーの買取傾向や、セイバーの中でもリセールバリューの高いグレード、ボディカラーをご紹介しています。セイバーの売却前にぜひ参考にしてみてください。

セイバーの買取傾向

セイバーは国内での販売名で、ホンダのアメリカ市場では高級ブランドアキュラからの販売となったため「アキュラTL」の車名で販売されていました。アメリカ市場を受けての要望により、開発時のボディサイズは先駆車のビガーに比べて一回り大型化しています。初代モデルは4ドアハードトップでしたが、1998年のフルモデルチェンジで2代目以降は4ドアセダンとなりました。一回り大きなボディサイズと4ドアセダンにV6のVTEC3.2Lエンジンを搭載しているセイバーはハイパフォーマンスカーとして、国内だけでなく海外でも人気があり輸出対象でもあるため、海外に販路をもつ業者では買取がつきやすくなっています。

高価買取が狙える人気のグレード

セイバーは3年目にフルモデルチェンジを行っており、その後2003年の販売終了までは2代目モデルが販売されていました。2代目モデルは製造がホンダアメリカだったため、車検証の車名型式にはホンダアメリカの表記があります。グレードは標準とタイプSの設定があり、標準グレードは2.5Lエンジン、タイプSは3.2Lエンジンが搭載されていて、どちらも水冷V型6気筒エンジンとなっていました。中古車市場では3.2LタイプSが他社の同年時期の車と比べても人気が高く、中古車市場でもハイパフォーマンスカーとして知られているためカスタム用や輸出対象車として買取額に期待することが出来ます。

高価買取が狙える人気のボディカラー

中古車市場でも買取がついている、セイバーのタイプS(3.2L)グレードのボディカラーの展開は、ホワイトダイアモンドパール、ナイトホークブラックパール、サテンシルバーメタリックとなっています。当時の人気色は、ホワイトダイアモンドパールとなっています。ただし、海外輸出車としての買取査定では、ナイトホークブラックパールなどのブラック系が人気となっています。

セイバーの高価買取ポイント

セイバーは、2003年まで生産販売されていた車両ですが、取り扱い店舗がベルノ店とプリモ店に限られていたため、販売台数が伸び悩んでいました。そのため、2021年現在のセイバーの中古車流通数も少ない傾向にあり、5月時点での流通数を確認すると一桁台数となっています。その中でも2代目モデルになり排気量がアップした3.2Lまたは2.5Lエンジンを搭載してからの車体は人気があるようですので、まだまだ買取がつく車になっています。

カーネクストが高価買取できる理由

車買取業者の買取価格も全ての業者で同じではなく、それぞれの業者の持つ強みや販路などによって、大きく異なることがあります。
カーネクストが車を高く買い取ることができる理由について、詳しくご説明いたします。

リスクのないコストカットによって高価買取を実現

多くの中古車販売店にとって最も大きなリスクは、買い取った車両を再販出来ず、在庫として抱えてしまうかもしれないことです。車一台を保管するとなると場所の確保も費用も必要となります、整備する施設はあったとしても長く使用されない車は価値も落ちていってしまいます。この在庫リスクを抱えない仕組みをカーネクストは持っているため、保管費用等のコストをカットし、リスクもないため買取価格に還元出来ているのです。

自社でオートオークションを運営することで高価買取を実現

中古車買取のカーネクストは、自社でオートオークションを運営しています。そのため、お客様から買取した車両は、提携する全国13,000社以上の業者へ再販出来る販路を保有することが可能となっており、在庫を一切抱えることなく再販出来る仕組みが出来ています。また、オートオークションを通して全国に提携先を保有するため、全国のお客様からの買取依頼に対応出来ています。

独自の直売ルートによってどんな車も高価買取を実現

カーネクストは、自社運営オートオークションだけでなく、中古車オークション会場への販路や、海外各国への輸出販路をもつ業者との直接提携、中古車パーツやリサイクルパーツの輸出に特化した業者などの直売ルートを多数持っています。販路が多いほど、買取車両ごとに最も高額で売れるルートへと再販し利益化することが出来るため、お客様へ買取価格として還元出来、高価買取につなげることが出来ています。

中古車買取ってどんな風に査定されるの?

中古車買取の査定価格は、車の状態やスペックなど様々な要因によって決定されます。車種やグレードを絞ることでおおよその相場を調べることはできますが、買取を行う場所の違いなどによっても買取価格は変動するのです。中古車買取査定を受けると、どのような部分がチェックされるのでしょうか。自分の愛車についた価格が適正であるのかどうかを判断するためにも、中古車買取の査定を受ける前にご確認ください。

  • 車種・グレード
  • 年式・走行距離
  • 外装・内装
  • 排気量・走行状態
車種
車買取価格を決定する要因として思い浮かべやすいのは、車種の違いではないでしょうか。新しい車種や人気が高い車種は中古車市場でも人気が高くなるため、高値で買い取ってもらうことができます。また、車はモデルチェンジが実施されると新しいモデルに人気が集中するため、古いモデルの価値が下がってしまいます。車を売却する際は、モデルチェンジの時期を意識しておくようにしましょう。
グレード
年式が古い車の場合、グレードによって買取価格に大きな差が出ることはありませんが、年式が新しい車の場合、グレードが車買取価格を大きく左右することもあります。グレードが高い車は走行性能が高く、オプション装備なども充実しているため、その分買取価格も高くなるのです。また、流通台数が限られている特別仕様車や限定モデルなどは希少価値が高く、中古車相場が高騰するため高値で買い取ってもらえます。
年式
車の年式は買取価格に大きく影響します。年式が古い車は中古車として売れにくいだけでなく、自動車税が増額になったり修理費用がかさむため、敬遠されがちです。また、車を購入してから10年が経過すると、車の価値が大きく下がってしまうと言われています。パーツなどの劣化が進み、修理や交換が必要となることが多いためです。しかし、80~90年代の車の中にはプレミアが付いているものもあり、年式が古くても高値が付くことがあります。
走行距離
中古車として再販売する際は長く乗れる車が高く売れるため、走行距離が短いほど高く買い取ってもらうことができます。一般的に、走行距離が10万キロを超えた車は10年落ちの車と同じ扱いとなりますが、海外では走行距離を気にせず20万キロを超えた車も使用されています。そのため、日本では値段が付かない場合でも、海外では高値で買い取ってもらえる可能性があります。海外への販路を持つ車買取業者であれば、高価買取が期待できます。
外装
小さな傷やへこみの場合は、買取価格に大きく影響することはありません。しかし、板金や再塗装、部品交換などが必要な傷やへこみがある場合、買取価格は低くなってしまいます。また、ボディカラーの違いによって車買取価格が大きく変わることもあります。買取価格が高くなりやすい色は黒や白、シルバーなどの定番の人気カラーで、中古車として再販売する際も売れやすい色味であるため、他の色味に比べると高値が付きやすくなっています。
内装
外装だけでなく内装の状態も車買取価格に影響します。シートに大きなシミがあったり穴が開いている場合などは、そのまま中古車として再販売することができず交換が必要となるため、買取価格が低くなってしまいます。また、タバコのニオイやヤニ汚れ、ペットのニオイなども新しい買い手が嫌がるため、買取価格を下げてしまう原因となります。この場合は、消臭スプレーを利用したり掃除機をかけるなどしておくようにしましょう。
排気量
排気量が大きい車は馬力が高く走行性能も良いため、高値で売れやすくなります。特に海外では馬力が高い車が好まれ高額で取引されやすいため、海外への販路を持つ車買取業者は、排気量の大きい車であればあるほど高値で買い取ってくれます。また、排気量が大きい車はエンジン自体が大きいため、車両重量が重くなります。そのため、中古車として再販売できず解体するような車であってもパーツとしての価値が高くなり、高値が付く可能性があります。
走行状態
車の走行状態は部品の状態などによって異なりますが、エンジンに異常があった場合は修理や交換に多額の費用が必要となったり、引取りのためのレッカー費がかかるため買取価格が低くなってしまいます。事故歴や修復歴がある車も買取価格は低くなります。その箇所を修理しても他の箇所に不具合が起こる可能性があるためです。しかし、事故歴や修復歴を隠したまま車を売却するとトラブルに発展することもあるため、隠さずにきちんと申告しましょう。

中古車買取Q&A

中古車買取に関するよくあるご質問と、その回答をご紹介します。

Q

ボディタイプで人気があり高く売れる車種は?

中古車市場において、人気があり高く買い取りしてもらえる傾向のボディタイプというと、ミニバンやワゴンタイプなど自家用自動車のなかでも人数が多く乗れたり、荷物を多く載せることが出来る車です。新車販売額もコンパクトカーやセダンに比べると高く、そのために買取額も高いのだろうと思われるかもしれませんが、理由はそれだけではありません。収容スペースが大きい車は海外で需要があるため、国内中古車市場で価値が下がり始めても海外で再販しやすいのです。中古車市場には海外のディーラーが輸出を目的に買い付けに来ていることもあり、買取価格が高くなる可能性があります。

Q

走行距離は何kmから買取査定でマイナス評価になる?

車の年間走行距離の目安は、自家用普通自動車で約1万kmと言われています。そのため1万km以内に収まる走行距離の車は特に評価に変わりはありませんが、一年間の走行距離が1万kmを超えてしまった車は、過走行車と評価されマイナスになってしまいます。毎日の通勤で長距離を走るような人は、年間1万kmを超えることが多く、過走行車になります。過走行車となると、車の経年劣化も早くなると言われ、走行距離ごとに交換が必要な部品の交換サイクルも早くなってきます。中古車販売店では、買い取った車両に出来るだけ費用を掛けず再販したいと考えるため、過走行車は部品交換や故障の可能性もあることから買取査定ではマイナスになる要因なのです。

Q

会社で不要になった商用バンは高く売れる?

商用車として使用することを前提に製造された商用バンは、年式が古い車や走行距離が多い車であっても、走行可能車であれば中古車として高く買取出来る可能性があります。要因としては、商用バンは再販時にも人気が高く需要があり売りやすい車であるということと、商用で設計されている車は元々耐久性が高く、シンプルな設計のため故障した時も修理対応がしやすいこと、またシンプルでモデルチェンジが少ないため修理時に必要なパーツの流通数が安定していることもプラスになっています。日本の商用車ということで、海外でも人気が高いことも、買取価格が高くつきやすい要因の一つです。

ホンダ車の高価買取事例

カーネクストが買い取らせていただいたホンダ車の中で、高価買取となった事例を掲載しています。お買取したお車の詳細や高価買取となった理由、お車を売却していただいたお客様のコメントなどもご紹介しています。

兵庫県三木市のお客様

ホンダ インテグラタイプRの画像
エリア
兵庫県
三木市
買取価格
135.0万円
年式
平成14年式
走行距離
47,912 km
成約日
2020年11月26日
カラー
ミッション MT6速
排気量 2,000cc
走行状態 良好
外装状態 塗装剥がれ、色褪せあり
内装状態 年式相応

お客様コメント

なし

カーネクストのコメント

塗装剥がれや色褪せが見られるお車でしたが、大変人気のある希少価値の高い車種で走行距離が短いということもあり、高価買取させていただきました。

新潟県柏崎市のお客様

ホンダ オデッセイの画像
エリア
新潟県
柏崎市
買取価格
55.0万円
年式
平成26年式
走行距離
170,000 km
成約日
2020年10月08日
カラー
ミッション AT
排気量 2,350cc
走行状態 良好
外装状態 小傷あり・フロントガラスに飛び石傷あり
内装状態 年式相応

お客様コメント

なし

カーネクストのコメント

走行距離が長く、小傷や飛び石傷のあるお車でしたが、ミニバンの中でも人気の高い車種、かつ上位グレードである「ABSOLUTE・EX」であるため、高価買取させていただきました。

京都府南丹市のお客様

Q

ホンダ N-BOX

カスタムG・ターボLパッケージ

ホンダ N-BOXの画像
エリア
京都府
南丹市
買取価格
70.0万円
年式
平成27年式
走行距離
66,000 km
成約日
2020年05月12日
カラー
ミッション AT
排気量 660cc
走行状態 良好
外装状態 傷多少あり
内装状態 年式相応

お客様コメント

なし

カーネクストのコメント

少し傷のあるお車でしたが全体的に状態が良く、非常に人気の高い車種、かつカスタム車の上位グレードである「カスタムG・ターボLパッケージ」ということもあり、高価買取させていただきました。

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