- 車種別買取相場 -
車買取価格は、車の様々な要因によって決定されます。車種ごとのおおよその相場を調べることはできますが、それはあくまでも平均値であり、実際にはさらに細かい要因によって買取価格が変動するのです。そのため、提示された買取価格が適正であるのかを判断し、愛車を納得できる金額で売却するためには、車買取価格がどのような要因によって決まるのかを知っておくことが大切です。どのような車が高値で売れるのかを確認しておきましょう。
トゥデイは、ホンダ(本田技研工業)が1985年から1998年まで製造・販売していた軽自動車です。まず1985年に商用モデルのトゥデイが販売開始、その後1988年に乗用モデルが追加され販売を開始しました。1985年から1990年までは550cc車でしたが、軽自動車の規格変更に伴い1990年2月にマイナーチェンジを行い、660ccエンジン搭載モデルに変更されています。トゥデイは、発売当初軽商用ボンネットバンとして発表されました。ボディタイプは3ドアハッチバックのみで、メカニズム部分を最小に、居住スペースを最大にというホンダ独自のM・M(マン-マキシマム・メカ-ミニマム)思想に基づいて開発されたスモールカーです。
トゥデイの買取傾向や、トゥデイの中でもリセールバリューの高いグレード、ボディカラーをご紹介しています。トゥデイの売却前にぜひ参考にしてみてください。
トゥデイには、ストラット式フロントサスペンションとトーショナルビーム式リアサスペンションが採用されていて、ブレーキをかけた時の前のめりや尻上がりを低減でき、低重心、ロングホイールベースでもあり、高い操縦安定性があったことからサーキット用チューニングベースとして、中古車市場で低年式ながら人気のある車となっています。
トゥデイの現在も人気のあるモデルは、1996年から1998年に発売されたトゥデイの3ドアのRsグレードです。カスタムベースやチューニングベースでRsが人気となっている理由が、ホンダのビートにも採用されていたエンジン制御システムMTRECを搭載している点です。1970年代以前のスポーツカーに採用されていた制御システムを再現したものが、MTRECとなります。トゥデイのRsグレードは、3連スロットルMTRECとなっているため、サーキット走行用などにカスタムされた車体は、当時の新車価格以上の価格で取引が行われています。
トゥデイは乗用モデルのみ2代目へフルモデルチェンジを行っていましたが、2代目モデルよりも、同時期に販売されていた商用モデルの初代後期型に人気があり、特に4ナンバー商用車トゥデイハミングは当時販売台数を伸ばしていました。また2021年現在も、販売終了から23年以上経過している車ではありますが、カスタムベースやチューニングベースとして他車との部品整合性も高いことから人気があります。ボディカラーは経年劣化の影響もあるため、当時に元色を保っているものは少なく、中古車市場では全塗装されている車体も多いようです。人気はシルバーメタリックやブラック系となっています。
トゥデイは1998年まで製造販売されていた軽自動車で、販売終了から23年が経過しています。年式としてはネオクラシックに入りますが、設計がシンプルな点や初期費用が抑えられることからカスタムベースとして人気がある車になります。年式経過とともに修理用や交換用部品の供給が減っているため、部品どり車としても価値があります。カスタムベースやリサイクルパーツの販路や生産が得意な業者であれば、買取が着く可能性が高いでしょう。
車買取業者の買取価格も全ての業者で同じではなく、それぞれの業者の持つ強みや販路などによって、大きく異なることがあります。
カーネクストが車を高く買い取ることができる理由について、詳しくご説明いたします。
多くの中古車販売店にとって最も大きなリスクは、買い取った車両を再販出来ず、在庫として抱えてしまうかもしれないことです。車一台を保管するとなると場所の確保も費用も必要となります、整備する施設はあったとしても長く使用されない車は価値も落ちていってしまいます。この在庫リスクを抱えない仕組みをカーネクストは持っているため、保管費用等のコストをカットし、リスクもないため買取価格に還元出来ているのです。
中古車買取のカーネクストは、自社でオートオークションを運営しています。そのため、お客様から買取した車両は、提携する全国13,000社以上の業者へ再販出来る販路を保有することが可能となっており、在庫を一切抱えることなく再販出来る仕組みが出来ています。また、オートオークションを通して全国に提携先を保有するため、全国のお客様からの買取依頼に対応出来ています。
カーネクストは、自社運営オートオークションだけでなく、中古車オークション会場への販路や、海外各国への輸出販路をもつ業者との直接提携、中古車パーツやリサイクルパーツの輸出に特化した業者などの直売ルートを多数持っています。販路が多いほど、買取車両ごとに最も高額で売れるルートへと再販し利益化することが出来るため、お客様へ買取価格として還元出来、高価買取につなげることが出来ています。
中古車買取の査定価格は、車の状態やスペックなど様々な要因によって決定されます。車種やグレードを絞ることでおおよその相場を調べることはできますが、買取を行う場所の違いなどによっても買取価格は変動するのです。中古車買取査定を受けると、どのような部分がチェックされるのでしょうか。自分の愛車についた価格が適正であるのかどうかを判断するためにも、中古車買取の査定を受ける前にご確認ください。
中古車買取に関するよくあるご質問と、その回答をご紹介します。
AT車とMT車とは、車の変速機(トランスミッション)が自動(オートマチック)か手動(マニュアル)のどちらかということを表しています。現在販売中の車は殆どが自動変速機のAT車またはCVT車となっています。AT車は運転操作がしやすく、AT車限定条件免許ドライバーも多いため、中古車需要があり安定した買取価格になります。 ただし、スポーツカーなどの走行性能が高い車は、操作性があり手動変速できるMT車が断然人気です。また、スポーツカーはその走行性能を活かした走りでモータースポーツでも人気がありますが、事故や故障はつきもので、モデル販売が終了すると現存数は年々減少します。特にネオクラシックといわれる1980年代後半頃の国産スポーツカーのMT車は、希少価値と人気により、かなり高額な買取査定額になっています。
車のボディカラーは、中古車販売市場で人気の高い車ほど査定に影響があります。中古車買取業者は、再販する時に売りやすい車ほど高値で買取を行うからです。車のボディカラーは車種によって異なりますが、殆どのモデルに設定されていて再販がしやすいボディカラーというと、定番のホワイト系とブラック系のカラーになります。特にホワイト系のなかであればパールホワイトはパール塗装により汚れが目立ちにくく、傷も目立ちにくい特長があるため人気です。査定時に買取価格がつきづらいとされるカラーは、珍しいボディカラーで購入ユーザーが少ないと思われる色や、色褪せ等が目立ちやすいカラーといわれています。
年式とは、車が製造後新規登録された年のことです。古い車は低年式車、比較的新しく年数3年未満の車は高年式車と言われます。現在は年号が変わり分かりにくくなっていますが、年号が代わる以前でみると、例えば平成18年に登録された車は低年式車、平成32年に登録された車は高年式車と、数字の大きさでわかるようになっていました。一般的に国内の中古車市場では10年経過した車は価値が大きく下がり、再販しづらくなります。経過9年目で次の車検は通さず手放しを検討する際は、年式によって査定額が大きく変わりますので、不要車は出来るだけ早めに見積をとることをおすすめします。
カーネクストが買い取らせていただいたホンダ車の中で、高価買取となった事例を掲載しています。お買取したお車の詳細や高価買取となった理由、お車を売却していただいたお客様のコメントなどもご紹介しています。
タイプR
カラー | 赤 |
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ミッション | MT6速 |
排気量 | 2,000cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 塗装剥がれ、色褪せあり |
内装状態 | 年式相応 |
ABSOLUTE・EX
カラー | 紺 |
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ミッション | AT |
排気量 | 2,350cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 小傷あり・フロントガラスに飛び石傷あり |
内装状態 | 年式相応 |
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
走行距離が長く、小傷や飛び石傷のあるお車でしたが、ミニバンの中でも人気の高い車種、かつ上位グレードである「ABSOLUTE・EX」であるため、高価買取させていただきました。
カスタムG・ターボLパッケージ
カラー | 黒 |
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ミッション | AT |
排気量 | 660cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 傷多少あり |
内装状態 | 年式相応 |
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
少し傷のあるお車でしたが全体的に状態が良く、非常に人気の高い車種、かつカスタム車の上位グレードである「カスタムG・ターボLパッケージ」ということもあり、高価買取させていただきました。
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メーカーを選択してください必須
国産車
輸入車
年式を選択してください任意
走行距離を選択してください任意
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
塗装剥がれや色褪せが見られるお車でしたが、大変人気のある希少価値の高い車種で走行距離が短いということもあり、高価買取させていただきました。