- 車種別買取相場 -
車買取価格は、車の様々な要因によって決定されます。車種ごとのおおよその相場を調べることはできますが、それはあくまでも平均値であり、実際にはさらに細かい要因によって買取価格が変動するのです。そのため、提示された買取価格が適正であるのかを判断し、愛車を納得できる金額で売却するためには、車買取価格がどのような要因によって決まるのかを知っておくことが大切です。どのような車が高値で売れるのかを確認しておきましょう。
プレリュードは、ホンダ(本田技研工業)が1978年から2001年まで生産・販売していた2ドアクーペです。プレリュードの印象というと、2代目3代目モデルが販売されていた当時のスペシャルティカーのイメージが強く、1980年代当時は【デートカー】として人気がありました。最終モデルは5代目モデルで、販売終了後はインテグラに統合される形となっています。プレリュードは、音楽用語の前奏曲の英語【Prelude】と、単語が持つ意味に「先導する」という意味もあることから付けられた車名となっています。
プレリュードの買取傾向や、プレリュードの中でもリセールバリューの高いグレード、ボディカラーをご紹介しています。プレリュードの売却前にぜひ参考にしてみてください。
プレリュードの特長は、ロー&ワイドフォルムで低く抑えられている全高に対し、全幅は大きくなっている偏平的なスタイルと、FF車にもかかわらずエンジンをコンパクト化したことで出来た、超低ボンネットです。超低ボンネットで、偏平スタイルになることで空力性能が上がり、風の抵抗を受けず、高性能な走りが出来るようになっているため、スポーティなカスタムベースカーとしても今も人気があります。特にネオクラシックカーで人気のリトラクタブルヘッドライト採用モデルは、現存車が少ないこともあり買取価格が高くなっている傾向となっています。
プレリュードのなかでも中古車市場でネオクラシック車として人気が高く、リトラクタブルヘッドライトを採用している2代目モデルと3代目モデルはプレミア価格となっています。特に2.0Siグレードのようなスポーティタイプは人気が高く、多走行車や修復歴ありでも高額な取引がされているグレードとなっています。
プレリュードで最も印象に残るモデルとなったのは、3代目モデルのBA4と、4WSが搭載されていたBA5です。リトラクタブルヘッドライト採用の特徴的なデザインで今はネオクラシックカーとして人気があります。ボディカラーは、ブルーブラック系、レッド系、グレーメタリック系、ホワイト系、シルバー系の展開があり、カタログでのイメージカラーは赤となっていて、スポーツカーのイメージがある色でもあるため人気色ですが、年式経過により色褪せや退色の影響を受けている車体が多く、レストアされて全塗装済みの車体も多くなっています。車体自体が人気のモデルは、ボディカラーによる買取査定というよりも劣化や退色、錆などが査定に影響する可能性が高いでしょう。
プレリュードは、バブル崩壊とともにスペシャルティカー人気が下降してしまったことで販売終了となったクーペです。しかし昭和の名車と言われるネオクラシック車の、2代目モデルと3代目モデルは30年が経過した現在も人気があり、流通数自体は減少してきているものの、レア車として中古車市場で取引されています。カスタムやメンテナンスのための部品供給も減少しているため、廃車買取業者でも部品どり車として査定をすることが可能です。人気車種ですので、出来るだけ査定額をアップするなら複数社への見積もり検討をおすすめします。
車買取業者の買取価格も全ての業者で同じではなく、それぞれの業者の持つ強みや販路などによって、大きく異なることがあります。
カーネクストが車を高く買い取ることができる理由について、詳しくご説明いたします。
多くの中古車販売店にとって最も大きなリスクは、買い取った車両を再販出来ず、在庫として抱えてしまうかもしれないことです。車一台を保管するとなると場所の確保も費用も必要となります、整備する施設はあったとしても長く使用されない車は価値も落ちていってしまいます。この在庫リスクを抱えない仕組みをカーネクストは持っているため、保管費用等のコストをカットし、リスクもないため買取価格に還元出来ているのです。
中古車買取のカーネクストは、自社でオートオークションを運営しています。そのため、お客様から買取した車両は、提携する全国13,000社以上の業者へ再販出来る販路を保有することが可能となっており、在庫を一切抱えることなく再販出来る仕組みが出来ています。また、オートオークションを通して全国に提携先を保有するため、全国のお客様からの買取依頼に対応出来ています。
カーネクストは、自社運営オートオークションだけでなく、中古車オークション会場への販路や、海外各国への輸出販路をもつ業者との直接提携、中古車パーツやリサイクルパーツの輸出に特化した業者などの直売ルートを多数持っています。販路が多いほど、買取車両ごとに最も高額で売れるルートへと再販し利益化することが出来るため、お客様へ買取価格として還元出来、高価買取につなげることが出来ています。
中古車買取の査定価格は、車の状態やスペックなど様々な要因によって決定されます。車種やグレードを絞ることでおおよその相場を調べることはできますが、買取を行う場所の違いなどによっても買取価格は変動するのです。中古車買取査定を受けると、どのような部分がチェックされるのでしょうか。自分の愛車についた価格が適正であるのかどうかを判断するためにも、中古車買取の査定を受ける前にご確認ください。
中古車買取に関するよくあるご質問と、その回答をご紹介します。
年式とは、車が製造後新規登録された年のことです。古い車は低年式車、比較的新しく年数3年未満の車は高年式車と言われます。現在は年号が変わり分かりにくくなっていますが、年号が代わる以前でみると、例えば平成18年に登録された車は低年式車、平成32年に登録された車は高年式車と、数字の大きさでわかるようになっていました。一般的に国内の中古車市場では10年経過した車は価値が大きく下がり、再販しづらくなります。経過9年目で次の車検は通さず手放しを検討する際は、年式によって査定額が大きく変わりますので、不要車は出来るだけ早めに見積をとることをおすすめします。
車の年間走行距離の目安は、自家用普通自動車で約1万kmと言われています。そのため1万km以内に収まる走行距離の車は特に評価に変わりはありませんが、一年間の走行距離が1万kmを超えてしまった車は、過走行車と評価されマイナスになってしまいます。毎日の通勤で長距離を走るような人は、年間1万kmを超えることが多く、過走行車になります。過走行車となると、車の経年劣化も早くなると言われ、走行距離ごとに交換が必要な部品の交換サイクルも早くなってきます。中古車販売店では、買い取った車両に出来るだけ費用を掛けず再販したいと考えるため、過走行車は部品交換や故障の可能性もあることから買取査定ではマイナスになる要因なのです。
ターボありの車と聞くと、より早く走るイメージを持つ方が多いでしょう。ターボは過給機やタービンとも呼ばれ、通常のガソリン車よりも多くの空気をエンジンに送り込むことが出来る車のことです。空気が多く送り込まれることで、エンジン回転数が上がり馬力が増します。例えば、急坂の手前を走る軽自動車にターボがついていた場合、ターボなしはアクセルを踏み込んでも加速しづらいのですが、ターボありなら馬力が増して加速力が上がるため、ぐいぐいと登っていくことが出来ます。特に軽自動車は排気量660ccまでと決められていますので、ターボのあるなしによって走破性に差が出ます。ターボありの車は、燃費性能は落ちるもののパワフルな走りが出来るため人気で、買取査定でもプラス評価となっています。
カーネクストが買い取らせていただいたホンダ車の中で、高価買取となった事例を掲載しています。お買取したお車の詳細や高価買取となった理由、お車を売却していただいたお客様のコメントなどもご紹介しています。
タイプR
カラー | 赤 |
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ミッション | MT6速 |
排気量 | 2,000cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 塗装剥がれ、色褪せあり |
内装状態 | 年式相応 |
ABSOLUTE・EX
カラー | 紺 |
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ミッション | AT |
排気量 | 2,350cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 小傷あり・フロントガラスに飛び石傷あり |
内装状態 | 年式相応 |
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
走行距離が長く、小傷や飛び石傷のあるお車でしたが、ミニバンの中でも人気の高い車種、かつ上位グレードである「ABSOLUTE・EX」であるため、高価買取させていただきました。
カスタムG・ターボLパッケージ
カラー | 黒 |
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ミッション | AT |
排気量 | 660cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 傷多少あり |
内装状態 | 年式相応 |
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
少し傷のあるお車でしたが全体的に状態が良く、非常に人気の高い車種、かつカスタム車の上位グレードである「カスタムG・ターボLパッケージ」ということもあり、高価買取させていただきました。
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メーカーを選択してください必須
国産車
輸入車
年式を選択してください任意
走行距離を選択してください任意
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
塗装剥がれや色褪せが見られるお車でしたが、大変人気のある希少価値の高い車種で走行距離が短いということもあり、高価買取させていただきました。