- 車種別買取相場 -

ホンダ レジェンドの買取ポイント

車買取価格は、車の様々な要因によって決定されます。車種ごとのおおよその相場を調べることはできますが、それはあくまでも平均値であり、実際にはさらに細かい要因によって買取価格が変動するのです。そのため、提示された買取価格が適正であるのかを判断し、愛車を納得できる金額で売却するためには、車買取価格がどのような要因によって決まるのかを知っておくことが大切です。どのような車が高値で売れるのかを確認しておきましょう。

レジェンドの概要

レジェンドは、ホンダ(本田技研工業)が1985年から生産・販売している高級4ドアセダンです。レジェンドの車名の由来は、英語で【LEGEND】には伝説という意味があり、ホンダが創業以来初めて手掛けた2Lを超える高級車に対し、これからのホンダ車の伝説として末永く、そのクオリティやクルマづくりの思想が語り継がれていくようにと願って名づけられました。その時々の最新の機能を搭載する高級車として、1987年には国産車で初めてエアバッグを搭載し、2021年には世界で初めての自動運転レベル3となるHonda SENSING Eliteを搭載したモデルが発売されました。

ホンダ レジェンドの車買取相場

車種・型式 買取金額 成約日 年式 走行距離 走行可否

レジェンド
不明

2.0 万円 2019-01-19 2006年 140,000 km

レジェンド
LEGEND

2.0 万円 2020-01-15 2005年 140,000 km

レジェンド
不明

2.0 万円 2020-04-03 2005年 178,000 km

レジェンド
不明

2.0 万円 2017-04-03 2004年 260,000 km

レジェンド
不明

2.0 万円 2020-05-26 2005年 320,000 km

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レジェンドのリセールバリュー

レジェンドの買取傾向や、レジェンドの中でもリセールバリューの高いグレード、ボディカラーをご紹介しています。レジェンドの売却前にぜひ参考にしてみてください。

レジェンドの買取傾向

レジェンドの2021年現行モデルは、2015年にフルモデルチェンジを行った5代目モデルで、日本仕様車はハイブリッドモデルのみとなっています。北米市場で販売中の海外仕様のレジェンドは、北米ホンダの高級車ブランドであるアキュラより販売されていて、車名もアキュラRLXという名称になっています。2021年内中にレジェンドの生産終了が発表されたため、今後メンテナンスや修理時の部品供給数が限られることもあり中古車買取査定額に大きな影響が出る可能性があります。まず不要車であれば早めの査定をすることと、海外需要のある高級セダンのため輸出販路をもつ業者での査定を受けることをおすすめします。

高価買取が狙える人気のグレード

レジェンドは現在も販売中の高級セダンです。2021年5月時点で販売中のモデルは、自動運転レベル3のHondaSENSING Eliteを搭載したHybridEXグレードのみで、100台限定生産となっています。中古車市場では高年式車はもちろん高額で販売されていますが、低年式車の中にも人気グレードがあります。特に、1990年から販売されていた2代目モデルの【スーパーレジェンド】は、アルファツーリングという上位グレードが人気で、約30年が経過している車であるものの高額な価格で取引が行われています。

高価買取が狙える人気のボディカラー

1990年に発売された2代目レジェンドは、中古車買取でも人気の車で買取価格が高くなる可能性があります。特に人気の高いアルファツーリングは、セダンとクーペのボディタイプがありボディカラーの展開は、バッキンガムブルーパール、カンタベリーグリーンメタリック、グラナダブラックパール、ファントムグレーパール、ボルドーレッドパール、シリウスホワイトパールとなっていました。ボディサイズの大きい迫力のあるセダンとクーペで、カスタムベースとしても人気があり、人気カラーはグラナダブラックパールとなっています。

レジェンドの高価買取ポイント

レジェンドは、現在も販売中の高級セダンで、最新の技術を取り入れられることから注目されているクルマでもあります。また、高い走行性能を搭載したモデルが多いことから、中古車市場でも人気が高く、ネオクラシック車の年式になる20~30年が経過したモデルも特にスポーティグレードは人気があるため高額買取が行われています。カスタムベースとしても人気があるため、廃車買取業者にとってもパーツ需要があり、事故車や故障車でも買取対象となる車になっています。

カーネクストが高価買取できる理由

車買取業者の買取価格も全ての業者で同じではなく、それぞれの業者の持つ強みや販路などによって、大きく異なることがあります。
カーネクストが車を高く買い取ることができる理由について、詳しくご説明いたします。

リスクのないコストカットによって高価買取を実現

多くの中古車販売店にとって最も大きなリスクは、買い取った車両を再販出来ず、在庫として抱えてしまうかもしれないことです。車一台を保管するとなると場所の確保も費用も必要となります、整備する施設はあったとしても長く使用されない車は価値も落ちていってしまいます。この在庫リスクを抱えない仕組みをカーネクストは持っているため、保管費用等のコストをカットし、リスクもないため買取価格に還元出来ているのです。

自社でオートオークションを運営することで高価買取を実現

中古車買取のカーネクストは、自社でオートオークションを運営しています。そのため、お客様から買取した車両は、提携する全国13,000社以上の業者へ再販出来る販路を保有することが可能となっており、在庫を一切抱えることなく再販出来る仕組みが出来ています。また、オートオークションを通して全国に提携先を保有するため、全国のお客様からの買取依頼に対応出来ています。

独自の直売ルートによってどんな車も高価買取を実現

カーネクストは、自社運営オートオークションだけでなく、中古車オークション会場への販路や、海外各国への輸出販路をもつ業者との直接提携、中古車パーツやリサイクルパーツの輸出に特化した業者などの直売ルートを多数持っています。販路が多いほど、買取車両ごとに最も高額で売れるルートへと再販し利益化することが出来るため、お客様へ買取価格として還元出来、高価買取につなげることが出来ています。

中古車買取ってどんな風に査定されるの?

中古車買取の査定価格は、車の状態やスペックなど様々な要因によって決定されます。車種やグレードを絞ることでおおよその相場を調べることはできますが、買取を行う場所の違いなどによっても買取価格は変動するのです。中古車買取査定を受けると、どのような部分がチェックされるのでしょうか。自分の愛車についた価格が適正であるのかどうかを判断するためにも、中古車買取の査定を受ける前にご確認ください。

  • 車種・グレード
  • 年式・走行距離
  • 外装・内装
  • 排気量・走行状態
車種
車買取価格を決定する要因として思い浮かべやすいのは、車種の違いではないでしょうか。新しい車種や人気が高い車種は中古車市場でも人気が高くなるため、高値で買い取ってもらうことができます。また、車はモデルチェンジが実施されると新しいモデルに人気が集中するため、古いモデルの価値が下がってしまいます。車を売却する際は、モデルチェンジの時期を意識しておくようにしましょう。
グレード
年式が古い車の場合、グレードによって買取価格に大きな差が出ることはありませんが、年式が新しい車の場合、グレードが車買取価格を大きく左右することもあります。グレードが高い車は走行性能が高く、オプション装備なども充実しているため、その分買取価格も高くなるのです。また、流通台数が限られている特別仕様車や限定モデルなどは希少価値が高く、中古車相場が高騰するため高値で買い取ってもらえます。
年式
車の年式は買取価格に大きく影響します。年式が古い車は中古車として売れにくいだけでなく、自動車税が増額になったり修理費用がかさむため、敬遠されがちです。また、車を購入してから10年が経過すると、車の価値が大きく下がってしまうと言われています。パーツなどの劣化が進み、修理や交換が必要となることが多いためです。しかし、80~90年代の車の中にはプレミアが付いているものもあり、年式が古くても高値が付くことがあります。
走行距離
中古車として再販売する際は長く乗れる車が高く売れるため、走行距離が短いほど高く買い取ってもらうことができます。一般的に、走行距離が10万キロを超えた車は10年落ちの車と同じ扱いとなりますが、海外では走行距離を気にせず20万キロを超えた車も使用されています。そのため、日本では値段が付かない場合でも、海外では高値で買い取ってもらえる可能性があります。海外への販路を持つ車買取業者であれば、高価買取が期待できます。
外装
小さな傷やへこみの場合は、買取価格に大きく影響することはありません。しかし、板金や再塗装、部品交換などが必要な傷やへこみがある場合、買取価格は低くなってしまいます。また、ボディカラーの違いによって車買取価格が大きく変わることもあります。買取価格が高くなりやすい色は黒や白、シルバーなどの定番の人気カラーで、中古車として再販売する際も売れやすい色味であるため、他の色味に比べると高値が付きやすくなっています。
内装
外装だけでなく内装の状態も車買取価格に影響します。シートに大きなシミがあったり穴が開いている場合などは、そのまま中古車として再販売することができず交換が必要となるため、買取価格が低くなってしまいます。また、タバコのニオイやヤニ汚れ、ペットのニオイなども新しい買い手が嫌がるため、買取価格を下げてしまう原因となります。この場合は、消臭スプレーを利用したり掃除機をかけるなどしておくようにしましょう。
排気量
排気量が大きい車は馬力が高く走行性能も良いため、高値で売れやすくなります。特に海外では馬力が高い車が好まれ高額で取引されやすいため、海外への販路を持つ車買取業者は、排気量の大きい車であればあるほど高値で買い取ってくれます。また、排気量が大きい車はエンジン自体が大きいため、車両重量が重くなります。そのため、中古車として再販売できず解体するような車であってもパーツとしての価値が高くなり、高値が付く可能性があります。
走行状態
車の走行状態は部品の状態などによって異なりますが、エンジンに異常があった場合は修理や交換に多額の費用が必要となったり、引取りのためのレッカー費がかかるため買取価格が低くなってしまいます。事故歴や修復歴がある車も買取価格は低くなります。その箇所を修理しても他の箇所に不具合が起こる可能性があるためです。しかし、事故歴や修復歴を隠したまま車を売却するとトラブルに発展することもあるため、隠さずにきちんと申告しましょう。

中古車買取Q&A

中古車買取に関するよくあるご質問と、その回答をご紹介します。

Q

AT車とMT車はどちらの方が高く売れる?

AT車とMT車とは、車の変速機(トランスミッション)が自動(オートマチック)か手動(マニュアル)のどちらかということを表しています。現在販売中の車は殆どが自動変速機のAT車またはCVT車となっています。AT車は運転操作がしやすく、AT車限定条件免許ドライバーも多いため、中古車需要があり安定した買取価格になります。 ただし、スポーツカーなどの走行性能が高い車は、操作性があり手動変速できるMT車が断然人気です。また、スポーツカーはその走行性能を活かした走りでモータースポーツでも人気がありますが、事故や故障はつきもので、モデル販売が終了すると現存数は年々減少します。特にネオクラシックといわれる1980年代後半頃の国産スポーツカーのMT車は、希少価値と人気により、かなり高額な買取査定額になっています。

Q

ボディタイプで人気があり高く売れる車種は?

中古車市場において、人気があり高く買い取りしてもらえる傾向のボディタイプというと、ミニバンやワゴンタイプなど自家用自動車のなかでも人数が多く乗れたり、荷物を多く載せることが出来る車です。新車販売額もコンパクトカーやセダンに比べると高く、そのために買取額も高いのだろうと思われるかもしれませんが、理由はそれだけではありません。収容スペースが大きい車は海外で需要があるため、国内中古車市場で価値が下がり始めても海外で再販しやすいのです。中古車市場には海外のディーラーが輸出を目的に買い付けに来ていることもあり、買取価格が高くなる可能性があります。

Q

売りたい車の年式は買取査定時にどのくらい影響する?

年式とは、車が製造後新規登録された年のことです。古い車は低年式車、比較的新しく年数3年未満の車は高年式車と言われます。現在は年号が変わり分かりにくくなっていますが、年号が代わる以前でみると、例えば平成18年に登録された車は低年式車、平成32年に登録された車は高年式車と、数字の大きさでわかるようになっていました。一般的に国内の中古車市場では10年経過した車は価値が大きく下がり、再販しづらくなります。経過9年目で次の車検は通さず手放しを検討する際は、年式によって査定額が大きく変わりますので、不要車は出来るだけ早めに見積をとることをおすすめします。

ホンダ車の高価買取事例

カーネクストが買い取らせていただいたホンダ車の中で、高価買取となった事例を掲載しています。お買取したお車の詳細や高価買取となった理由、お車を売却していただいたお客様のコメントなどもご紹介しています。

兵庫県三木市のお客様

ホンダ インテグラタイプRの画像
エリア
兵庫県
三木市
買取価格
135.0万円
年式
平成14年式
走行距離
47,912 km
成約日
2020年11月26日
カラー
ミッション MT6速
排気量 2,000cc
走行状態 良好
外装状態 塗装剥がれ、色褪せあり
内装状態 年式相応

お客様コメント

なし

カーネクストのコメント

塗装剥がれや色褪せが見られるお車でしたが、大変人気のある希少価値の高い車種で走行距離が短いということもあり、高価買取させていただきました。

新潟県柏崎市のお客様

ホンダ オデッセイの画像
エリア
新潟県
柏崎市
買取価格
55.0万円
年式
平成26年式
走行距離
170,000 km
成約日
2020年10月08日
カラー
ミッション AT
排気量 2,350cc
走行状態 良好
外装状態 小傷あり・フロントガラスに飛び石傷あり
内装状態 年式相応

お客様コメント

なし

カーネクストのコメント

走行距離が長く、小傷や飛び石傷のあるお車でしたが、ミニバンの中でも人気の高い車種、かつ上位グレードである「ABSOLUTE・EX」であるため、高価買取させていただきました。

京都府南丹市のお客様

Q

ホンダ N-BOX

カスタムG・ターボLパッケージ

ホンダ N-BOXの画像
エリア
京都府
南丹市
買取価格
70.0万円
年式
平成27年式
走行距離
66,000 km
成約日
2020年05月12日
カラー
ミッション AT
排気量 660cc
走行状態 良好
外装状態 傷多少あり
内装状態 年式相応

お客様コメント

なし

カーネクストのコメント

少し傷のあるお車でしたが全体的に状態が良く、非常に人気の高い車種、かつカスタム車の上位グレードである「カスタムG・ターボLパッケージ」ということもあり、高価買取させていただきました。

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