- 車種別買取相場 -
車買取価格は、車の様々な要因によって決定されます。車種ごとのおおよその相場を調べることはできますが、それはあくまでも平均値であり、実際にはさらに細かい要因によって買取価格が変動するのです。そのため、提示された買取価格が適正であるのかを判断し、愛車を納得できる金額で売却するためには、車買取価格がどのような要因によって決まるのかを知っておくことが大切です。どのような車が高値で売れるのかを確認しておきましょう。
ティーノは、日産自動車が1998年から2003年から日本国内で販売していたミニバンです。ティーノの車名の由来は、スペイン語で【Tino】という言葉があり、理性、判断の正しさという意味があるこの言葉から名づけられました。前席がベンチシートで、前列3人後席3人の2列シート6人乗りという特徴的なコンセプトの車は、このティーノの他にフィアットのムルティプラとホンダのエディックスのみとなっていることから、この3車種は同じタイプの車種として比較されることが多くなっています。
ティーノの買取傾向や、ティーノの中でもリセールバリューの高いグレード、ボディカラーをご紹介しています。ティーノの売却前にぜひ参考にしてみてください。
ティーノの日本国内向け仕様車が販売終了した2003年以降も、2006年まではスペイン市場で販売が続けられていました。B15型サニーのプラットフォームを流用し開発されたティーノの、最も大きな特徴は前列3人乗りの2列シートレイアウトでしょう。日本国内では、シートレイアウトの都合上拡大せざるを得なかった車幅や、斬新なレイアウトがなかなか受け入れられず販売数が伸び悩んだため、ティーノはフルモデルチェンジなく、一代モデルのみで販売を終えました。中古車市場でも流通数が少ないことや、低年式車となることからなかなか高額買取は難しい車となっています。
ティーノは販売期間は約6年(海外では約8年)で、一代モデルのみとなっています。また、特徴的だった6人乗り2列シートの構成は2002年のマイナーチェンジの際に廃止されたため、1998年から2002年までの年式と乗車定員を確認することで、6人乗りミニバンを探すことが可能です。もともとの販売数も少なく、販売期間も短いため、部品需要も厳しく買取は付きづらいものの特徴を活かした6人乗り車をお探しの方や、乗り継いでいる方はいるため一定の需要がある車となっています。
2002年のマイナーチェンジ以前に販売されていた6人乗りグレードに設定されていたボディカラーは、ブラックパール、ホワイト、オパールブルー、シルバー、ホワイトパールとなっていました。個性的なフロントフェイス、斬新なレイアウトではあるものの、当時の人気カラーはホワイトパールとシルバーとなっていました。
ティーノは国内販売期間6年間であり、特徴であり売りでもあった6人乗り2列シートモデルの販売期間はさらに短い4年弱となっているためかなり希少なモデルです。チャレンジ性のあるクルマだったこともあり、もともとの販売台数が少ないことや、販売期間の短さ、さらに低年式になったため中古車としての買取が難しいことから、2021年5月時点での販売中の中古車在庫を見つけることは出来ませんでした。廃車買取市場でも珍しい車体で、需要自体の規模も小さいため、部材や車両素材の買取はつくもののブランドとしての買取は難しいでしょう。
車買取業者の買取価格も全ての業者で同じではなく、それぞれの業者の持つ強みや販路などによって、大きく異なることがあります。
カーネクストが車を高く買い取ることができる理由について、詳しくご説明いたします。
多くの中古車販売店にとって最も大きなリスクは、買い取った車両を再販出来ず、在庫として抱えてしまうかもしれないことです。車一台を保管するとなると場所の確保も費用も必要となります、整備する施設はあったとしても長く使用されない車は価値も落ちていってしまいます。この在庫リスクを抱えない仕組みをカーネクストは持っているため、保管費用等のコストをカットし、リスクもないため買取価格に還元出来ているのです。
中古車買取のカーネクストは、自社でオートオークションを運営しています。そのため、お客様から買取した車両は、提携する全国13,000社以上の業者へ再販出来る販路を保有することが可能となっており、在庫を一切抱えることなく再販出来る仕組みが出来ています。また、オートオークションを通して全国に提携先を保有するため、全国のお客様からの買取依頼に対応出来ています。
カーネクストは、自社運営オートオークションだけでなく、中古車オークション会場への販路や、海外各国への輸出販路をもつ業者との直接提携、中古車パーツやリサイクルパーツの輸出に特化した業者などの直売ルートを多数持っています。販路が多いほど、買取車両ごとに最も高額で売れるルートへと再販し利益化することが出来るため、お客様へ買取価格として還元出来、高価買取につなげることが出来ています。
中古車買取の査定価格は、車の状態やスペックなど様々な要因によって決定されます。車種やグレードを絞ることでおおよその相場を調べることはできますが、買取を行う場所の違いなどによっても買取価格は変動するのです。中古車買取査定を受けると、どのような部分がチェックされるのでしょうか。自分の愛車についた価格が適正であるのかどうかを判断するためにも、中古車買取の査定を受ける前にご確認ください。
中古車買取に関するよくあるご質問と、その回答をご紹介します。
年式とは、車が製造後新規登録された年のことです。古い車は低年式車、比較的新しく年数3年未満の車は高年式車と言われます。現在は年号が変わり分かりにくくなっていますが、年号が代わる以前でみると、例えば平成18年に登録された車は低年式車、平成32年に登録された車は高年式車と、数字の大きさでわかるようになっていました。一般的に国内の中古車市場では10年経過した車は価値が大きく下がり、再販しづらくなります。経過9年目で次の車検は通さず手放しを検討する際は、年式によって査定額が大きく変わりますので、不要車は出来るだけ早めに見積をとることをおすすめします。
過去に塀などにあたってバンパーなどが凹んだため、鈑金屋に依頼して直した車の場合、自損事故後に直したため事故修復歴車に該当すると思う方が多いでしょう。しかし、日本自動車査定協会(JAAI)の修復歴有無の定義では、車両のフレーム(骨格)部位に該当する【フレーム(サイドメンバー)、クロスメンバー、インサイドパネル、ピラー、ダッシュパネル、ルーフパネル、フロア、トランクフロア】が、損傷又は修復されているもの以外は、修復歴ありになりません。骨格に関する部位の場合は、修復していても影響が出る可能性があるため修復歴にあたるのですが、JAAIの定義からするとバンパーの修復は修復歴車にはならないのです。
商用車として使用することを前提に製造された商用バンは、年式が古い車や走行距離が多い車であっても、走行可能車であれば中古車として高く買取出来る可能性があります。要因としては、商用バンは再販時にも人気が高く需要があり売りやすい車であるということと、商用で設計されている車は元々耐久性が高く、シンプルな設計のため故障した時も修理対応がしやすいこと、またシンプルでモデルチェンジが少ないため修理時に必要なパーツの流通数が安定していることもプラスになっています。日本の商用車ということで、海外でも人気が高いことも、買取価格が高くつきやすい要因の一つです。
カーネクストが買い取らせていただいた日産車の中で、高価買取となった事例を掲載しています。お買取したお車の詳細や高価買取となった理由、お車を売却していただいたお客様のコメントなどもご紹介しています。
ハイウェスター X
カラー | 濃紺 |
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ミッション | AT |
排気量 | 660cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 年式相応 |
内装状態 | 年式相応 |
Sハイブリッド
カラー | 黒 |
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ミッション | AT |
排気量 | 2,000cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 小傷あり |
内装状態 | 年式相応 |
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
小傷はあるものの全体的にきれいなお車で、人気のある車種ということもあり、高価買取させていただきました。
20X エマージェンシーブレーキパッケージ
カラー | シルバー |
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ミッション | AT |
排気量 | 1,990cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 年式相応 |
内装状態 | 年式相応 |
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
国内外で人気の高いSUVで、年式も新しく走行距離も短いお車でしたので、高価買取させていただきました。
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メーカーを選択してください必須
国産車
輸入車
年式を選択してください任意
走行距離を選択してください任意
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
年式が新しく超低走行、かつ人気グレードの「ハイウェスター X 」で状態の良いお車ということもあり、高価買取させていただきました。