- 車種別買取相場 -
車買取価格は、車の様々な要因によって決定されます。車種ごとのおおよその相場を調べることはできますが、それはあくまでも平均値であり、実際にはさらに細かい要因によって買取価格が変動するのです。そのため、提示された買取価格が適正であるのかを判断し、愛車を納得できる金額で売却するためには、車買取価格がどのような要因によって決まるのかを知っておくことが大切です。どのような車が高値で売れるのかを確認しておきましょう。
パオは、日産自動車が1989年の一年間期間限定車として生産していた3ドアセミハッチバック車です。パオの車名は、中国語の包(ぱお)に由来していて、モンゴルの遊牧民の組み立て式家屋の意味から名づけられています。初登場は1987年の東京モーターショーのコンセプトカーとして発表され、当初は予約生産のスパイクカーとなっていましたが、その後期間限定生産となりました。パオのベースカーは、昭和の名車と言われるK10型マーチです。スタイリングが特徴的な遊び心(パイク)のある車のことをパイクカーと呼びます。
車種・型式 | 買取金額 | 成約日 | 年式 | 走行距離 | 走行可否 |
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パオ
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10.0 万円 | 2021-03-03 | 1990年 | 137,000 km | ○ |
パオ
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2.0 万円 | 2020-12-18 | 1990年 | 120,000 km | ✕ |
パオ
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1.4 万円 | 2017-03-14 | 1990年 | 120,000 km | ○ |
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パオの買取傾向や、パオの中でもリセールバリューの高いグレード、ボディカラーをご紹介しています。パオの売却前にぜひ参考にしてみてください。
パオの発売された期間は1989年1月15日から1991年までとなっていました。受注期間を限り生産されたパイクカ―のシリーズのため、在庫対応分が完売した1991年が販売終了年になっています。期間中に生産された台数は31,321台となっており、2021年現在は希少なレトロ車として今も人気があることから、限られた台数の中から中古車市場で流通する際はプレミア価格となって取引が行われています。
パオは都会的リゾートの冒険をテーマに生産されたパイクカーで、レトロ調の内外装は今も人気が高く現車は中古車市場で高値で取引が行われています。ベースグレードのノーマルルーフまたは、キャンバストップ仕様があります。キャンバストップとは、サンルーフ部分がキャンバス(布地)になっている仕様です。キャンバストップに使用されていた布地には経年劣化がどうしてもみられることから、流通しているパオのキャンバストップ仕様車は張り替えをされている車体も多くなっています。ベーシックトップ、キャンバストップ仕様車どちらも台数が限られているため人気が高く、買取価格も高くなる可能性があります。
パオの受注生産時のボディカラーのバリエーションは、テラコッタ・アイボリー・オリーブグレー・アクアグレ―となっています。販売終了から30年が経過しているため、フルレストア時に塗装されている車体も少なくありません。ボディカラーの塗装時に当時の元色に合わせたレストアを行っている店舗もあり、塗装のクオリティ次第ではプラス査定になることもあります。
パオは、日産自動車が販売していた遊び心あるデザインのこだわりを感じるパイクカーの一つです。他のパイクカーである、フィガロやBe-1と比べると販売台数があることから、まだ中古車市場でも数台は流通しているものの、人気がある上に数少ない車体のため高額取引がほとんどとなっています。キャンバストップは特に人気があります。また廃車買取でも、不動車や事故車、劣化による故障車であっても部品が貴重なため買取がついています。
車買取業者の買取価格も全ての業者で同じではなく、それぞれの業者の持つ強みや販路などによって、大きく異なることがあります。
カーネクストが車を高く買い取ることができる理由について、詳しくご説明いたします。
多くの中古車販売店にとって最も大きなリスクは、買い取った車両を再販出来ず、在庫として抱えてしまうかもしれないことです。車一台を保管するとなると場所の確保も費用も必要となります、整備する施設はあったとしても長く使用されない車は価値も落ちていってしまいます。この在庫リスクを抱えない仕組みをカーネクストは持っているため、保管費用等のコストをカットし、リスクもないため買取価格に還元出来ているのです。
中古車買取のカーネクストは、自社でオートオークションを運営しています。そのため、お客様から買取した車両は、提携する全国13,000社以上の業者へ再販出来る販路を保有することが可能となっており、在庫を一切抱えることなく再販出来る仕組みが出来ています。また、オートオークションを通して全国に提携先を保有するため、全国のお客様からの買取依頼に対応出来ています。
カーネクストは、自社運営オートオークションだけでなく、中古車オークション会場への販路や、海外各国への輸出販路をもつ業者との直接提携、中古車パーツやリサイクルパーツの輸出に特化した業者などの直売ルートを多数持っています。販路が多いほど、買取車両ごとに最も高額で売れるルートへと再販し利益化することが出来るため、お客様へ買取価格として還元出来、高価買取につなげることが出来ています。
中古車買取の査定価格は、車の状態やスペックなど様々な要因によって決定されます。車種やグレードを絞ることでおおよその相場を調べることはできますが、買取を行う場所の違いなどによっても買取価格は変動するのです。中古車買取査定を受けると、どのような部分がチェックされるのでしょうか。自分の愛車についた価格が適正であるのかどうかを判断するためにも、中古車買取の査定を受ける前にご確認ください。
中古車買取に関するよくあるご質問と、その回答をご紹介します。
AT車とMT車とは、車の変速機(トランスミッション)が自動(オートマチック)か手動(マニュアル)のどちらかということを表しています。現在販売中の車は殆どが自動変速機のAT車またはCVT車となっています。AT車は運転操作がしやすく、AT車限定条件免許ドライバーも多いため、中古車需要があり安定した買取価格になります。 ただし、スポーツカーなどの走行性能が高い車は、操作性があり手動変速できるMT車が断然人気です。また、スポーツカーはその走行性能を活かした走りでモータースポーツでも人気がありますが、事故や故障はつきもので、モデル販売が終了すると現存数は年々減少します。特にネオクラシックといわれる1980年代後半頃の国産スポーツカーのMT車は、希少価値と人気により、かなり高額な買取査定額になっています。
過去に塀などにあたってバンパーなどが凹んだため、鈑金屋に依頼して直した車の場合、自損事故後に直したため事故修復歴車に該当すると思う方が多いでしょう。しかし、日本自動車査定協会(JAAI)の修復歴有無の定義では、車両のフレーム(骨格)部位に該当する【フレーム(サイドメンバー)、クロスメンバー、インサイドパネル、ピラー、ダッシュパネル、ルーフパネル、フロア、トランクフロア】が、損傷又は修復されているもの以外は、修復歴ありになりません。骨格に関する部位の場合は、修復していても影響が出る可能性があるため修復歴にあたるのですが、JAAIの定義からするとバンパーの修復は修復歴車にはならないのです。
車内で喫煙したりペットを同乗させることがあると、どうしても匂いはついてしまうものです。年に1、2回など回数が少なかったり、換気を心がけてすぐに吸い殻を捨てたり、都度掃除をするなどしておくと、比較的匂いはつきづらくなります。繰り返し喫煙したりペットを載せる機会が多いのであれば、匂いはつきやすくなります。中古車買取査定を受けても、再販をすることを前提に買取をしている中古車買取業者は、再販までに清掃やシート交換等のコストがかかるため、見越した査定価格はマイナスになってしまうでしょう。査定価格を出来るだけプラスにするには、匂いがつきづらいように日々気を付ける必要があります。
カーネクストが買い取らせていただいた日産車の中で、高価買取となった事例を掲載しています。お買取したお車の詳細や高価買取となった理由、お車を売却していただいたお客様のコメントなどもご紹介しています。
ハイウェスター X
カラー | 濃紺 |
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ミッション | AT |
排気量 | 660cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 年式相応 |
内装状態 | 年式相応 |
Sハイブリッド
カラー | 黒 |
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ミッション | AT |
排気量 | 2,000cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 小傷あり |
内装状態 | 年式相応 |
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
小傷はあるものの全体的にきれいなお車で、人気のある車種ということもあり、高価買取させていただきました。
20X エマージェンシーブレーキパッケージ
カラー | シルバー |
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ミッション | AT |
排気量 | 1,990cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 年式相応 |
内装状態 | 年式相応 |
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
国内外で人気の高いSUVで、年式も新しく走行距離も短いお車でしたので、高価買取させていただきました。
✕
メーカーを選択してください必須
国産車
輸入車
年式を選択してください任意
走行距離を選択してください任意
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
年式が新しく超低走行、かつ人気グレードの「ハイウェスター X 」で状態の良いお車ということもあり、高価買取させていただきました。