- 車種別買取相場 -
車買取価格は、車の様々な要因によって決定されます。車種ごとのおおよその相場を調べることはできますが、それはあくまでも平均値であり、実際にはさらに細かい要因によって買取価格が変動するのです。そのため、提示された買取価格が適正であるのかを判断し、愛車を納得できる金額で売却するためには、車買取価格がどのような要因によって決まるのかを知っておくことが大切です。どのような車が高値で売れるのかを確認しておきましょう。
セイバーは、ホンダ(本田技研工業)が1995年から2003年まで生産・販売していたセダンです。元々は1995年に販売されていた2代目インスパイアの姉妹車として登場しました。セイバーの車名は、英語でサーベルの意味を持つ【saber】が由来です。研ぎ澄まされた性能で、鋭く誇り高き存在を目指すという意味から名づけられています。セイバーは2代目モデル以降アメリカのホンダの工場で生産された車体を日本へ逆輸入し、国内で販売していたため、車検証等の車名欄には二代目以降ホンダアメリカと記載されています。
セイバーの買取傾向や、セイバーの中でもリセールバリューの高いグレード、ボディカラーをご紹介しています。セイバーの売却前にぜひ参考にしてみてください。
セイバーは国内での販売名で、ホンダのアメリカ市場では高級ブランドアキュラからの販売となったため「アキュラTL」の車名で販売されていました。アメリカ市場を受けての要望により、開発時のボディサイズは先駆車のビガーに比べて一回り大型化しています。初代モデルは4ドアハードトップでしたが、1998年のフルモデルチェンジで2代目以降は4ドアセダンとなりました。一回り大きなボディサイズと4ドアセダンにV6のVTEC3.2Lエンジンを搭載しているセイバーはハイパフォーマンスカーとして、国内だけでなく海外でも人気があり輸出対象でもあるため、海外に販路をもつ業者では買取がつきやすくなっています。
セイバーは3年目にフルモデルチェンジを行っており、その後2003年の販売終了までは2代目モデルが販売されていました。2代目モデルは製造がホンダアメリカだったため、車検証の車名型式にはホンダアメリカの表記があります。グレードは標準とタイプSの設定があり、標準グレードは2.5Lエンジン、タイプSは3.2Lエンジンが搭載されていて、どちらも水冷V型6気筒エンジンとなっていました。中古車市場では3.2LタイプSが他社の同年時期の車と比べても人気が高く、中古車市場でもハイパフォーマンスカーとして知られているためカスタム用や輸出対象車として買取額に期待することが出来ます。
中古車市場でも買取がついている、セイバーのタイプS(3.2L)グレードのボディカラーの展開は、ホワイトダイアモンドパール、ナイトホークブラックパール、サテンシルバーメタリックとなっています。当時の人気色は、ホワイトダイアモンドパールとなっています。ただし、海外輸出車としての買取査定では、ナイトホークブラックパールなどのブラック系が人気となっています。
セイバーは、2003年まで生産販売されていた車両ですが、取り扱い店舗がベルノ店とプリモ店に限られていたため、販売台数が伸び悩んでいました。そのため、2021年現在のセイバーの中古車流通数も少ない傾向にあり、5月時点での流通数を確認すると一桁台数となっています。その中でも2代目モデルになり排気量がアップした3.2Lまたは2.5Lエンジンを搭載してからの車体は人気があるようですので、まだまだ買取がつく車になっています。
車買取業者の買取価格も全ての業者で同じではなく、それぞれの業者の持つ強みや販路などによって、大きく異なることがあります。
カーネクストが車を高く買い取ることができる理由について、詳しくご説明いたします。
多くの中古車販売店にとって最も大きなリスクは、買い取った車両を再販出来ず、在庫として抱えてしまうかもしれないことです。車一台を保管するとなると場所の確保も費用も必要となります、整備する施設はあったとしても長く使用されない車は価値も落ちていってしまいます。この在庫リスクを抱えない仕組みをカーネクストは持っているため、保管費用等のコストをカットし、リスクもないため買取価格に還元出来ているのです。
中古車買取のカーネクストは、自社でオートオークションを運営しています。そのため、お客様から買取した車両は、提携する全国13,000社以上の業者へ再販出来る販路を保有することが可能となっており、在庫を一切抱えることなく再販出来る仕組みが出来ています。また、オートオークションを通して全国に提携先を保有するため、全国のお客様からの買取依頼に対応出来ています。
カーネクストは、自社運営オートオークションだけでなく、中古車オークション会場への販路や、海外各国への輸出販路をもつ業者との直接提携、中古車パーツやリサイクルパーツの輸出に特化した業者などの直売ルートを多数持っています。販路が多いほど、買取車両ごとに最も高額で売れるルートへと再販し利益化することが出来るため、お客様へ買取価格として還元出来、高価買取につなげることが出来ています。
中古車買取の査定価格は、車の状態やスペックなど様々な要因によって決定されます。車種やグレードを絞ることでおおよその相場を調べることはできますが、買取を行う場所の違いなどによっても買取価格は変動するのです。中古車買取査定を受けると、どのような部分がチェックされるのでしょうか。自分の愛車についた価格が適正であるのかどうかを判断するためにも、中古車買取の査定を受ける前にご確認ください。
中古車買取に関するよくあるご質問と、その回答をご紹介します。
過去に塀などにあたってバンパーなどが凹んだため、鈑金屋に依頼して直した車の場合、自損事故後に直したため事故修復歴車に該当すると思う方が多いでしょう。しかし、日本自動車査定協会(JAAI)の修復歴有無の定義では、車両のフレーム(骨格)部位に該当する【フレーム(サイドメンバー)、クロスメンバー、インサイドパネル、ピラー、ダッシュパネル、ルーフパネル、フロア、トランクフロア】が、損傷又は修復されているもの以外は、修復歴ありになりません。骨格に関する部位の場合は、修復していても影響が出る可能性があるため修復歴にあたるのですが、JAAIの定義からするとバンパーの修復は修復歴車にはならないのです。
車のボディにあるヘコミや擦り傷は、経過年数や使用環境にもよりますが多少はついてしまうことがほとんどです。洗車方法によっては、車を洗ったことで洗車傷がついてしまう、といったこともあります。小さなヘコミや傷であれば、コンパウンドやタッチペンなどで直してから売却しようとする方もいらっしゃるでしょう。しかし、多少のヘコミや擦り傷は、ご自身で直しても、そのまま売却しても、買取額にはほぼ影響がありません。殆どの車屋では、鈑金塗装の設備を保有しているので、自社で費用をかけずに作業することが可能だからです。もしもご自身で直そうとして、かえって傷を目立たせてしまうような結果になれば、マイナス査定にもなりかねません。多少の傷やヘコミであれば、そのまま買取査定を受けることをおすすめします。
商用車として使用することを前提に製造された商用バンは、年式が古い車や走行距離が多い車であっても、走行可能車であれば中古車として高く買取出来る可能性があります。要因としては、商用バンは再販時にも人気が高く需要があり売りやすい車であるということと、商用で設計されている車は元々耐久性が高く、シンプルな設計のため故障した時も修理対応がしやすいこと、またシンプルでモデルチェンジが少ないため修理時に必要なパーツの流通数が安定していることもプラスになっています。日本の商用車ということで、海外でも人気が高いことも、買取価格が高くつきやすい要因の一つです。
カーネクストが買い取らせていただいたホンダ車の中で、高価買取となった事例を掲載しています。お買取したお車の詳細や高価買取となった理由、お車を売却していただいたお客様のコメントなどもご紹介しています。
タイプR
カラー | 赤 |
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ミッション | MT6速 |
排気量 | 2,000cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 塗装剥がれ、色褪せあり |
内装状態 | 年式相応 |
ABSOLUTE・EX
カラー | 紺 |
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ミッション | AT |
排気量 | 2,350cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 小傷あり・フロントガラスに飛び石傷あり |
内装状態 | 年式相応 |
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
走行距離が長く、小傷や飛び石傷のあるお車でしたが、ミニバンの中でも人気の高い車種、かつ上位グレードである「ABSOLUTE・EX」であるため、高価買取させていただきました。
カスタムG・ターボLパッケージ
カラー | 黒 |
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ミッション | AT |
排気量 | 660cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 傷多少あり |
内装状態 | 年式相応 |
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
少し傷のあるお車でしたが全体的に状態が良く、非常に人気の高い車種、かつカスタム車の上位グレードである「カスタムG・ターボLパッケージ」ということもあり、高価買取させていただきました。
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メーカーを選択してください必須
国産車
輸入車
年式を選択してください任意
走行距離を選択してください任意
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
塗装剥がれや色褪せが見られるお車でしたが、大変人気のある希少価値の高い車種で走行距離が短いということもあり、高価買取させていただきました。