- 車種別買取相場 -

ホンダ プレリュードの買取ポイント

車買取価格は、車の様々な要因によって決定されます。車種ごとのおおよその相場を調べることはできますが、それはあくまでも平均値であり、実際にはさらに細かい要因によって買取価格が変動するのです。そのため、提示された買取価格が適正であるのかを判断し、愛車を納得できる金額で売却するためには、車買取価格がどのような要因によって決まるのかを知っておくことが大切です。どのような車が高値で売れるのかを確認しておきましょう。

プレリュードの概要

プレリュードは、ホンダ(本田技研工業)が1978年から2001年まで生産・販売していた2ドアクーペです。プレリュードの印象というと、2代目3代目モデルが販売されていた当時のスペシャルティカーのイメージが強く、1980年代当時は【デートカー】として人気がありました。最終モデルは5代目モデルで、販売終了後はインテグラに統合される形となっています。プレリュードは、音楽用語の前奏曲の英語【Prelude】と、単語が持つ意味に「先導する」という意味もあることから付けられた車名となっています。

ホンダ プレリュードの車買取相場

車種・型式 買取金額 成約日 年式 走行距離 走行可否

プレリュード
不明

85.0 万円 2020-12-18 1987年 50,000 km

プレリュード
XX

10.0 万円 2020-08-26 1986年 70,000 km

プレリュード
不明

5.5 万円 2019-01-12 1994年 78,000 km

プレリュード
Si 4WS

5.5 万円 2016-08-08 1996年 116,000 km

プレリュード
不明

5.0 万円 2020-10-16 1999年 164,000 km

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プレリュードのリセールバリュー

プレリュードの買取傾向や、プレリュードの中でもリセールバリューの高いグレード、ボディカラーをご紹介しています。プレリュードの売却前にぜひ参考にしてみてください。

プレリュードの買取傾向

プレリュードの特長は、ロー&ワイドフォルムで低く抑えられている全高に対し、全幅は大きくなっている偏平的なスタイルと、FF車にもかかわらずエンジンをコンパクト化したことで出来た、超低ボンネットです。超低ボンネットで、偏平スタイルになることで空力性能が上がり、風の抵抗を受けず、高性能な走りが出来るようになっているため、スポーティなカスタムベースカーとしても今も人気があります。特にネオクラシックカーで人気のリトラクタブルヘッドライト採用モデルは、現存車が少ないこともあり買取価格が高くなっている傾向となっています。

高価買取が狙える人気のグレード

プレリュードのなかでも中古車市場でネオクラシック車として人気が高く、リトラクタブルヘッドライトを採用している2代目モデルと3代目モデルはプレミア価格となっています。特に2.0Siグレードのようなスポーティタイプは人気が高く、多走行車や修復歴ありでも高額な取引がされているグレードとなっています。

高価買取が狙える人気のボディカラー

プレリュードで最も印象に残るモデルとなったのは、3代目モデルのBA4と、4WSが搭載されていたBA5です。リトラクタブルヘッドライト採用の特徴的なデザインで今はネオクラシックカーとして人気があります。ボディカラーは、ブルーブラック系、レッド系、グレーメタリック系、ホワイト系、シルバー系の展開があり、カタログでのイメージカラーは赤となっていて、スポーツカーのイメージがある色でもあるため人気色ですが、年式経過により色褪せや退色の影響を受けている車体が多く、レストアされて全塗装済みの車体も多くなっています。車体自体が人気のモデルは、ボディカラーによる買取査定というよりも劣化や退色、錆などが査定に影響する可能性が高いでしょう。

プレリュードの高価買取ポイント

プレリュードは、バブル崩壊とともにスペシャルティカー人気が下降してしまったことで販売終了となったクーペです。しかし昭和の名車と言われるネオクラシック車の、2代目モデルと3代目モデルは30年が経過した現在も人気があり、流通数自体は減少してきているものの、レア車として中古車市場で取引されています。カスタムやメンテナンスのための部品供給も減少しているため、廃車買取業者でも部品どり車として査定をすることが可能です。人気車種ですので、出来るだけ査定額をアップするなら複数社への見積もり検討をおすすめします。

カーネクストが高価買取できる理由

車買取業者の買取価格も全ての業者で同じではなく、それぞれの業者の持つ強みや販路などによって、大きく異なることがあります。
カーネクストが車を高く買い取ることができる理由について、詳しくご説明いたします。

リスクのないコストカットによって高価買取を実現

多くの中古車販売店にとって最も大きなリスクは、買い取った車両を再販出来ず、在庫として抱えてしまうかもしれないことです。車一台を保管するとなると場所の確保も費用も必要となります、整備する施設はあったとしても長く使用されない車は価値も落ちていってしまいます。この在庫リスクを抱えない仕組みをカーネクストは持っているため、保管費用等のコストをカットし、リスクもないため買取価格に還元出来ているのです。

自社でオートオークションを運営することで高価買取を実現

中古車買取のカーネクストは、自社でオートオークションを運営しています。そのため、お客様から買取した車両は、提携する全国13,000社以上の業者へ再販出来る販路を保有することが可能となっており、在庫を一切抱えることなく再販出来る仕組みが出来ています。また、オートオークションを通して全国に提携先を保有するため、全国のお客様からの買取依頼に対応出来ています。

独自の直売ルートによってどんな車も高価買取を実現

カーネクストは、自社運営オートオークションだけでなく、中古車オークション会場への販路や、海外各国への輸出販路をもつ業者との直接提携、中古車パーツやリサイクルパーツの輸出に特化した業者などの直売ルートを多数持っています。販路が多いほど、買取車両ごとに最も高額で売れるルートへと再販し利益化することが出来るため、お客様へ買取価格として還元出来、高価買取につなげることが出来ています。

中古車買取ってどんな風に査定されるの?

中古車買取の査定価格は、車の状態やスペックなど様々な要因によって決定されます。車種やグレードを絞ることでおおよその相場を調べることはできますが、買取を行う場所の違いなどによっても買取価格は変動するのです。中古車買取査定を受けると、どのような部分がチェックされるのでしょうか。自分の愛車についた価格が適正であるのかどうかを判断するためにも、中古車買取の査定を受ける前にご確認ください。

  • 車種・グレード
  • 年式・走行距離
  • 外装・内装
  • 排気量・走行状態
車種
車買取価格を決定する要因として思い浮かべやすいのは、車種の違いではないでしょうか。新しい車種や人気が高い車種は中古車市場でも人気が高くなるため、高値で買い取ってもらうことができます。また、車はモデルチェンジが実施されると新しいモデルに人気が集中するため、古いモデルの価値が下がってしまいます。車を売却する際は、モデルチェンジの時期を意識しておくようにしましょう。
グレード
年式が古い車の場合、グレードによって買取価格に大きな差が出ることはありませんが、年式が新しい車の場合、グレードが車買取価格を大きく左右することもあります。グレードが高い車は走行性能が高く、オプション装備なども充実しているため、その分買取価格も高くなるのです。また、流通台数が限られている特別仕様車や限定モデルなどは希少価値が高く、中古車相場が高騰するため高値で買い取ってもらえます。
年式
車の年式は買取価格に大きく影響します。年式が古い車は中古車として売れにくいだけでなく、自動車税が増額になったり修理費用がかさむため、敬遠されがちです。また、車を購入してから10年が経過すると、車の価値が大きく下がってしまうと言われています。パーツなどの劣化が進み、修理や交換が必要となることが多いためです。しかし、80~90年代の車の中にはプレミアが付いているものもあり、年式が古くても高値が付くことがあります。
走行距離
中古車として再販売する際は長く乗れる車が高く売れるため、走行距離が短いほど高く買い取ってもらうことができます。一般的に、走行距離が10万キロを超えた車は10年落ちの車と同じ扱いとなりますが、海外では走行距離を気にせず20万キロを超えた車も使用されています。そのため、日本では値段が付かない場合でも、海外では高値で買い取ってもらえる可能性があります。海外への販路を持つ車買取業者であれば、高価買取が期待できます。
外装
小さな傷やへこみの場合は、買取価格に大きく影響することはありません。しかし、板金や再塗装、部品交換などが必要な傷やへこみがある場合、買取価格は低くなってしまいます。また、ボディカラーの違いによって車買取価格が大きく変わることもあります。買取価格が高くなりやすい色は黒や白、シルバーなどの定番の人気カラーで、中古車として再販売する際も売れやすい色味であるため、他の色味に比べると高値が付きやすくなっています。
内装
外装だけでなく内装の状態も車買取価格に影響します。シートに大きなシミがあったり穴が開いている場合などは、そのまま中古車として再販売することができず交換が必要となるため、買取価格が低くなってしまいます。また、タバコのニオイやヤニ汚れ、ペットのニオイなども新しい買い手が嫌がるため、買取価格を下げてしまう原因となります。この場合は、消臭スプレーを利用したり掃除機をかけるなどしておくようにしましょう。
排気量
排気量が大きい車は馬力が高く走行性能も良いため、高値で売れやすくなります。特に海外では馬力が高い車が好まれ高額で取引されやすいため、海外への販路を持つ車買取業者は、排気量の大きい車であればあるほど高値で買い取ってくれます。また、排気量が大きい車はエンジン自体が大きいため、車両重量が重くなります。そのため、中古車として再販売できず解体するような車であってもパーツとしての価値が高くなり、高値が付く可能性があります。
走行状態
車の走行状態は部品の状態などによって異なりますが、エンジンに異常があった場合は修理や交換に多額の費用が必要となったり、引取りのためのレッカー費がかかるため買取価格が低くなってしまいます。事故歴や修復歴がある車も買取価格は低くなります。その箇所を修理しても他の箇所に不具合が起こる可能性があるためです。しかし、事故歴や修復歴を隠したまま車を売却するとトラブルに発展することもあるため、隠さずにきちんと申告しましょう。

中古車買取Q&A

中古車買取に関するよくあるご質問と、その回答をご紹介します。

Q

ボディカラーは何色が高く売れる?

車のボディカラーは、中古車販売市場で人気の高い車ほど査定に影響があります。中古車買取業者は、再販する時に売りやすい車ほど高値で買取を行うからです。車のボディカラーは車種によって異なりますが、殆どのモデルに設定されていて再販がしやすいボディカラーというと、定番のホワイト系とブラック系のカラーになります。特にホワイト系のなかであればパールホワイトはパール塗装により汚れが目立ちにくく、傷も目立ちにくい特長があるため人気です。査定時に買取価格がつきづらいとされるカラーは、珍しいボディカラーで購入ユーザーが少ないと思われる色や、色褪せ等が目立ちやすいカラーといわれています。

Q

事故にあって直した車はすべて修復歴車になるの?

過去に塀などにあたってバンパーなどが凹んだため、鈑金屋に依頼して直した車の場合、自損事故後に直したため事故修復歴車に該当すると思う方が多いでしょう。しかし、日本自動車査定協会(JAAI)の修復歴有無の定義では、車両のフレーム(骨格)部位に該当する【フレーム(サイドメンバー)、クロスメンバー、インサイドパネル、ピラー、ダッシュパネル、ルーフパネル、フロア、トランクフロア】が、損傷又は修復されているもの以外は、修復歴ありになりません。骨格に関する部位の場合は、修復していても影響が出る可能性があるため修復歴にあたるのですが、JAAIの定義からするとバンパーの修復は修復歴車にはならないのです。

Q

タバコやペットなど車についた匂いは査定に影響する?

車内で喫煙したりペットを同乗させることがあると、どうしても匂いはついてしまうものです。年に1、2回など回数が少なかったり、換気を心がけてすぐに吸い殻を捨てたり、都度掃除をするなどしておくと、比較的匂いはつきづらくなります。繰り返し喫煙したりペットを載せる機会が多いのであれば、匂いはつきやすくなります。中古車買取査定を受けても、再販をすることを前提に買取をしている中古車買取業者は、再販までに清掃やシート交換等のコストがかかるため、見越した査定価格はマイナスになってしまうでしょう。査定価格を出来るだけプラスにするには、匂いがつきづらいように日々気を付ける必要があります。

ホンダ車の高価買取事例

カーネクストが買い取らせていただいたホンダ車の中で、高価買取となった事例を掲載しています。お買取したお車の詳細や高価買取となった理由、お車を売却していただいたお客様のコメントなどもご紹介しています。

兵庫県三木市のお客様

ホンダ インテグラタイプRの画像
エリア
兵庫県
三木市
買取価格
135.0万円
年式
平成14年式
走行距離
47,912 km
成約日
2020年11月26日
カラー
ミッション MT6速
排気量 2,000cc
走行状態 良好
外装状態 塗装剥がれ、色褪せあり
内装状態 年式相応

お客様コメント

なし

カーネクストのコメント

塗装剥がれや色褪せが見られるお車でしたが、大変人気のある希少価値の高い車種で走行距離が短いということもあり、高価買取させていただきました。

新潟県柏崎市のお客様

ホンダ オデッセイの画像
エリア
新潟県
柏崎市
買取価格
55.0万円
年式
平成26年式
走行距離
170,000 km
成約日
2020年10月08日
カラー
ミッション AT
排気量 2,350cc
走行状態 良好
外装状態 小傷あり・フロントガラスに飛び石傷あり
内装状態 年式相応

お客様コメント

なし

カーネクストのコメント

走行距離が長く、小傷や飛び石傷のあるお車でしたが、ミニバンの中でも人気の高い車種、かつ上位グレードである「ABSOLUTE・EX」であるため、高価買取させていただきました。

京都府南丹市のお客様

Q

ホンダ N-BOX

カスタムG・ターボLパッケージ

ホンダ N-BOXの画像
エリア
京都府
南丹市
買取価格
70.0万円
年式
平成27年式
走行距離
66,000 km
成約日
2020年05月12日
カラー
ミッション AT
排気量 660cc
走行状態 良好
外装状態 傷多少あり
内装状態 年式相応

お客様コメント

なし

カーネクストのコメント

少し傷のあるお車でしたが全体的に状態が良く、非常に人気の高い車種、かつカスタム車の上位グレードである「カスタムG・ターボLパッケージ」ということもあり、高価買取させていただきました。

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