- 車種別買取相場 -
車買取価格は、車の様々な要因によって決定されます。車種ごとのおおよその相場を調べることはできますが、それはあくまでも平均値であり、実際にはさらに細かい要因によって買取価格が変動するのです。そのため、提示された買取価格が適正であるのかを判断し、愛車を納得できる金額で売却するためには、車買取価格がどのような要因によって決まるのかを知っておくことが大切です。どのような車が高値で売れるのかを確認しておきましょう。
グロリアは、日産自動車が1959年から2004年までの45年間製造・販売していたセダンとなっています。初代グロリアの製造と発売は、当時のプリンス自動車工業で行っていました。4代目へのフルモデルチェンジを1971年に行った際に、同時期に販売を開始したセドリックとは、基本構造が統一されているため実質的な姉妹車となります。グロリアの車名の由来は、英語で栄光という意味を持つ【GLORY】から定着しました。
グロリアの買取傾向や、グロリアの中でもリセールバリューの高いグレード、ボディカラーをご紹介しています。グロリアの売却前にぜひ参考にしてみてください。
グロリア4代目モデルは、姉妹車のセドリックと同時期に登場し、基本構造も同じ車だったためセットで呼ばれることが多く、2つの車体名を併せて【セドグロ】といわれていました。また、縦にヘッドライトが並んでいる特徴的な3代目モデルはタテグロと呼ばれ、特徴的なデザインから低年式車になるものの今も人気があります。1970年代の車体のため、ネオクラシックカーとなり貴重な車両になることから状態次第ではプレミア価格での買取になる可能性がある車となっています。
グロリアは、2004年まで販売されていたセダンで、販売終了から17年経過していますが、中古車市場では今も人気のグレードがあります。それがグランツーリスモグレードで、特にグランツーリスモアルティマは人気です。グランツーリスモアルティマグレードは、1991年のグロリアのフルモデルチェンジで登場したY32系以降に追加され、その後グロリア販売終了まで最上位グレードとして設定されていました。グランツーリスモアルティマは、高級車としての上質感がありながら、高い動力性能とスポーツ性能がありドライバーズカーとしての特性も持っている車となっていて、現在も人気があります。
グロリアの販売終了前のモデルで、現在の中古車市場でもまだ数台の流通する車体があるグロリアHY34型のボディカラーの展開は、ブラック、ダークブルー、ダイヤモンドシルバー、シャンパンシルバー、ホワイトパールとなっています。人気カラーはオプション選択だった、ホワイトパールで、エアロカスタムなどをされる方からも人気があります。
グロリアの中古車市場で現存する車体は、ほとんどが最終モデルの1999年から2004年の販売モデルです。ただその中にはいくつか1970年代や1980年代に販売されていた、低年式車の中古車というよりは、人気の高い希少車種も流通しています。特に人気のネオクラシックカーは走行距離が多かったり、事故修復歴がある車体であっても新車以上の価格で販売されているものもあり、もしも車庫で眠るグロリアがあるという場合は、買取がつく可能性が中古車市場、廃車市場どちらもあり得る車両ですので慎重な査定が必要です。
車買取業者の買取価格も全ての業者で同じではなく、それぞれの業者の持つ強みや販路などによって、大きく異なることがあります。
カーネクストが車を高く買い取ることができる理由について、詳しくご説明いたします。
多くの中古車販売店にとって最も大きなリスクは、買い取った車両を再販出来ず、在庫として抱えてしまうかもしれないことです。車一台を保管するとなると場所の確保も費用も必要となります、整備する施設はあったとしても長く使用されない車は価値も落ちていってしまいます。この在庫リスクを抱えない仕組みをカーネクストは持っているため、保管費用等のコストをカットし、リスクもないため買取価格に還元出来ているのです。
中古車買取のカーネクストは、自社でオートオークションを運営しています。そのため、お客様から買取した車両は、提携する全国13,000社以上の業者へ再販出来る販路を保有することが可能となっており、在庫を一切抱えることなく再販出来る仕組みが出来ています。また、オートオークションを通して全国に提携先を保有するため、全国のお客様からの買取依頼に対応出来ています。
カーネクストは、自社運営オートオークションだけでなく、中古車オークション会場への販路や、海外各国への輸出販路をもつ業者との直接提携、中古車パーツやリサイクルパーツの輸出に特化した業者などの直売ルートを多数持っています。販路が多いほど、買取車両ごとに最も高額で売れるルートへと再販し利益化することが出来るため、お客様へ買取価格として還元出来、高価買取につなげることが出来ています。
中古車買取の査定価格は、車の状態やスペックなど様々な要因によって決定されます。車種やグレードを絞ることでおおよその相場を調べることはできますが、買取を行う場所の違いなどによっても買取価格は変動するのです。中古車買取査定を受けると、どのような部分がチェックされるのでしょうか。自分の愛車についた価格が適正であるのかどうかを判断するためにも、中古車買取の査定を受ける前にご確認ください。
中古車買取に関するよくあるご質問と、その回答をご紹介します。
AT車とMT車とは、車の変速機(トランスミッション)が自動(オートマチック)か手動(マニュアル)のどちらかということを表しています。現在販売中の車は殆どが自動変速機のAT車またはCVT車となっています。AT車は運転操作がしやすく、AT車限定条件免許ドライバーも多いため、中古車需要があり安定した買取価格になります。 ただし、スポーツカーなどの走行性能が高い車は、操作性があり手動変速できるMT車が断然人気です。また、スポーツカーはその走行性能を活かした走りでモータースポーツでも人気がありますが、事故や故障はつきもので、モデル販売が終了すると現存数は年々減少します。特にネオクラシックといわれる1980年代後半頃の国産スポーツカーのMT車は、希少価値と人気により、かなり高額な買取査定額になっています。
車のボディカラーは、中古車販売市場で人気の高い車ほど査定に影響があります。中古車買取業者は、再販する時に売りやすい車ほど高値で買取を行うからです。車のボディカラーは車種によって異なりますが、殆どのモデルに設定されていて再販がしやすいボディカラーというと、定番のホワイト系とブラック系のカラーになります。特にホワイト系のなかであればパールホワイトはパール塗装により汚れが目立ちにくく、傷も目立ちにくい特長があるため人気です。査定時に買取価格がつきづらいとされるカラーは、珍しいボディカラーで購入ユーザーが少ないと思われる色や、色褪せ等が目立ちやすいカラーといわれています。
車の年間走行距離の目安は、自家用普通自動車で約1万kmと言われています。そのため1万km以内に収まる走行距離の車は特に評価に変わりはありませんが、一年間の走行距離が1万kmを超えてしまった車は、過走行車と評価されマイナスになってしまいます。毎日の通勤で長距離を走るような人は、年間1万kmを超えることが多く、過走行車になります。過走行車となると、車の経年劣化も早くなると言われ、走行距離ごとに交換が必要な部品の交換サイクルも早くなってきます。中古車販売店では、買い取った車両に出来るだけ費用を掛けず再販したいと考えるため、過走行車は部品交換や故障の可能性もあることから買取査定ではマイナスになる要因なのです。
カーネクストが買い取らせていただいた日産車の中で、高価買取となった事例を掲載しています。お買取したお車の詳細や高価買取となった理由、お車を売却していただいたお客様のコメントなどもご紹介しています。
ハイウェスター X
カラー | 濃紺 |
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ミッション | AT |
排気量 | 660cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 年式相応 |
内装状態 | 年式相応 |
Sハイブリッド
カラー | 黒 |
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ミッション | AT |
排気量 | 2,000cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 小傷あり |
内装状態 | 年式相応 |
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
小傷はあるものの全体的にきれいなお車で、人気のある車種ということもあり、高価買取させていただきました。
20X エマージェンシーブレーキパッケージ
カラー | シルバー |
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ミッション | AT |
排気量 | 1,990cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 年式相応 |
内装状態 | 年式相応 |
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
国内外で人気の高いSUVで、年式も新しく走行距離も短いお車でしたので、高価買取させていただきました。
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メーカーを選択してください必須
国産車
輸入車
年式を選択してください任意
走行距離を選択してください任意
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
年式が新しく超低走行、かつ人気グレードの「ハイウェスター X 」で状態の良いお車ということもあり、高価買取させていただきました。