- 車種別買取相場 -

日産 ノートの買取ポイント

車買取価格は、車の様々な要因によって決定されます。車種ごとのおおよその相場を調べることはできますが、それはあくまでも平均値であり、実際にはさらに細かい要因によって買取価格が変動するのです。そのため、提示された買取価格が適正であるのかを判断し、愛車を納得できる金額で売却するためには、車買取価格がどのような要因によって決まるのかを知っておくことが大切です。どのような車が高値で売れるのかを確認しておきましょう。

ノートの概要

2005年に販売が開始されたノートは、マーチと共通のプラットフォームをベースに開発された日産を代表するコンパクトカーで、リーズナブルな価格と燃費の良さで幅広い層から高く支持されています。2012年に発売された2代目ノートのマイナーチェンジでハイブリッドシステムを搭載する「e-POWER」が追加されたことで注目を集め、ノートは2018年の国内販売台数で1位を獲得しました。2020年11月末には現行モデルとなる3代目が登場しており、日産の世界戦略車となっています。
ノートのデザインは日産スカイラインを手がけたデザインチームが担当し、「和」を取り入れた日産の新デザインコンセプトを採用しています。内装は先進的で快適な室内空間となっており、走る楽しさと快適性を追求した設計となっています。
ノートは非常に滑らかな発進を楽しむことができ、ハイブリッドカーとも電気自動車とも違った新しい乗り心地を体感することができるのが特徴です。また、最新のノートには人気のプロパイロットや360°セーフティサポートなどといった、日産独自の先進安全技術なども装備されています。

日産 ノートの車買取相場

車種・型式 買取金額 成約日 年式 走行距離 走行可否

ノート
X

6.5 万円 2020-10-29 2014年 200,000 km

ノート
S

6.5 万円 2020-04-06 2012年 46,500 km

ノート
不明

6.1 万円 2020-08-27 2005年 48,000 km

ノート
不明

6.0 万円 2019-09-19 2015年 15,700 km

ノート
X DIG-S

6.0 万円 2020-03-09 2013年 111,000 km

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ノートのリセールバリュー

ノートの買取傾向や、ノートの中でもリセールバリューの高いグレード、ボディカラーをご紹介しています。ノートの売却前にぜひ参考にしてみてください。

ノートの買取傾向

中古車市場でも高い人気を維持し続けているノートですが、他のコンパクトカーと比べて買取価格がかなり高くなるということはありません。2011年以前の初代ノートの買取価格はかなり厳しい水準になっています。また、2012年以降のモデルであっても、初期のモデルは年式が古くなってきていることもあり、買取価格は低下傾向にあります。「e-POWER」に関してはやや高めの水準を保ってはいますが、初代、2代目ノートの売却を考えている場合は、今後買取価格はどんどん下落していく一方であるため、早めに売却することをおすすめします。

リセールバリューの高いグレード

ノートはガソリン車よりも「e-POWER」搭載車の方が圧倒的に人気が高いため、買取価格も高くなります。その中でも特にリセールバリューの高いグレードは「MEDALIST」で、次に「X」「S」と続きます。4WDモデルである「MEDALIST X FOUR」もありますが、2WDモデルの買取価格との間に大きな差はありません。
ガソリン車の場合は、スーパーチャージャー搭載モデルの「DIG-S」や「MEDALIST」の人気が高く、プラス査定の対象になりやすいです。さらに、「C-Gear」「NISMO」「AUTECH」などは流通台数が少ないため希少価値が高く、買取価格が安定しています。

リセールバリューの高いボディカラー

ノートのリセールバリューが高いボディカラーは、「ブリリアントホワイトパール」と「スーパーブラック」です。買い手を選ばない白や黒などの定番カラーは中古車市場での需要も高く、買取価格も高くなりやすい傾向にあります。また、ノートは明るめの銀色「ブリリアントシルバー」の人気も高く、買取価格が安定しています。

ノートの高価買取ポイント

ノートは下記のような装備やメーカーオプションが付いている場合、プラス査定の対象になりやすいです。

・純正ナビ
・ETC
・自動格納ドアミラー
・インテリジェントアラウンドビューモニター
・インテリジェントルームミラー
・踏み間違い防止アシスト
・アルミホイール
・LEDヘッドランプ

カーネクストが高価買取できる理由

車買取業者の買取価格も全ての業者で同じではなく、それぞれの業者の持つ強みや販路などによって、大きく異なることがあります。
カーネクストが車を高く買い取ることができる理由について、詳しくご説明いたします。

リスクのないコストカットによって高価買取を実現

多くの中古車販売店にとって最も大きなリスクは、買い取った車両を再販出来ず、在庫として抱えてしまうかもしれないことです。車一台を保管するとなると場所の確保も費用も必要となります、整備する施設はあったとしても長く使用されない車は価値も落ちていってしまいます。この在庫リスクを抱えない仕組みをカーネクストは持っているため、保管費用等のコストをカットし、リスクもないため買取価格に還元出来ているのです。

自社でオートオークションを運営することで高価買取を実現

中古車買取のカーネクストは、自社でオートオークションを運営しています。そのため、お客様から買取した車両は、提携する全国13,000社以上の業者へ再販出来る販路を保有することが可能となっており、在庫を一切抱えることなく再販出来る仕組みが出来ています。また、オートオークションを通して全国に提携先を保有するため、全国のお客様からの買取依頼に対応出来ています。

独自の直売ルートによってどんな車も高価買取を実現

カーネクストは、自社運営オートオークションだけでなく、中古車オークション会場への販路や、海外各国への輸出販路をもつ業者との直接提携、中古車パーツやリサイクルパーツの輸出に特化した業者などの直売ルートを多数持っています。販路が多いほど、買取車両ごとに最も高額で売れるルートへと再販し利益化することが出来るため、お客様へ買取価格として還元出来、高価買取につなげることが出来ています。

中古車買取ってどんな風に査定されるの?

中古車買取の査定価格は、車の状態やスペックなど様々な要因によって決定されます。車種やグレードを絞ることでおおよその相場を調べることはできますが、買取を行う場所の違いなどによっても買取価格は変動するのです。中古車買取査定を受けると、どのような部分がチェックされるのでしょうか。自分の愛車についた価格が適正であるのかどうかを判断するためにも、中古車買取の査定を受ける前にご確認ください。

  • 車種・グレード
  • 年式・走行距離
  • 外装・内装
  • 排気量・走行状態
車種
車買取価格を決定する要因として思い浮かべやすいのは、車種の違いではないでしょうか。新しい車種や人気が高い車種は中古車市場でも人気が高くなるため、高値で買い取ってもらうことができます。また、車はモデルチェンジが実施されると新しいモデルに人気が集中するため、古いモデルの価値が下がってしまいます。車を売却する際は、モデルチェンジの時期を意識しておくようにしましょう。
グレード
年式が古い車の場合、グレードによって買取価格に大きな差が出ることはありませんが、年式が新しい車の場合、グレードが車買取価格を大きく左右することもあります。グレードが高い車は走行性能が高く、オプション装備なども充実しているため、その分買取価格も高くなるのです。また、流通台数が限られている特別仕様車や限定モデルなどは希少価値が高く、中古車相場が高騰するため高値で買い取ってもらえます。
年式
車の年式は買取価格に大きく影響します。年式が古い車は中古車として売れにくいだけでなく、自動車税が増額になったり修理費用がかさむため、敬遠されがちです。また、車を購入してから10年が経過すると、車の価値が大きく下がってしまうと言われています。パーツなどの劣化が進み、修理や交換が必要となることが多いためです。しかし、80~90年代の車の中にはプレミアが付いているものもあり、年式が古くても高値が付くことがあります。
走行距離
中古車として再販売する際は長く乗れる車が高く売れるため、走行距離が短いほど高く買い取ってもらうことができます。一般的に、走行距離が10万キロを超えた車は10年落ちの車と同じ扱いとなりますが、海外では走行距離を気にせず20万キロを超えた車も使用されています。そのため、日本では値段が付かない場合でも、海外では高値で買い取ってもらえる可能性があります。海外への販路を持つ車買取業者であれば、高価買取が期待できます。
外装
小さな傷やへこみの場合は、買取価格に大きく影響することはありません。しかし、板金や再塗装、部品交換などが必要な傷やへこみがある場合、買取価格は低くなってしまいます。また、ボディカラーの違いによって車買取価格が大きく変わることもあります。買取価格が高くなりやすい色は黒や白、シルバーなどの定番の人気カラーで、中古車として再販売する際も売れやすい色味であるため、他の色味に比べると高値が付きやすくなっています。
内装
外装だけでなく内装の状態も車買取価格に影響します。シートに大きなシミがあったり穴が開いている場合などは、そのまま中古車として再販売することができず交換が必要となるため、買取価格が低くなってしまいます。また、タバコのニオイやヤニ汚れ、ペットのニオイなども新しい買い手が嫌がるため、買取価格を下げてしまう原因となります。この場合は、消臭スプレーを利用したり掃除機をかけるなどしておくようにしましょう。
排気量
排気量が大きい車は馬力が高く走行性能も良いため、高値で売れやすくなります。特に海外では馬力が高い車が好まれ高額で取引されやすいため、海外への販路を持つ車買取業者は、排気量の大きい車であればあるほど高値で買い取ってくれます。また、排気量が大きい車はエンジン自体が大きいため、車両重量が重くなります。そのため、中古車として再販売できず解体するような車であってもパーツとしての価値が高くなり、高値が付く可能性があります。
走行状態
車の走行状態は部品の状態などによって異なりますが、エンジンに異常があった場合は修理や交換に多額の費用が必要となったり、引取りのためのレッカー費がかかるため買取価格が低くなってしまいます。事故歴や修復歴がある車も買取価格は低くなります。その箇所を修理しても他の箇所に不具合が起こる可能性があるためです。しかし、事故歴や修復歴を隠したまま車を売却するとトラブルに発展することもあるため、隠さずにきちんと申告しましょう。

中古車買取Q&A

中古車買取に関するよくあるご質問と、その回答をご紹介します。

Q

車が高く売れる時期はいつ?

車の購入にはまとまったお金が必要になるため、夏冬のボーナス時期は購買欲の高いお客様が多くなります。中古車販売店も繁忙期に備えるため、ボーナス時期が来る前に積極的に在庫を仕入れようと考えます。そのため1月~2月と7月~8月の時期に買取査定を受けると、比較的高い価格がつきやすいのです。また、一年のうち3月は車を手放す人が一気に増加します。不要車を持つ人が、翌年度の自動車税負担を避けるため年度内に手放そうとするためです。買取業者は3月が最も仕入れやすく、繁忙期でもあるため、余裕のある2月に比べると買取査定額を高くつける必要がないため、出来れば2月までに売却することをおすすめします。

Q

売りたい車の年式は買取査定時にどのくらい影響する?

年式とは、車が製造後新規登録された年のことです。古い車は低年式車、比較的新しく年数3年未満の車は高年式車と言われます。現在は年号が変わり分かりにくくなっていますが、年号が代わる以前でみると、例えば平成18年に登録された車は低年式車、平成32年に登録された車は高年式車と、数字の大きさでわかるようになっていました。一般的に国内の中古車市場では10年経過した車は価値が大きく下がり、再販しづらくなります。経過9年目で次の車検は通さず手放しを検討する際は、年式によって査定額が大きく変わりますので、不要車は出来るだけ早めに見積をとることをおすすめします。

Q

事故にあって直した車はすべて修復歴車になるの?

過去に塀などにあたってバンパーなどが凹んだため、鈑金屋に依頼して直した車の場合、自損事故後に直したため事故修復歴車に該当すると思う方が多いでしょう。しかし、日本自動車査定協会(JAAI)の修復歴有無の定義では、車両のフレーム(骨格)部位に該当する【フレーム(サイドメンバー)、クロスメンバー、インサイドパネル、ピラー、ダッシュパネル、ルーフパネル、フロア、トランクフロア】が、損傷又は修復されているもの以外は、修復歴ありになりません。骨格に関する部位の場合は、修復していても影響が出る可能性があるため修復歴にあたるのですが、JAAIの定義からするとバンパーの修復は修復歴車にはならないのです。

日産車の高価買取事例

カーネクストが買い取らせていただいた日産車の中で、高価買取となった事例を掲載しています。お買取したお車の詳細や高価買取となった理由、お車を売却していただいたお客様のコメントなどもご紹介しています。

神奈川県横浜市青葉区のお客様

Q

日産 デイズ

ハイウェスター X

日産 デイズの画像
エリア
神奈川県
横浜市青葉区
買取価格
58.5万円
年式
平成29年式
走行距離
15,000 km
成約日
2021年01月17日
カラー 濃紺
ミッション AT
排気量 660cc
走行状態 良好
外装状態 年式相応
内装状態 年式相応

お客様コメント

なし

カーネクストのコメント

年式が新しく超低走行、かつ人気グレードの「ハイウェスター X 」で状態の良いお車ということもあり、高価買取させていただきました。

愛知県豊川市のお客様

Q

日産 セレナ

Sハイブリッド

日産 セレナの画像
エリア
愛知県
豊川市
買取価格
65.0万円
年式
平成27年式
走行距離
65,000 km
成約日
2020年12月08日
カラー
ミッション AT
排気量 2,000cc
走行状態 良好
外装状態 小傷あり
内装状態 年式相応

お客様コメント

なし

カーネクストのコメント

小傷はあるものの全体的にきれいなお車で、人気のある車種ということもあり、高価買取させていただきました。

静岡県静岡市葵区のお客様

Q

日産 エクストレイル

20X エマージェンシーブレーキパッケージ

日産 エクストレイルの画像
エリア
静岡県
静岡市葵区
買取価格
165.0万円
年式
平成29年式
走行距離
17,256 km
成約日
2020年08月20日
カラー シルバー
ミッション AT
排気量 1,990cc
走行状態 良好
外装状態 年式相応
内装状態 年式相応

お客様コメント

なし

カーネクストのコメント

国内外で人気の高いSUVで、年式も新しく走行距離も短いお車でしたので、高価買取させていただきました。

日産 車種一覧

ナ行
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