- 車種別買取相場 -
車買取価格は、車の様々な要因によって決定されます。車種ごとのおおよその相場を調べることはできますが、それはあくまでも平均値であり、実際にはさらに細かい要因によって買取価格が変動するのです。そのため、提示された買取価格が適正であるのかを判断し、愛車を納得できる金額で売却するためには、車買取価格がどのような要因によって決まるのかを知っておくことが大切です。どのような車が高値で売れるのかを確認しておきましょう。
マーチは、日産自動車が1982年から製造・販売しているコンパクトハッチバック車です。当時日産自動車には1,000ccクラスの自動車がなく、ラインナップを埋める形で開発されました。初代マーチは、日欧市場を視野に開発された経緯があったため、基本デザインは世界的なカーデザイナーであるイタルデザイン創設者のジウジアーロ氏が担当しています。実際に販売された初代K10型マーチは、デザイン面において欧州で高い評価を受け、人気となりました。マーチの車名【MARCH】は、行進曲や行進の意味を持つ英語から名づけられました。車名を決める際は、一般公募キャンペーンが行われ、その中から選ばれた名前となっています。
マーチの買取傾向や、マーチの中でもリセールバリューの高いグレード、ボディカラーをご紹介しています。マーチの売却前にぜひ参考にしてみてください。
2021年現在は、2010年にフルモデルチェンジを行ったK13型の4代目マーチが販売中です。一部改良は行われていますが、4代目モデル以降のフルモデルチェンジは長く行われていません。現行モデルは5ドアハッチバックのマーチで、ボディカラーのバリエーションが11色と豊富なため、好みのカラーを選びたいという女性ユーザーからも好評です。また、コンパクトで乗り回し易く、中古車相場でも高年式車が手ごろな価格で売り出されていることから、初めての車として選ばれる方も多いようです。中古車市場でもコンパクトカーの需要があり、再販がしやすい車であるため人気はあるものの、元々の販売価格が低価格に抑えられているためNISMOなどの上位グレード以外の買取価格は一般的な中古車相場と変わらず年式と走行距離で想定される範囲内となっています。
マーチは、コンパクトで丸みのあるエクステリアデザインと、ポップなカラーバリエーションのイメージを持っている方が多い車ですが、実はもう一つ別の側面が初代モデルからあります。それが、モータースポーツでも活躍するホットハッチであるというところです。実は、中古車市場においても他のグレードと比べて金額がアップする可能性が高いスポーツグレードが、初代モデルから設定されています。現行モデルのK13型マーチのスポーツグレードは【NISMO S】で、スポーティな走行用に専用チューニングされており、出力とトルクをアップさせたエンジンを搭載しています。中古車市場のなかでも、特にチューニングやカスタムを好むユーザーから人気のスポーティグレードNISMOは、買取価格が高くなる可能性があります。
前述したように、マーチの現行モデルの中でも高額査定になる可能性のあるグレードは、NISMOグレードです。日産のモータースポーツ参加チームの名前でもあるNISMOの名前が付いたグレードは、専用のフロントバンパーやルーフスポイラーが装着されていて、スポーティな足回りに合わせたサスペンションを含めチューニングもNISMO専用となっています。現行モデルNISMO Sのボディカラーの展開は、ピュアブラック、ブリリアントシルバー、ブリリアントホワイトパールで、ドアミラーとスポイラーは赤色になっています。中でも特装色のブリリアントホワイトパールは一番人気があります。
マーチは、現在も販売中のコンパクトサイズハッチバックで、中古車市場でも高年式低走行の標準グレードのSや、内装や外装装備が上位グレードX Vセレクションなど多く流通しています。乗用タイプに関しては年式と走行距離による一般的なリセールバリューですが、現行のNISMO Sや、先代モデルの12SRグレードなどスポーツグレードに関しては、状態次第で高額査定になることもあるようです。廃車買取市場では、低年式車の買取自体は部品供給も多くやや厳しいものの、希少な名車であるK10型やスポーツグレードなどは部品需要や海外輸出需要があるため、買取をつけることが出来ています。
車買取業者の買取価格も全ての業者で同じではなく、それぞれの業者の持つ強みや販路などによって、大きく異なることがあります。
カーネクストが車を高く買い取ることができる理由について、詳しくご説明いたします。
多くの中古車販売店にとって最も大きなリスクは、買い取った車両を再販出来ず、在庫として抱えてしまうかもしれないことです。車一台を保管するとなると場所の確保も費用も必要となります、整備する施設はあったとしても長く使用されない車は価値も落ちていってしまいます。この在庫リスクを抱えない仕組みをカーネクストは持っているため、保管費用等のコストをカットし、リスクもないため買取価格に還元出来ているのです。
中古車買取のカーネクストは、自社でオートオークションを運営しています。そのため、お客様から買取した車両は、提携する全国13,000社以上の業者へ再販出来る販路を保有することが可能となっており、在庫を一切抱えることなく再販出来る仕組みが出来ています。また、オートオークションを通して全国に提携先を保有するため、全国のお客様からの買取依頼に対応出来ています。
カーネクストは、自社運営オートオークションだけでなく、中古車オークション会場への販路や、海外各国への輸出販路をもつ業者との直接提携、中古車パーツやリサイクルパーツの輸出に特化した業者などの直売ルートを多数持っています。販路が多いほど、買取車両ごとに最も高額で売れるルートへと再販し利益化することが出来るため、お客様へ買取価格として還元出来、高価買取につなげることが出来ています。
中古車買取の査定価格は、車の状態やスペックなど様々な要因によって決定されます。車種やグレードを絞ることでおおよその相場を調べることはできますが、買取を行う場所の違いなどによっても買取価格は変動するのです。中古車買取査定を受けると、どのような部分がチェックされるのでしょうか。自分の愛車についた価格が適正であるのかどうかを判断するためにも、中古車買取の査定を受ける前にご確認ください。
中古車買取に関するよくあるご質問と、その回答をご紹介します。
輸入車のハンドル構造は、国内に二通り存在します。国内で販売されている外国自動車メーカーの車は、日本の道路事情にあわせて右ハンドル構造が一般的です。しかし外国生産で輸入後に国内販売する車は、仕様上左ハンドル構造がほとんどです。右ハンドル車と左ハンドル車の買取査定は、国内で中古車として再販するなら、右ハンドル車の方が需要があり高く買取出来そうと考える方が多いでしょう。しかし輸入車は、国内以上に海外輸出後の再販需要が高いため、海外再販時に構造変更のコストがかからない左ハンドル車は、買取査定額が高くつく可能性があるのです。
年式とは、車が製造後新規登録された年のことです。古い車は低年式車、比較的新しく年数3年未満の車は高年式車と言われます。現在は年号が変わり分かりにくくなっていますが、年号が代わる以前でみると、例えば平成18年に登録された車は低年式車、平成32年に登録された車は高年式車と、数字の大きさでわかるようになっていました。一般的に国内の中古車市場では10年経過した車は価値が大きく下がり、再販しづらくなります。経過9年目で次の車検は通さず手放しを検討する際は、年式によって査定額が大きく変わりますので、不要車は出来るだけ早めに見積をとることをおすすめします。
車のボディにあるヘコミや擦り傷は、経過年数や使用環境にもよりますが多少はついてしまうことがほとんどです。洗車方法によっては、車を洗ったことで洗車傷がついてしまう、といったこともあります。小さなヘコミや傷であれば、コンパウンドやタッチペンなどで直してから売却しようとする方もいらっしゃるでしょう。しかし、多少のヘコミや擦り傷は、ご自身で直しても、そのまま売却しても、買取額にはほぼ影響がありません。殆どの車屋では、鈑金塗装の設備を保有しているので、自社で費用をかけずに作業することが可能だからです。もしもご自身で直そうとして、かえって傷を目立たせてしまうような結果になれば、マイナス査定にもなりかねません。多少の傷やヘコミであれば、そのまま買取査定を受けることをおすすめします。
カーネクストが買い取らせていただいた日産車の中で、高価買取となった事例を掲載しています。お買取したお車の詳細や高価買取となった理由、お車を売却していただいたお客様のコメントなどもご紹介しています。
ハイウェスター X
カラー | 濃紺 |
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ミッション | AT |
排気量 | 660cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 年式相応 |
内装状態 | 年式相応 |
Sハイブリッド
カラー | 黒 |
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ミッション | AT |
排気量 | 2,000cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 小傷あり |
内装状態 | 年式相応 |
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
小傷はあるものの全体的にきれいなお車で、人気のある車種ということもあり、高価買取させていただきました。
20X エマージェンシーブレーキパッケージ
カラー | シルバー |
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ミッション | AT |
排気量 | 1,990cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 年式相応 |
内装状態 | 年式相応 |
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
国内外で人気の高いSUVで、年式も新しく走行距離も短いお車でしたので、高価買取させていただきました。
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メーカーを選択してください必須
国産車
輸入車
年式を選択してください任意
走行距離を選択してください任意
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
年式が新しく超低走行、かつ人気グレードの「ハイウェスター X 」で状態の良いお車ということもあり、高価買取させていただきました。