- 車種別買取相場 -
車買取価格は、車の様々な要因によって決定されます。車種ごとのおおよその相場を調べることはできますが、それはあくまでも平均値であり、実際にはさらに細かい要因によって買取価格が変動するのです。そのため、提示された買取価格が適正であるのかを判断し、愛車を納得できる金額で売却するためには、車買取価格がどのような要因によって決まるのかを知っておくことが大切です。どのような車が高値で売れるのかを確認しておきましょう。
ラシーンは、1994年から2000年までの約6年間、日産自動車が販売していたクロスオーバーSUVです。全てのグレードが4WD設定になっています。ラシーンの車名は「羅針盤」の造語が付けられています。方位を知るための装置、進むべき道を示すものという意味のある羅針盤が由来しており、当時ラシーンの情報を公開するために造られた日産の公式サイトも、名称を日産羅針盤としていました。サニーをベースに造られたSUVで、激しい不整地走行には想定されていませんが、安定した走行性能のある4WD設定のため、先駆け的な都市型クロスオーバーSUVとなっていました。
ラシーンの買取傾向や、ラシーンの中でもリセールバリューの高いグレード、ボディカラーをご紹介しています。ラシーンの売却前にぜひ参考にしてみてください。
ラシーンの販売期間中である1994年からの6年間は、登録台数も大きく伸びず一代モデルのみとなりましたが、実は販売終了後も根強い人気がある車となっています。特に、最近になって漫画を原作としたテレビドラマに使用されるなど話題性も高くなっており、販売されていた当時は知らなかったユーザーからの認知も増え中古車市場で人気が高まっています。中古車市場では台数が限られる中での人気車となっているため、買取査定時の価格が上がってきています。
ラシーンは、販売期間の6年間中にフルモデルチェンジはなく一代モデルのみとなっています。設定されたグレードは、搭載するエンジン毎にシリーズ分けされていて、1.8Lで125馬力エンジンのftと、2.0Lで145馬力エンジンのフォルザ、1.5Lで105馬力の標準グレードとなっています。フロントのグリルガードやルーフレール、サンルーフなどのメーカーオプションもあったため、中古車市場ではルーフレールやグリルガードオプションついているとプラス査定になりやすいでしょう。
ラシーンはフルモデルチェンジがなかったものの、販売期間中には特別仕様車モデルが数回販売されていました。そのため、タイプごとにボディカラーの展開も異なっています。現在の中古車市場で人気のあるカラーは、販売されていた当時もドラえもんブルーとして話題となったライトブルーで、作中にラシーンが登場し再燃するきっかけとなったドラマの劇中車でもこちらのボディカラーが使用されています。
ラシーンは、21年前に販売を終了している車両ですが、立体駐車場に収まるサイズ感で平たいボンネットと低い車高のボディバランスはデザイン性も高く現在も中古車市場で人気が高い車です。低年式ではあるものの、在庫に限りがあることや人気がある車体でもあるため相場は今も上がってきています。ただし年式が古いため、純正パーツはすでにない場合も多く、修理用パーツにリンクパーツ等を使う必要があり、維持費がかかるという点は注意する必要があります。また、そのように人気の車だからこそ不動車や故障車であってもパーツ取り車の需要も高く、廃車業者でも買取をすることが出来ています。
車買取業者の買取価格も全ての業者で同じではなく、それぞれの業者の持つ強みや販路などによって、大きく異なることがあります。
カーネクストが車を高く買い取ることができる理由について、詳しくご説明いたします。
多くの中古車販売店にとって最も大きなリスクは、買い取った車両を再販出来ず、在庫として抱えてしまうかもしれないことです。車一台を保管するとなると場所の確保も費用も必要となります、整備する施設はあったとしても長く使用されない車は価値も落ちていってしまいます。この在庫リスクを抱えない仕組みをカーネクストは持っているため、保管費用等のコストをカットし、リスクもないため買取価格に還元出来ているのです。
中古車買取のカーネクストは、自社でオートオークションを運営しています。そのため、お客様から買取した車両は、提携する全国13,000社以上の業者へ再販出来る販路を保有することが可能となっており、在庫を一切抱えることなく再販出来る仕組みが出来ています。また、オートオークションを通して全国に提携先を保有するため、全国のお客様からの買取依頼に対応出来ています。
カーネクストは、自社運営オートオークションだけでなく、中古車オークション会場への販路や、海外各国への輸出販路をもつ業者との直接提携、中古車パーツやリサイクルパーツの輸出に特化した業者などの直売ルートを多数持っています。販路が多いほど、買取車両ごとに最も高額で売れるルートへと再販し利益化することが出来るため、お客様へ買取価格として還元出来、高価買取につなげることが出来ています。
中古車買取の査定価格は、車の状態やスペックなど様々な要因によって決定されます。車種やグレードを絞ることでおおよその相場を調べることはできますが、買取を行う場所の違いなどによっても買取価格は変動するのです。中古車買取査定を受けると、どのような部分がチェックされるのでしょうか。自分の愛車についた価格が適正であるのかどうかを判断するためにも、中古車買取の査定を受ける前にご確認ください。
中古車買取に関するよくあるご質問と、その回答をご紹介します。
車のボディカラーは、中古車販売市場で人気の高い車ほど査定に影響があります。中古車買取業者は、再販する時に売りやすい車ほど高値で買取を行うからです。車のボディカラーは車種によって異なりますが、殆どのモデルに設定されていて再販がしやすいボディカラーというと、定番のホワイト系とブラック系のカラーになります。特にホワイト系のなかであればパールホワイトはパール塗装により汚れが目立ちにくく、傷も目立ちにくい特長があるため人気です。査定時に買取価格がつきづらいとされるカラーは、珍しいボディカラーで購入ユーザーが少ないと思われる色や、色褪せ等が目立ちやすいカラーといわれています。
車検が切れる前に早めに車を売ってしまうか、車検が切れるまで乗ってから車を売るか、どちらがお得に売ることが出来るのか気になりますよね。年数がある程度経過している車は、車検費用がかかりやすい傾向にあります。それは年数や使用歴により部品交換が必要になるため、整備に費用がかかるからです。車検整備がされていて、車検残存期間がある車はすぐに乗り出しが出来ます。次のユーザーにとっても車検の負担がなく、すぐに使える車として価値があります。車検が残っている車であれば、買取業者まで車を持ち込むにもレッカーなどの費用負担がありません。車検が残っていて、あまり車に乗ることがなく不要に感じている方は、車検が残っている間に売る方が高くなりやすいでしょう。
車庫や納屋に置いたまま長期間放置され、忘れられていたところを発見されて日の目を見た車のことを、海外ではバーンファインドといい、見つかった価値のある希少車はオークションにかけられています。このバーンファインドまで希少ではないものの、20年位前の車を車庫に所有して置いたままということは、日本でも少なくありません。今から20年前というと1990年代に登録された自動車がほとんどですが、実は買取がつく可能性があります。20年から30年前の車は、環境性能や燃費性能は現在に比べると劣るものの、海外では人気が高く、国や地域によっては輸出関税緩和対象になることから、輸出業者が高い価格で買取していることがあるのです。
カーネクストが買い取らせていただいた日産車の中で、高価買取となった事例を掲載しています。お買取したお車の詳細や高価買取となった理由、お車を売却していただいたお客様のコメントなどもご紹介しています。
ハイウェスター X
カラー | 濃紺 |
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ミッション | AT |
排気量 | 660cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 年式相応 |
内装状態 | 年式相応 |
Sハイブリッド
カラー | 黒 |
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ミッション | AT |
排気量 | 2,000cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 小傷あり |
内装状態 | 年式相応 |
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
小傷はあるものの全体的にきれいなお車で、人気のある車種ということもあり、高価買取させていただきました。
20X エマージェンシーブレーキパッケージ
カラー | シルバー |
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ミッション | AT |
排気量 | 1,990cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 年式相応 |
内装状態 | 年式相応 |
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
国内外で人気の高いSUVで、年式も新しく走行距離も短いお車でしたので、高価買取させていただきました。
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メーカーを選択してください必須
国産車
輸入車
年式を選択してください任意
走行距離を選択してください任意
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
年式が新しく超低走行、かつ人気グレードの「ハイウェスター X 」で状態の良いお車ということもあり、高価買取させていただきました。