- 車種別買取相場 -
車買取価格は、車の様々な要因によって決定されます。車種ごとのおおよその相場を調べることはできますが、それはあくまでも平均値であり、実際にはさらに細かい要因によって買取価格が変動するのです。そのため、提示された買取価格が適正であるのかを判断し、愛車を納得できる金額で売却するためには、車買取価格がどのような要因によって決まるのかを知っておくことが大切です。どのような車が高値で売れるのかを確認しておきましょう。
S-MXは、ホンダ(本田技研工業)が1996年から2002年までの6年間販売していたミニバンです。初代ステップワゴンを切り詰めた全長3,950mmに、全高1,735mmと特徴的なボディサイズで趣味性が高く、シートアレンジ自在の車でしたが、後期モデル以降は販売台数が伸びず、2代目ステップワゴンに統合される形で販売を終了しています。S-MXの車名は、Street-MoverXの略で、Xは未知数という意味で付けられており【不思議な魅力をもつクルマ】という意味あいから付けられました。
S-MXの買取傾向や、S-MXの中でもリセールバリューの高いグレード、ボディカラーをご紹介しています。S-MXの売却前にぜひ参考にしてみてください。
初期モデルは前後列のベンチシートを倒すと完全なフルフラットになる構造で、2人での車中泊でも脚を伸ばして眠ることも可能でした。ただ、そのベンチシートの評価が低くマイナーチェンジの際に、セパレートシートへと仕様変更されたため後期モデルはオプションがなければ中央にスペースが空いてしまうデザインへと変更されています。2021年現在は、フルフラットになる構造が車中泊などのカスタムに人気となったため、販売終了後にカスタムベースとしての人気が出た車となっています。
S-MXのグレードの設定は、2.0、2.0 4WD、2.0カスタムベーシック、2.0ローダウンがありました。元々若年層をターゲットにしていたS-MXは特別仕様車のローダウン車が人気で、ホンダアクセスや無限などのホンダのカスタムパーツを製造するメーカーも沢山のオプションパーツを製造していたことから、ユーザーは自分だけの車を楽しむことが可能になっていました。現在買取がつきやすいグレードは、フロント・リアがベンチシートで4WD仕様車で足回りが強い車体となっています。
S-MXのボディカラーのバリエーションは、スーパーソニックブルーパール、タフタホワイト、ナイトホークブラックパール、ルビーレッドパール、トロピックジェイドパール、サテンシルバーメタリック、ライトニングシルバーメタリックがありました。人気カラーは、ナイトホークブラックパールで、特にローダウンモデルがカスタムユーザーから人気のカラーとなっています。
S-MXは、フルフラットアレンジ可能なシート構成や、切り詰めた全長に対して高さのある車体が特徴的で、ローダウン車はエアロカスタムが好きな方に、キャンピングカーや車中泊をする人には、後部席アレンジ性の高さがある初期モデルがカスタムベースとして人気です。ただし中古車市場では販売終了が2002年だったこともあり、19年が経過しているため現存車はかなり少なくなっています。カスタムパーツ目的としての部品どり需要もあり、販路がある業者であれば買取がつくこともある車体ですので、手放す予定の方はご自身の車の需要とあった業者を探すのが買取額をアップするコツになるでしょう。
車買取業者の買取価格も全ての業者で同じではなく、それぞれの業者の持つ強みや販路などによって、大きく異なることがあります。
カーネクストが車を高く買い取ることができる理由について、詳しくご説明いたします。
多くの中古車販売店にとって最も大きなリスクは、買い取った車両を再販出来ず、在庫として抱えてしまうかもしれないことです。車一台を保管するとなると場所の確保も費用も必要となります、整備する施設はあったとしても長く使用されない車は価値も落ちていってしまいます。この在庫リスクを抱えない仕組みをカーネクストは持っているため、保管費用等のコストをカットし、リスクもないため買取価格に還元出来ているのです。
中古車買取のカーネクストは、自社でオートオークションを運営しています。そのため、お客様から買取した車両は、提携する全国13,000社以上の業者へ再販出来る販路を保有することが可能となっており、在庫を一切抱えることなく再販出来る仕組みが出来ています。また、オートオークションを通して全国に提携先を保有するため、全国のお客様からの買取依頼に対応出来ています。
カーネクストは、自社運営オートオークションだけでなく、中古車オークション会場への販路や、海外各国への輸出販路をもつ業者との直接提携、中古車パーツやリサイクルパーツの輸出に特化した業者などの直売ルートを多数持っています。販路が多いほど、買取車両ごとに最も高額で売れるルートへと再販し利益化することが出来るため、お客様へ買取価格として還元出来、高価買取につなげることが出来ています。
中古車買取の査定価格は、車の状態やスペックなど様々な要因によって決定されます。車種やグレードを絞ることでおおよその相場を調べることはできますが、買取を行う場所の違いなどによっても買取価格は変動するのです。中古車買取査定を受けると、どのような部分がチェックされるのでしょうか。自分の愛車についた価格が適正であるのかどうかを判断するためにも、中古車買取の査定を受ける前にご確認ください。
中古車買取に関するよくあるご質問と、その回答をご紹介します。
ターボありの車と聞くと、より早く走るイメージを持つ方が多いでしょう。ターボは過給機やタービンとも呼ばれ、通常のガソリン車よりも多くの空気をエンジンに送り込むことが出来る車のことです。空気が多く送り込まれることで、エンジン回転数が上がり馬力が増します。例えば、急坂の手前を走る軽自動車にターボがついていた場合、ターボなしはアクセルを踏み込んでも加速しづらいのですが、ターボありなら馬力が増して加速力が上がるため、ぐいぐいと登っていくことが出来ます。特に軽自動車は排気量660ccまでと決められていますので、ターボのあるなしによって走破性に差が出ます。ターボありの車は、燃費性能は落ちるもののパワフルな走りが出来るため人気で、買取査定でもプラス評価となっています。
現在の新車販売市場において、エコカーや低燃費車が主流となっているため、排気量の大きいガソリン車は国内では減少傾向にあります。しかし、高排気量で回転数も多く、走行性能や走破性能が高い車は海外で人気が高く、8気筒エンジンや12気筒エンジンなどの高出力エンジンを搭載するパワートレインタイプの車が、海外輸出によって中古車市場でも高値取引が可能になっているのです。高排気量の車は、エンジンなどの部品人気も高いことから、事故車や故障車であっても買取出来る可能性が高くなります。
過去に塀などにあたってバンパーなどが凹んだため、鈑金屋に依頼して直した車の場合、自損事故後に直したため事故修復歴車に該当すると思う方が多いでしょう。しかし、日本自動車査定協会(JAAI)の修復歴有無の定義では、車両のフレーム(骨格)部位に該当する【フレーム(サイドメンバー)、クロスメンバー、インサイドパネル、ピラー、ダッシュパネル、ルーフパネル、フロア、トランクフロア】が、損傷又は修復されているもの以外は、修復歴ありになりません。骨格に関する部位の場合は、修復していても影響が出る可能性があるため修復歴にあたるのですが、JAAIの定義からするとバンパーの修復は修復歴車にはならないのです。
カーネクストが買い取らせていただいたホンダ車の中で、高価買取となった事例を掲載しています。お買取したお車の詳細や高価買取となった理由、お車を売却していただいたお客様のコメントなどもご紹介しています。
タイプR
カラー | 赤 |
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ミッション | MT6速 |
排気量 | 2,000cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 塗装剥がれ、色褪せあり |
内装状態 | 年式相応 |
ABSOLUTE・EX
カラー | 紺 |
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ミッション | AT |
排気量 | 2,350cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 小傷あり・フロントガラスに飛び石傷あり |
内装状態 | 年式相応 |
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
走行距離が長く、小傷や飛び石傷のあるお車でしたが、ミニバンの中でも人気の高い車種、かつ上位グレードである「ABSOLUTE・EX」であるため、高価買取させていただきました。
カスタムG・ターボLパッケージ
カラー | 黒 |
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ミッション | AT |
排気量 | 660cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 傷多少あり |
内装状態 | 年式相応 |
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
少し傷のあるお車でしたが全体的に状態が良く、非常に人気の高い車種、かつカスタム車の上位グレードである「カスタムG・ターボLパッケージ」ということもあり、高価買取させていただきました。
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メーカーを選択してください必須
国産車
輸入車
年式を選択してください任意
走行距離を選択してください任意
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
塗装剥がれや色褪せが見られるお車でしたが、大変人気のある希少価値の高い車種で走行距離が短いということもあり、高価買取させていただきました。