- 車種別買取相場 -
車買取価格は、車の様々な要因によって決定されます。車種ごとのおおよその相場を調べることはできますが、それはあくまでも平均値であり、実際にはさらに細かい要因によって買取価格が変動するのです。そのため、提示された買取価格が適正であるのかを判断し、愛車を納得できる金額で売却するためには、車買取価格がどのような要因によって決まるのかを知っておくことが大切です。どのような車が高値で売れるのかを確認しておきましょう。
eKワゴンは三菱自動車工業が販売する軽ワゴンの一台です。eKシリーズのeKとは、【いい軽】という響きに字を当てた造語から名付けられています。初代eKワゴンの開発時のキャッチコピーはシンプル&クリーン&ベーシックで、世代や性別を問わず誰にでも乗ってもらえるデザインのクルマとなっています。基本メカニズムを同社のミニカやトッポBJから流用し、ルームライトやミラーも他車から部品を流用して装備することで、安価に抑えることが出来ていました。シンプルなデザインが好評で、初代モデルはグッドデザイン賞を受賞しています。
eKワゴンの買取傾向や、eKワゴンの中でもリセールバリューの高いグレード、ボディカラーをご紹介しています。eKワゴンの売却前にぜひ参考にしてみてください。
2001年10月に三菱自動車が新しい軽自動車のシリーズを発表し、同日発売されたのが初代eKワゴンです。翌年eKスポーツが追加され、2003年には上質感をプラスしたeKクラッシィ、2004年には軽SUVスタイルワゴンというコンセプトのeKアクティブが登場しました。2代目ekシリーズはeKワゴンとeKスポーツのみとなり、3代目eKシリーズはeKワゴンとeKカスタム、現行モデルのeKシリーズは、eKワゴンとクロスオーバーSUVのeKクロスが販売中です。中古車市場では、軽ワゴン車の場合年式と走行距離が買取査定に最も影響があります。3年、5年、7年、10年経過と経過年数が経つごとに買取は下がってしまいますので、10年を超えると中古車としての再販時に低走行車や良好な状態でなければ難しいというお店が多くなるため、買取が厳しいのです。ekワゴンで売却を考えるのであれば、売却のタイミングがポイントになるでしょう。
eKシリーズの現行モデルであるeKワゴンのグレード設定は上位G、ベーシックMがあります。eKクロスのグレード設定はターボ付上位T、上位G、ベーシックMとなっています。eKクロスの上位グレードのGとターボ付グレードTは、装備としては差がなくターボが付くかどうかで重量税25%減税の対象外となるため、お住まいの地域や車の用途としてターボが不要な場合はGグレードがおすすめグレードと言えるでしょう。
ekワゴンの現行モデルのボディカラー展開は、ホワイトパール、ブラックマイカ、ミントブルーメタリック、ホワイトソリッド、スターリングシルバーメタリック、オークブラウンメタリック、コーラルピンクメタリック、レッドメタリックがあります。ホワイトパールとオークブラウンメタリックは有料オプションカラーとなります。リセールバリューの高い人気のカラーは、ホワイトパールです。パール加工によって傷が目立ちにくいことや、汚れが目立ちにくいというメリットが人気のポイントになっています。
eKシリーズは、世代ごとに販売タイプが異なりますが、どの世代でもeKワゴンはベースとして販売されています。中古車市場では、eKワゴン初代モデルは販売終了から15年が経過したクルマとなるため、低走行かつ上位グレードで状態良でない限り買取対象としては厳しいでしょう。軽自動車は年式と走行距離によって部品劣化の影響を受けやすく、定期的にメンテナンスをしているクルマであっても年式によって査定がマイナスになることが多い車です。特に10年以上の年式経過車に関しては中古車市場では買取が厳しい可能性も高くなりますので、その場合は廃車買取業者で見積もりをとってみることをおすすめします。
車買取業者の買取価格も全ての業者で同じではなく、それぞれの業者の持つ強みや販路などによって、大きく異なることがあります。
カーネクストが車を高く買い取ることができる理由について、詳しくご説明いたします。
多くの中古車販売店にとって最も大きなリスクは、買い取った車両を再販出来ず、在庫として抱えてしまうかもしれないことです。車一台を保管するとなると場所の確保も費用も必要となります、整備する施設はあったとしても長く使用されない車は価値も落ちていってしまいます。この在庫リスクを抱えない仕組みをカーネクストは持っているため、保管費用等のコストをカットし、リスクもないため買取価格に還元出来ているのです。
中古車買取のカーネクストは、自社でオートオークションを運営しています。そのため、お客様から買取した車両は、提携する全国13,000社以上の業者へ再販出来る販路を保有することが可能となっており、在庫を一切抱えることなく再販出来る仕組みが出来ています。また、オートオークションを通して全国に提携先を保有するため、全国のお客様からの買取依頼に対応出来ています。
カーネクストは、自社運営オートオークションだけでなく、中古車オークション会場への販路や、海外各国への輸出販路をもつ業者との直接提携、中古車パーツやリサイクルパーツの輸出に特化した業者などの直売ルートを多数持っています。販路が多いほど、買取車両ごとに最も高額で売れるルートへと再販し利益化することが出来るため、お客様へ買取価格として還元出来、高価買取につなげることが出来ています。
中古車買取の査定価格は、車の状態やスペックなど様々な要因によって決定されます。車種やグレードを絞ることでおおよその相場を調べることはできますが、買取を行う場所の違いなどによっても買取価格は変動するのです。中古車買取査定を受けると、どのような部分がチェックされるのでしょうか。自分の愛車についた価格が適正であるのかどうかを判断するためにも、中古車買取の査定を受ける前にご確認ください。
中古車買取に関するよくあるご質問と、その回答をご紹介します。
車の外装や内装のカスタムを行い、メーカーの純正パーツから社外パーツへ付け替えているという方は、カスタムに費用をかけている分プラスの買取価格で売却出来ると思われるかもしれません。しかし、純正パーツからカスタムパーツへの付け替えは、車種によっては純正に戻してから売却したほうが高く売れる可能性があるのです。カスタムは一部のユーザーには人気があるものの一般向けとは言えず、中古車販売店では多くのユーザーに売りやすい純正に戻した状態である方が好まれます。また、輸出で人気の車種も、輸出前点検を受けなければならない国や地域があり、カスタムの状態では点検に通らないことがあるため純正パーツに戻しておいた方が買取がつくことがあるのです。
商用車として使用することを前提に製造された商用バンは、年式が古い車や走行距離が多い車であっても、走行可能車であれば中古車として高く買取出来る可能性があります。要因としては、商用バンは再販時にも人気が高く需要があり売りやすい車であるということと、商用で設計されている車は元々耐久性が高く、シンプルな設計のため故障した時も修理対応がしやすいこと、またシンプルでモデルチェンジが少ないため修理時に必要なパーツの流通数が安定していることもプラスになっています。日本の商用車ということで、海外でも人気が高いことも、買取価格が高くつきやすい要因の一つです。
新車を購入すると車のメンテナンスノート(点検整備記録簿、整備手帳)と取扱説明書、保証書が渡されます。メンテナンスノート(整備手帳)は、車の点検整備をする度に記録していくノートで、これまでの点検内容が記入されています。リコール等があった時に適切に対応しているかどうかも、このメンテナンスノートで確認が出来ます。保証書は、メーカーやメーカーオプションによって保証期間が異なりますが、保証期間内であれば修理や点検の負担が減ります。取り扱い説明書に関しては、今はディーラーのウェブサイトなどでダウンロードも可能になっているため、紛失していても大きな問題はありませんが、外出時に故障があった時の対応方法もありますので、車載しておくと良いでしょう。新車購入時に渡されるこの3点セットは保管しておいて、買取査定時に提示できるようにしておくことをおすすめします。
カーネクストが買い取らせていただいた三菱車の中で、高価買取となった事例を掲載しています。お買取したお車の詳細や高価買取となった理由、お車を売却していただいたお客様のコメントなどもご紹介しています。
EXCEED
カラー | パールホワイト |
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ミッション | AT |
排気量 | 3,000cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 多少の錆あり |
内装状態 | 年式相応 |
GSRエボリューション3
カラー | 白 |
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ミッション | MT5速 |
排気量 | 1,997cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 複数の目立つ傷、へこみあり |
内装状態 | シート破れあり |
お客様コメント
買取価格が高く、オペレーターの対応も良かったです。次回も必ず利用しようと思います。
カーネクストのコメント
傷やへこみが多く、年式も古いお車でしたが、国内外問わず非常に人気が高く希少価値のある車種であるため、高価買取させていただきました。
カスタム HYBRID MV
カラー | 黒 |
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ミッション | AT |
排気量 | 1,200cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 助手席ドア擦り傷あり |
内装状態 | 年式相応 |
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
超低走行車で年式も新しく、グレードが「カスタム HYBRID MV」ということもあり、高価買取させていただきました。
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メーカーを選択してください必須
国産車
輸入車
年式を選択してください任意
走行距離を選択してください任意
お客様コメント
5社以上に査定を依頼し、買取価格が一番高かったためお願いしました。次回も必ず利用しようと思います。
カーネクストのコメント
ハッチバックのドア付近に少し錆が見られるお車でしたが、国内外で人気の高い車種、かつ人気グレードの「EXCEED」ということもあり、高価買取させていただきました。