- 車種別買取相場 -
車買取価格は、車の様々な要因によって決定されます。車種ごとのおおよその相場を調べることはできますが、それはあくまでも平均値であり、実際にはさらに細かい要因によって買取価格が変動するのです。そのため、提示された買取価格が適正であるのかを判断し、愛車を納得できる金額で売却するためには、車買取価格がどのような要因によって決まるのかを知っておくことが大切です。どのような車が高値で売れるのかを確認しておきましょう。
ギャランは、三菱自動車が1969年に販売を開始した4ドアセダンのコルトギャランから始まりました。2代目モデルでは、コルトから独立し、サブネームだったギャランが車名に。ただし、3代目から5代目までは再度サブネームがついたため、車名はギャランΣ(シグマ)になります。6代目以降はサブネームがとれてギャランに戻り、日本国内での販売は8代目モデルまでとなり、2005年に国内市場での販売を終了しました。9代目モデルは北米仕様のみ引き続き販売していましたが、こちらも2013年に終了しています。ギャランの車名の由来は、フランス語で【GALANT】勇ましい、華麗なという意味から名づけられました。
ギャランの買取傾向や、ギャランの中でもリセールバリューの高いグレード、ボディカラーをご紹介しています。ギャランの売却前にぜひ参考にしてみてください。
初代4ドアセダンのギャランのデザインは、世界的に著名なデザイナーであるジョルジェット・ジウジアーロ氏が提案したデザイン案を参考に、三菱の社内チームによって仕上げられ、当時流行の最先端であったダイナウェッジラインを採用したことから大ヒットとなりました。歴代のギャランの中でも名車と言われているモデルは、のちにランサーエボリューションにも搭載された4G63ターボエンジンを搭載した87年発売のVR-4モデルです。中古車市場でも現存するVR-4グレードは人気があり、買取も高くつく可能性がある車となっています。
ギャランは、初代から8代目まで国内市場で販売されていましたが、その長きにわたる世代のなかでも人気のグレードが、6代目から8代目ギャランに設定されたスポーツグレードのVR-4です。発売時期は1987年から2002年までとなっており、VR-4の設定は約19年前で終了しているものの、ハイパワーな走りが魅力のクルマとして中古車市場で今も人気のグレードとなっています。
ギャランの人気グレードVR-4は、6代目モデルから8代目モデルまで生産されていました。最後の設定となった8代目モデルは1996年に販売されています。1996年発売のVR-4のボディカラーの展開は、ピレネーブラック、ソフィアホワイト、フィネスグリーン、ロアンヌレッド、トリガーモーブ、パルマレッドです。また、オプションではあるものの、車体下部がサーストングレーになる2トーンカラーの設定もありました。25年前の車体となるため、劣化による退色や色褪せしていることもあり得ますが、元色で良好に保てている場合は買取査定がプラスになる可能性があります。
ギャランは、中古車市場では多くはないものの現在も流通しているクルマです。ただし、ほとんどが6代目から8代目まで設定があったVR-4というスポーツグレードとなっており、人気のある車両のためプレミア価格での販売となっています。特にエアロカスタムや車高調が行われているクルマも多くなっています。年式が古い車のため趣味性が高く、維持をするには費用がかかるクルマですが、ハイパワースポーツグレードとして今後台数が減るとさらに高騰する可能性もあります。また部品欠品もあるため、不動車や故障車であっても修理用パーツとしての価値があり、リサイクルパーツを取り扱っている廃車買取業者であれば、状態が厳しくても買取対応が可能です。
車買取業者の買取価格も全ての業者で同じではなく、それぞれの業者の持つ強みや販路などによって、大きく異なることがあります。
カーネクストが車を高く買い取ることができる理由について、詳しくご説明いたします。
多くの中古車販売店にとって最も大きなリスクは、買い取った車両を再販出来ず、在庫として抱えてしまうかもしれないことです。車一台を保管するとなると場所の確保も費用も必要となります、整備する施設はあったとしても長く使用されない車は価値も落ちていってしまいます。この在庫リスクを抱えない仕組みをカーネクストは持っているため、保管費用等のコストをカットし、リスクもないため買取価格に還元出来ているのです。
中古車買取のカーネクストは、自社でオートオークションを運営しています。そのため、お客様から買取した車両は、提携する全国13,000社以上の業者へ再販出来る販路を保有することが可能となっており、在庫を一切抱えることなく再販出来る仕組みが出来ています。また、オートオークションを通して全国に提携先を保有するため、全国のお客様からの買取依頼に対応出来ています。
カーネクストは、自社運営オートオークションだけでなく、中古車オークション会場への販路や、海外各国への輸出販路をもつ業者との直接提携、中古車パーツやリサイクルパーツの輸出に特化した業者などの直売ルートを多数持っています。販路が多いほど、買取車両ごとに最も高額で売れるルートへと再販し利益化することが出来るため、お客様へ買取価格として還元出来、高価買取につなげることが出来ています。
中古車買取の査定価格は、車の状態やスペックなど様々な要因によって決定されます。車種やグレードを絞ることでおおよその相場を調べることはできますが、買取を行う場所の違いなどによっても買取価格は変動するのです。中古車買取査定を受けると、どのような部分がチェックされるのでしょうか。自分の愛車についた価格が適正であるのかどうかを判断するためにも、中古車買取の査定を受ける前にご確認ください。
中古車買取に関するよくあるご質問と、その回答をご紹介します。
年式とは、車が製造後新規登録された年のことです。古い車は低年式車、比較的新しく年数3年未満の車は高年式車と言われます。現在は年号が変わり分かりにくくなっていますが、年号が代わる以前でみると、例えば平成18年に登録された車は低年式車、平成32年に登録された車は高年式車と、数字の大きさでわかるようになっていました。一般的に国内の中古車市場では10年経過した車は価値が大きく下がり、再販しづらくなります。経過9年目で次の車検は通さず手放しを検討する際は、年式によって査定額が大きく変わりますので、不要車は出来るだけ早めに見積をとることをおすすめします。
過去に塀などにあたってバンパーなどが凹んだため、鈑金屋に依頼して直した車の場合、自損事故後に直したため事故修復歴車に該当すると思う方が多いでしょう。しかし、日本自動車査定協会(JAAI)の修復歴有無の定義では、車両のフレーム(骨格)部位に該当する【フレーム(サイドメンバー)、クロスメンバー、インサイドパネル、ピラー、ダッシュパネル、ルーフパネル、フロア、トランクフロア】が、損傷又は修復されているもの以外は、修復歴ありになりません。骨格に関する部位の場合は、修復していても影響が出る可能性があるため修復歴にあたるのですが、JAAIの定義からするとバンパーの修復は修復歴車にはならないのです。
車のボディにあるヘコミや擦り傷は、経過年数や使用環境にもよりますが多少はついてしまうことがほとんどです。洗車方法によっては、車を洗ったことで洗車傷がついてしまう、といったこともあります。小さなヘコミや傷であれば、コンパウンドやタッチペンなどで直してから売却しようとする方もいらっしゃるでしょう。しかし、多少のヘコミや擦り傷は、ご自身で直しても、そのまま売却しても、買取額にはほぼ影響がありません。殆どの車屋では、鈑金塗装の設備を保有しているので、自社で費用をかけずに作業することが可能だからです。もしもご自身で直そうとして、かえって傷を目立たせてしまうような結果になれば、マイナス査定にもなりかねません。多少の傷やヘコミであれば、そのまま買取査定を受けることをおすすめします。
カーネクストが買い取らせていただいた三菱車の中で、高価買取となった事例を掲載しています。お買取したお車の詳細や高価買取となった理由、お車を売却していただいたお客様のコメントなどもご紹介しています。
EXCEED
カラー | パールホワイト |
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ミッション | AT |
排気量 | 3,000cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 多少の錆あり |
内装状態 | 年式相応 |
GSRエボリューション3
カラー | 白 |
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ミッション | MT5速 |
排気量 | 1,997cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 複数の目立つ傷、へこみあり |
内装状態 | シート破れあり |
お客様コメント
買取価格が高く、オペレーターの対応も良かったです。次回も必ず利用しようと思います。
カーネクストのコメント
傷やへこみが多く、年式も古いお車でしたが、国内外問わず非常に人気が高く希少価値のある車種であるため、高価買取させていただきました。
カスタム HYBRID MV
カラー | 黒 |
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ミッション | AT |
排気量 | 1,200cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 助手席ドア擦り傷あり |
内装状態 | 年式相応 |
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
超低走行車で年式も新しく、グレードが「カスタム HYBRID MV」ということもあり、高価買取させていただきました。
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メーカーを選択してください必須
国産車
輸入車
年式を選択してください任意
走行距離を選択してください任意
お客様コメント
5社以上に査定を依頼し、買取価格が一番高かったためお願いしました。次回も必ず利用しようと思います。
カーネクストのコメント
ハッチバックのドア付近に少し錆が見られるお車でしたが、国内外で人気の高い車種、かつ人気グレードの「EXCEED」ということもあり、高価買取させていただきました。