- 車種別買取相場 -
車買取価格は、車の様々な要因によって決定されます。車種ごとのおおよその相場を調べることはできますが、それはあくまでも平均値であり、実際にはさらに細かい要因によって買取価格が変動するのです。そのため、提示された買取価格が適正であるのかを判断し、愛車を納得できる金額で売却するためには、車買取価格がどのような要因によって決まるのかを知っておくことが大切です。どのような車が高値で売れるのかを確認しておきましょう。
コルトは、三菱自動車が2002年から2013年まで生産販売していたコンパクトカーです。コルトの車名の由来は、英語で仔馬という意味の【COLT】から名づけられました。もともと1962年に発売され、三菱自動車の発展の原動力となった【コルト600】というクルマがあり、その車名を後継しダイムラークライスラーとの共同開発中であった当該車に名づけられました。コルトの派生車種であるワゴンモデルのコルトプラスは、2004年に発売されました。コルトは全長3,885mmのコンパクトサイズとワンモーションフォルムが特長でしたが、コルトプラスは全長4,185mmに延びており、コルトにはなかった荷室の広さがあります。
車種・型式 | 買取金額 | 成約日 | 年式 | 走行距離 | 走行可否 |
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コルト
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17.0 万円 | 2016-08-22 | 2008年 | 50,000 km | ○ |
コルト
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4.5 万円 | 2018-04-23 | 2003年 | 107,000 km | ✕ |
コルト
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4.5 万円 | 2018-05-28 | 2003年 | 105,000 km | ○ |
コルト
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4.0 万円 | 2019-11-11 | 2012年 | 39,000 km | ○ |
コルト
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4.0 万円 | 2020-10-18 | 2009年 | 60,000 km | ○ |
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コルトの買取傾向や、コルトの中でもリセールバリューの高いグレード、ボディカラーをご紹介しています。コルトの売却前にぜひ参考にしてみてください。
三菱自動車とダイムラークライスラーが共同開発し、通称【Zカー】と言われていた車がコルトです。日本国内の三菱自動車ではコルト、ダイムラークライスラー側からはスマートフォーフォーという名称で販売を開始しました。コルト発売当時に三菱自動車では、リコール隠し問題などで販売台数が伸び悩んだ背景もあり、流通数自体も少なく、中古車市場では一部グレードを除くとあまり買取がつきづらいコンパクトカーとなっています。ただし、スポーツグレードのラリーアートモデルに関しては中古車市場でも人気の走りが好きなドライバーに人気の車となっているため、走行状態や距離値次第で高額査定になる可能性があります。
コルトは約9年間の販売期間にフルモデルチェンジはありません。2004年に派生車種のワゴンモデルのコルトプラスが発表され、同時にターボエンジン搭載のラリーアートのグレードも追加されました。コルトの人気モデルはコルトRALLIART Version-Rで、2006年に発売を開始したスポーツモデルです。ボディ剛性を強化し、エアロやオーバーフェンダーなどの装着も行われ、ランサーエボリューションのような外観となっています。コルトの人気スポーツモデルであるコルトラリーアートVersion-Rの車名は、当時三菱自動車のレース参戦車両を開発していた自社ワークスブランドの名称から取られてつけられており、発売された当時の1.5Lクラスでクラス最強の馬力である最高出力163psの直列4気筒ターボエンジン「4G15MIVECターボ」を搭載していました。ラリーアートVersion-Rは、車体も軽く走行性が高いことから今もなお人気があるモデルとなっています。
コルトの人気グレードとなるスポーツモデルのコルトラリーアートVersion-Rは、クールシルバーメタリック、レッドメタリック、ブラックマイカ、チタニウムグレーメタリック、ホワイトパールのボディカラー展開がありました。また、2007年に登場したラリーアートの特別仕様車レカロエディションでは追加でアクアメタリックカラーが増えています。特別仕様車レカロエディションでは、レカロ社製のフルバケットシートを標準装備するなど、さらにスポーツ性が高くなっています。コルトラリーアートで人気の高いカラーは、レッドメタリック、ブラックマイカ、シルバーメタリックとなっています。
コルトは、名車のネーミングを復活させたクルマです。特長的なワンモーションフォルムは年式が古いクルマであっても古さを感じず、中古車としても人気があります。ただし、車体自体は低年式になるため、年式相応の買取額にはなるでしょう。中古車市場で買取が期待出来るのはスポーティグレードのRALLIART Version-Rで、低走行であれば買取額も期待することが出来ます。
車買取業者の買取価格も全ての業者で同じではなく、それぞれの業者の持つ強みや販路などによって、大きく異なることがあります。
カーネクストが車を高く買い取ることができる理由について、詳しくご説明いたします。
多くの中古車販売店にとって最も大きなリスクは、買い取った車両を再販出来ず、在庫として抱えてしまうかもしれないことです。車一台を保管するとなると場所の確保も費用も必要となります、整備する施設はあったとしても長く使用されない車は価値も落ちていってしまいます。この在庫リスクを抱えない仕組みをカーネクストは持っているため、保管費用等のコストをカットし、リスクもないため買取価格に還元出来ているのです。
中古車買取のカーネクストは、自社でオートオークションを運営しています。そのため、お客様から買取した車両は、提携する全国13,000社以上の業者へ再販出来る販路を保有することが可能となっており、在庫を一切抱えることなく再販出来る仕組みが出来ています。また、オートオークションを通して全国に提携先を保有するため、全国のお客様からの買取依頼に対応出来ています。
カーネクストは、自社運営オートオークションだけでなく、中古車オークション会場への販路や、海外各国への輸出販路をもつ業者との直接提携、中古車パーツやリサイクルパーツの輸出に特化した業者などの直売ルートを多数持っています。販路が多いほど、買取車両ごとに最も高額で売れるルートへと再販し利益化することが出来るため、お客様へ買取価格として還元出来、高価買取につなげることが出来ています。
中古車買取の査定価格は、車の状態やスペックなど様々な要因によって決定されます。車種やグレードを絞ることでおおよその相場を調べることはできますが、買取を行う場所の違いなどによっても買取価格は変動するのです。中古車買取査定を受けると、どのような部分がチェックされるのでしょうか。自分の愛車についた価格が適正であるのかどうかを判断するためにも、中古車買取の査定を受ける前にご確認ください。
中古車買取に関するよくあるご質問と、その回答をご紹介します。
年式とは、車が製造後新規登録された年のことです。古い車は低年式車、比較的新しく年数3年未満の車は高年式車と言われます。現在は年号が変わり分かりにくくなっていますが、年号が代わる以前でみると、例えば平成18年に登録された車は低年式車、平成32年に登録された車は高年式車と、数字の大きさでわかるようになっていました。一般的に国内の中古車市場では10年経過した車は価値が大きく下がり、再販しづらくなります。経過9年目で次の車検は通さず手放しを検討する際は、年式によって査定額が大きく変わりますので、不要車は出来るだけ早めに見積をとることをおすすめします。
車のボディにあるヘコミや擦り傷は、経過年数や使用環境にもよりますが多少はついてしまうことがほとんどです。洗車方法によっては、車を洗ったことで洗車傷がついてしまう、といったこともあります。小さなヘコミや傷であれば、コンパウンドやタッチペンなどで直してから売却しようとする方もいらっしゃるでしょう。しかし、多少のヘコミや擦り傷は、ご自身で直しても、そのまま売却しても、買取額にはほぼ影響がありません。殆どの車屋では、鈑金塗装の設備を保有しているので、自社で費用をかけずに作業することが可能だからです。もしもご自身で直そうとして、かえって傷を目立たせてしまうような結果になれば、マイナス査定にもなりかねません。多少の傷やヘコミであれば、そのまま買取査定を受けることをおすすめします。
車庫や納屋に置いたまま長期間放置され、忘れられていたところを発見されて日の目を見た車のことを、海外ではバーンファインドといい、見つかった価値のある希少車はオークションにかけられています。このバーンファインドまで希少ではないものの、20年位前の車を車庫に所有して置いたままということは、日本でも少なくありません。今から20年前というと1990年代に登録された自動車がほとんどですが、実は買取がつく可能性があります。20年から30年前の車は、環境性能や燃費性能は現在に比べると劣るものの、海外では人気が高く、国や地域によっては輸出関税緩和対象になることから、輸出業者が高い価格で買取していることがあるのです。
カーネクストが買い取らせていただいた三菱車の中で、高価買取となった事例を掲載しています。お買取したお車の詳細や高価買取となった理由、お車を売却していただいたお客様のコメントなどもご紹介しています。
EXCEED
カラー | パールホワイト |
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ミッション | AT |
排気量 | 3,000cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 多少の錆あり |
内装状態 | 年式相応 |
GSRエボリューション3
カラー | 白 |
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ミッション | MT5速 |
排気量 | 1,997cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 複数の目立つ傷、へこみあり |
内装状態 | シート破れあり |
お客様コメント
買取価格が高く、オペレーターの対応も良かったです。次回も必ず利用しようと思います。
カーネクストのコメント
傷やへこみが多く、年式も古いお車でしたが、国内外問わず非常に人気が高く希少価値のある車種であるため、高価買取させていただきました。
カスタム HYBRID MV
カラー | 黒 |
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ミッション | AT |
排気量 | 1,200cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 助手席ドア擦り傷あり |
内装状態 | 年式相応 |
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
超低走行車で年式も新しく、グレードが「カスタム HYBRID MV」ということもあり、高価買取させていただきました。
✕
メーカーを選択してください必須
国産車
輸入車
年式を選択してください任意
走行距離を選択してください任意
お客様コメント
5社以上に査定を依頼し、買取価格が一番高かったためお願いしました。次回も必ず利用しようと思います。
カーネクストのコメント
ハッチバックのドア付近に少し錆が見られるお車でしたが、国内外で人気の高い車種、かつ人気グレードの「EXCEED」ということもあり、高価買取させていただきました。