- 車種別買取相場 -
車買取価格は、車の様々な要因によって決定されます。車種ごとのおおよその相場を調べることはできますが、それはあくまでも平均値であり、実際にはさらに細かい要因によって買取価格が変動するのです。そのため、提示された買取価格が適正であるのかを判断し、愛車を納得できる金額で売却するためには、車買取価格がどのような要因によって決まるのかを知っておくことが大切です。どのような車が高値で売れるのかを確認しておきましょう。
トッポの歴史は、1990年に三菱自動車が発売した、ミニカベースのハイルーフ仕様車、ミニカトッポから始まります。このミニカトッポの後継車として次に販売されたのが、軽トールワゴンのトッポBJです。トッポBJには派生車種の普通車トッポBJワイドがあり外観は似ているもののボディサイズが異なりました。トッポBJが2004年に販売を終了し、その後継車として2008年から2013年まで発売された軽トールワゴンがトッポとなっています。
トッポの買取傾向や、トッポの中でもリセールバリューの高いグレード、ボディカラーをご紹介しています。トッポの売却前にぜひ参考にしてみてください。
ミニカトッポ、トッポBJ、トッポに共通する車名のトッポ【TOPPO】の由来は、ルーフ(TOP)が高いことへの愛嬌を込めた名前として命名されました。先代車のトッポBJのサブネームBJは、【Big】大きな【Joy】楽しみという意味を込めてつけられています。トッポは、ベース車となった2代目eKワゴンを採用しながらもフロアを低く抑えた低重心で、広くて高い室内空間の設計が映えるスタイリングとなっています。2013年に軽自動車のラインナップ集約があり、製造は終了しています。トッポは一代モデルのみで販売を終了しており、販売終了か8年が経過しています。低走行で状態がよく、人気のグレードであれば買取対象になる可能性がありますが、一般的には認知度が低く買取が付きづらい車となっています。
トッポはモデルチェンジがなかったため初代モデルのみになります。初期のグレード設定は下からS、M、Gと特装車ローデスト、さらにターボ付きのT、ローデストTがあります。販売中に特別仕様車ジョイフィールドや、M-Navi Editionも販売されました。特装車ローデストは純正エアロがフルについたクルマとなっています。ローデストは専用のメッキフロントグリルやリヤルーフスポイラーも標準装備となるため、特別仕様車ですでにカスタム済のようなエクステリアデザインが人気となっています。
トッポの特装車ローデストは、ベーシックモデルのトッポと比べるとボディカラーの展開が限られていました。ローデストのボディカラーは4色で、「ミスティックバイオレットパール、ホワイトパール、チタニウムグレーメタリック、ブラックマイカ」となっています。ローデストの人気カラーは、ホワイトパールとブラックマイカとなっていましたが、ベーシックモデルトッポの人気カラーは春らしいサクラピンクメタリックで、運転しやすいことが人気だったトッポのでかで最も人気がありました。
トッポは販売終了から17年が経過しており、中古車市場でもなかなか高額査定を出すには厳しい条件が揃っています。中古車買取で価格がつく可能性があるとするなら、出来るだけ高年式に近く、低走行なもの、さらにグレードはM以上となります。低年式で価格がついているクルマは、エアロカスタム済みのローデストなどです。中古車買取店次第で、廉価グレードや走行距離が多いトッポの場合は、買取を断られることもあるかもしれません。手放しを考えている方はまず、中古車買取を断られても廃車費用で損をしないよう、廃車前提でも費用がかからない業者をチェックしておくことをおすすめします。
車買取業者の買取価格も全ての業者で同じではなく、それぞれの業者の持つ強みや販路などによって、大きく異なることがあります。
カーネクストが車を高く買い取ることができる理由について、詳しくご説明いたします。
多くの中古車販売店にとって最も大きなリスクは、買い取った車両を再販出来ず、在庫として抱えてしまうかもしれないことです。車一台を保管するとなると場所の確保も費用も必要となります、整備する施設はあったとしても長く使用されない車は価値も落ちていってしまいます。この在庫リスクを抱えない仕組みをカーネクストは持っているため、保管費用等のコストをカットし、リスクもないため買取価格に還元出来ているのです。
中古車買取のカーネクストは、自社でオートオークションを運営しています。そのため、お客様から買取した車両は、提携する全国13,000社以上の業者へ再販出来る販路を保有することが可能となっており、在庫を一切抱えることなく再販出来る仕組みが出来ています。また、オートオークションを通して全国に提携先を保有するため、全国のお客様からの買取依頼に対応出来ています。
カーネクストは、自社運営オートオークションだけでなく、中古車オークション会場への販路や、海外各国への輸出販路をもつ業者との直接提携、中古車パーツやリサイクルパーツの輸出に特化した業者などの直売ルートを多数持っています。販路が多いほど、買取車両ごとに最も高額で売れるルートへと再販し利益化することが出来るため、お客様へ買取価格として還元出来、高価買取につなげることが出来ています。
中古車買取の査定価格は、車の状態やスペックなど様々な要因によって決定されます。車種やグレードを絞ることでおおよその相場を調べることはできますが、買取を行う場所の違いなどによっても買取価格は変動するのです。中古車買取査定を受けると、どのような部分がチェックされるのでしょうか。自分の愛車についた価格が適正であるのかどうかを判断するためにも、中古車買取の査定を受ける前にご確認ください。
中古車買取に関するよくあるご質問と、その回答をご紹介します。
輸入車のハンドル構造は、国内に二通り存在します。国内で販売されている外国自動車メーカーの車は、日本の道路事情にあわせて右ハンドル構造が一般的です。しかし外国生産で輸入後に国内販売する車は、仕様上左ハンドル構造がほとんどです。右ハンドル車と左ハンドル車の買取査定は、国内で中古車として再販するなら、右ハンドル車の方が需要があり高く買取出来そうと考える方が多いでしょう。しかし輸入車は、国内以上に海外輸出後の再販需要が高いため、海外再販時に構造変更のコストがかからない左ハンドル車は、買取査定額が高くつく可能性があるのです。
商用車として使用することを前提に製造された商用バンは、年式が古い車や走行距離が多い車であっても、走行可能車であれば中古車として高く買取出来る可能性があります。要因としては、商用バンは再販時にも人気が高く需要があり売りやすい車であるということと、商用で設計されている車は元々耐久性が高く、シンプルな設計のため故障した時も修理対応がしやすいこと、またシンプルでモデルチェンジが少ないため修理時に必要なパーツの流通数が安定していることもプラスになっています。日本の商用車ということで、海外でも人気が高いことも、買取価格が高くつきやすい要因の一つです。
車庫や納屋に置いたまま長期間放置され、忘れられていたところを発見されて日の目を見た車のことを、海外ではバーンファインドといい、見つかった価値のある希少車はオークションにかけられています。このバーンファインドまで希少ではないものの、20年位前の車を車庫に所有して置いたままということは、日本でも少なくありません。今から20年前というと1990年代に登録された自動車がほとんどですが、実は買取がつく可能性があります。20年から30年前の車は、環境性能や燃費性能は現在に比べると劣るものの、海外では人気が高く、国や地域によっては輸出関税緩和対象になることから、輸出業者が高い価格で買取していることがあるのです。
カーネクストが買い取らせていただいた三菱車の中で、高価買取となった事例を掲載しています。お買取したお車の詳細や高価買取となった理由、お車を売却していただいたお客様のコメントなどもご紹介しています。
EXCEED
カラー | パールホワイト |
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ミッション | AT |
排気量 | 3,000cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 多少の錆あり |
内装状態 | 年式相応 |
GSRエボリューション3
カラー | 白 |
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ミッション | MT5速 |
排気量 | 1,997cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 複数の目立つ傷、へこみあり |
内装状態 | シート破れあり |
お客様コメント
買取価格が高く、オペレーターの対応も良かったです。次回も必ず利用しようと思います。
カーネクストのコメント
傷やへこみが多く、年式も古いお車でしたが、国内外問わず非常に人気が高く希少価値のある車種であるため、高価買取させていただきました。
カスタム HYBRID MV
カラー | 黒 |
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ミッション | AT |
排気量 | 1,200cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 助手席ドア擦り傷あり |
内装状態 | 年式相応 |
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
超低走行車で年式も新しく、グレードが「カスタム HYBRID MV」ということもあり、高価買取させていただきました。
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メーカーを選択してください必須
国産車
輸入車
年式を選択してください任意
走行距離を選択してください任意
お客様コメント
5社以上に査定を依頼し、買取価格が一番高かったためお願いしました。次回も必ず利用しようと思います。
カーネクストのコメント
ハッチバックのドア付近に少し錆が見られるお車でしたが、国内外で人気の高い車種、かつ人気グレードの「EXCEED」ということもあり、高価買取させていただきました。