- 車種別買取相場 -
車買取価格は、車の様々な要因によって決定されます。車種ごとのおおよその相場を調べることはできますが、それはあくまでも平均値であり、実際にはさらに細かい要因によって買取価格が変動するのです。そのため、提示された買取価格が適正であるのかを判断し、愛車を納得できる金額で売却するためには、車買取価格がどのような要因によって決まるのかを知っておくことが大切です。どのような車が高値で売れるのかを確認しておきましょう。
ミニカは三菱自動車が1962年から45年間、軽乗用モデルとしては最も長い期間生産していた軽自動車です。ミニカ【minica】の車名は、小型自動車のミニ・カーの造語から付けられています。ミニカの最終モデルは1998年に登場した8代目モデルです。乗用モデルが2007年まで、商用モデルは2011年まで販売が続けられました。ミニカの特長は、小さなボディで誰でも運転しやすく、軽量で低燃費で維持費が安く、新車価格も安価で購入しやすい点です。この特長は販売期間中一貫していて、セカンドカーや営業車として人気の軽自動車だったことから、長寿な車となりました。
車種・型式 | 買取金額 | 成約日 | 年式 | 走行距離 | 走行可否 |
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ミニカ
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1.0 万円 | 2019-10-20 | 1997年 | 120,000 km | ○ |
ミニカ
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1.0 万円 | 2016-04-22 | 2001年 | 90,000 km | ○ |
ミニカ
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1.0 万円 | 2017-05-29 | 2008年 | 0 km | ○ |
ミニカ
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1.0 万円 | 2018-09-10 | 2003年 | 130,000 km | ○ |
ミニカ
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1.0 万円 | 2019-01-25 | 1994年 | 130,000 km | ○ |
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ミニカの買取傾向や、ミニカの中でもリセールバリューの高いグレード、ボディカラーをご紹介しています。ミニカの売却前にぜひ参考にしてみてください。
ミニカの軽乗用モデルは初代発売から8代目まで続きました。まず、3代目モデルのマイナーチェンジの際に軽規格が拡大されたことにより550ccへと変更、その後6代目では総排気量660cc規格へと変更となりました。6代目発売時に登場した派生車種、国内四輪車初の5バルブ直3ターボエンジン搭載のダンガンは、尖った走りのミニカということで、中古車市場でも人気があります。また、同時期に登場したトールボーイスタイルのトッポも人気があります。7代目へのモデルチェンジでは、レトロ調に架装されたタウンビーが追加され、人気となりました。
ミニカは商用・乗用モデル合わせての販売期間は49年です。その販売期間の中で、軽自動車規格の枠変更を2度経験しています。現在の軽自動車規格と同じ660cc排気量に上限が変更されたのは1990年1月のことですが、その1年前に6代目ミニカが登場していました。その短い期間の間に一年間のみ販売された貴重なモデルがミニカダンガンZZです。550ccの排気量の5バルブインタークーラー付きターボエンジンを搭載し、軽貨物車扱いの商用車として登場しました。軽量ながら補強されたボディで剛性が高く、加速性能が抜群なため現在も人気の高い希少なモデルグレードとなっています。
ミニカのスポーツモデルとして登場したダンガンZZグレードは、軽自動車馬力規制マックスの64psを発揮する5バルブ直列3気筒DOHCターボエンジンを搭載していました。ダンガンのボディカラーはピレネーブラック、ムーンライトブルー、アストリアグリーンでいずれもパール加工が施されていました。人気色はピレネーブラックで、現在もカスタムベースやチューニングカーとして人気があります。
ミニカの乗用モデルは、2007年が最後の販売年となったため14年以上経過したクルマがほとんどです。中古車市場では希少なグレードの特別仕様車や、年式が昭和の元号ものも流通していて、クラシック車はプレミア価格で、取引が行われています。また、ミニカは走行に特化したターボ付きモデルも多く、カスタム性が高い車両も多いため5速MT車やターボ付き車は他グレードに比べて金額がつきやすいようです。廃車買取業者にとっても、カスタムカーは部品需要があるため買取をつけることが出来るクルマです。年式が古くても実は買取対象ということもありますので、一度見積もりをとってみることをおすすめします。
車買取業者の買取価格も全ての業者で同じではなく、それぞれの業者の持つ強みや販路などによって、大きく異なることがあります。
カーネクストが車を高く買い取ることができる理由について、詳しくご説明いたします。
多くの中古車販売店にとって最も大きなリスクは、買い取った車両を再販出来ず、在庫として抱えてしまうかもしれないことです。車一台を保管するとなると場所の確保も費用も必要となります、整備する施設はあったとしても長く使用されない車は価値も落ちていってしまいます。この在庫リスクを抱えない仕組みをカーネクストは持っているため、保管費用等のコストをカットし、リスクもないため買取価格に還元出来ているのです。
中古車買取のカーネクストは、自社でオートオークションを運営しています。そのため、お客様から買取した車両は、提携する全国13,000社以上の業者へ再販出来る販路を保有することが可能となっており、在庫を一切抱えることなく再販出来る仕組みが出来ています。また、オートオークションを通して全国に提携先を保有するため、全国のお客様からの買取依頼に対応出来ています。
カーネクストは、自社運営オートオークションだけでなく、中古車オークション会場への販路や、海外各国への輸出販路をもつ業者との直接提携、中古車パーツやリサイクルパーツの輸出に特化した業者などの直売ルートを多数持っています。販路が多いほど、買取車両ごとに最も高額で売れるルートへと再販し利益化することが出来るため、お客様へ買取価格として還元出来、高価買取につなげることが出来ています。
中古車買取の査定価格は、車の状態やスペックなど様々な要因によって決定されます。車種やグレードを絞ることでおおよその相場を調べることはできますが、買取を行う場所の違いなどによっても買取価格は変動するのです。中古車買取査定を受けると、どのような部分がチェックされるのでしょうか。自分の愛車についた価格が適正であるのかどうかを判断するためにも、中古車買取の査定を受ける前にご確認ください。
中古車買取に関するよくあるご質問と、その回答をご紹介します。
年式とは、車が製造後新規登録された年のことです。古い車は低年式車、比較的新しく年数3年未満の車は高年式車と言われます。現在は年号が変わり分かりにくくなっていますが、年号が代わる以前でみると、例えば平成18年に登録された車は低年式車、平成32年に登録された車は高年式車と、数字の大きさでわかるようになっていました。一般的に国内の中古車市場では10年経過した車は価値が大きく下がり、再販しづらくなります。経過9年目で次の車検は通さず手放しを検討する際は、年式によって査定額が大きく変わりますので、不要車は出来るだけ早めに見積をとることをおすすめします。
中古車を売却する時、ご自身では事故をしたり修復したことはなかったものの、中古車購入時すでに修復歴があった車であれば、売却時も修復歴ありに該当します。ただ修復後のため、外装を見ても一見では修復歴がわからないこともあるでしょう。修復歴があると知っていても隠して売却しようとする方がいるかもしれません。しかし、修復歴があることは査定士がチェックするとわかります。また、修復歴があると知っていながら隠して売却すると告知義務違反になりますし、買取額の受け渡しが終わっていた場合は詐欺罪に該当することもあります。修復歴ありの車でも買取業者次第で買取可能ですので、隠さず報告して売却するようにしましょう。
車庫や納屋に置いたまま長期間放置され、忘れられていたところを発見されて日の目を見た車のことを、海外ではバーンファインドといい、見つかった価値のある希少車はオークションにかけられています。このバーンファインドまで希少ではないものの、20年位前の車を車庫に所有して置いたままということは、日本でも少なくありません。今から20年前というと1990年代に登録された自動車がほとんどですが、実は買取がつく可能性があります。20年から30年前の車は、環境性能や燃費性能は現在に比べると劣るものの、海外では人気が高く、国や地域によっては輸出関税緩和対象になることから、輸出業者が高い価格で買取していることがあるのです。
カーネクストが買い取らせていただいた三菱車の中で、高価買取となった事例を掲載しています。お買取したお車の詳細や高価買取となった理由、お車を売却していただいたお客様のコメントなどもご紹介しています。
EXCEED
カラー | パールホワイト |
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ミッション | AT |
排気量 | 3,000cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 多少の錆あり |
内装状態 | 年式相応 |
GSRエボリューション3
カラー | 白 |
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ミッション | MT5速 |
排気量 | 1,997cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 複数の目立つ傷、へこみあり |
内装状態 | シート破れあり |
お客様コメント
買取価格が高く、オペレーターの対応も良かったです。次回も必ず利用しようと思います。
カーネクストのコメント
傷やへこみが多く、年式も古いお車でしたが、国内外問わず非常に人気が高く希少価値のある車種であるため、高価買取させていただきました。
カスタム HYBRID MV
カラー | 黒 |
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ミッション | AT |
排気量 | 1,200cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 助手席ドア擦り傷あり |
内装状態 | 年式相応 |
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
超低走行車で年式も新しく、グレードが「カスタム HYBRID MV」ということもあり、高価買取させていただきました。
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メーカーを選択してください必須
国産車
輸入車
年式を選択してください任意
走行距離を選択してください任意
お客様コメント
5社以上に査定を依頼し、買取価格が一番高かったためお願いしました。次回も必ず利用しようと思います。
カーネクストのコメント
ハッチバックのドア付近に少し錆が見られるお車でしたが、国内外で人気の高い車種、かつ人気グレードの「EXCEED」ということもあり、高価買取させていただきました。