- 車種別買取相場 -
トヨタの歴史やトヨタ車の中古車買取の特徴、高値が付きやすいトヨタ車など、トヨタの中古車買取情報をご紹介します。
愛知県豊田市と東京都文京区に本社があるトヨタ自動車株式会社は、日本の自動車販売台数のシェア51.1%を占める日本を代表する自動車メーカーです。トヨタ車の人気は国内だけに留まらず、世界の自動車販売台数でも驚異的な数字を誇っており、アメリカのゼネラルモーターズやドイツのフォルクスワーゲングループなどと例年首位を争っています。トヨタは2020年の世界新車販売台数が952万8438台となり、5年ぶりにフォルクスワーゲングループを抜き、世界で首位に立ちました。
トヨタは子会社であるダイハツからの軽自動車のOEM供給をはじめ、コンパクトカー、セダン、ミニバン、SUV、スポーツカーに至るまで、多彩なラインナップを誇っています。また、トヨタは近年、ハイブリッド車や燃料電池自動車などの環境に配慮した車の生産・販売を積極的に行っています。
1933年、豊田佐吉が創業した自動織機製作所内に開設された自動車部がトヨタの起源であり、1937年に現在のトヨタ自動車の前身となるトヨタ自動車工業株式会社が設立されました。トヨタは「かんばん方式」や「カイゼン」、「80点主義」などの独自の生産方式によって日本を代表する企業へと成長し、1960年代になるとカローラの大ヒットをきっかけに、日本国内の自動車販売台数のシェアのほとんどを占めるようになります。また、日本国内だけでなく北米やタイ、ブラジルなどにも進出するようになり、海外での販売台数も着実に伸ばしていきました。1989年にはアメリカを主要マーケットとした高級ブランド・レクサスを立ち上げ、日本の高級乗用車メーカーとしての地位を確かなものにしていきました。
国内だけでなく世界でも人気の高いトヨタ車は、中古車市場での需要も高く、中古車買取価格が他のメーカーよりも高くなりやすい傾向にあります。トヨタ車はトヨタ生産方式に代表される「カイゼン」によって故障しにくい高い品質を実現しており、その信頼性の高さも買取価格が高くなる理由となっています。また、海外では車は修理しながら長く乗るものだと考えられているため、日本では敬遠されがちな低年式・過走行の中古車であってもトヨタ車あれば高値で取引されることもあります。
トヨタ車はトヨタの純正ホイールやナビなどの純正オプションが付いている場合、買取価格が高くなりやすいです。
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