トヨタ スープラの車買取・査定相場

トヨタ スープラの買取ポイント

車買取価格は、車の様々な要因によって決定されます。車種ごとのおおよその相場を調べることはできますが、それはあくまでも平均値であり、実際にはさらに細かい要因によって買取価格が変動するのです。そのため、提示された買取価格が適正であるのかを判断し、愛車を納得できる金額で売却するためには、車買取価格がどのような要因によって決まるのかを知っておくことが大切です。どのような車が高値で売れるのかを確認しておきましょう。

スープラの概要

トヨタのスープラは、1986年から2021年現在まで製造・販売されている3ドアファストバッククーペのスポーツカーです。もともとは1978年にセリカをベースに開発されたモデルで、北米仕様車の車名がスープラ、日本国内仕様車はセリカXXという車名となっていました。1986年にセリカXXからフルモデルチェンジする際、セリカから独立し日本国内仕様車の車名もスープラに変更されました。そのため、登録車名としての初代スープラは、1986年発売のA70モデルとなり、2021年に35周年を迎えます。

トヨタ スープラの車買取相場

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車種・型式 買取金額 成約日 年式 走行距離 走行可否

スープラ
SZ

63.0 万円 2021-03-02 1994年 90,000 km

スープラ
SZ

45.0 万円 2020-12-16 1996年 170,000 km

スープラ
RZ

40.0 万円 2019-01-24 1999年 120,000 km

スープラ
SZ-R

35.0 万円 2021-02-28 1995年 60,000 km

スープラ
ツインターボつき

25.0 万円 2020-03-07 1995年 110,000 km

スープラ
GTツインTB R

25.0 万円 2020-05-12 1992年 187,000 km

スープラ
SZ

20.0 万円 2020-03-19 1996年 200,000 km

スープラ
SZ

15.0 万円 2019-11-04 1998年 70,000 km

スープラ
SZ-R

15.0 万円 2019-12-17 1996年 93,000 km

スープラ
SZ-R

13.0 万円 2018-05-23 1996年 90,000 km

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スープラの高価買取事例

カーネクストで買い取らせていただいたスープラの中から、直近の高価買取事例をご紹介します。
平成11年式  走行距離120,000km  買取価格40万円

    【車両詳細情報】
  • グレード:RZ
  • ボディカラー:ホワイト
  • 買取日時:2019年01月24日
  • 買取場所:奈良県

スープラのリセールバリュー

スープラの買取傾向や、スープラの中でもリセールバリューの高いグレード、ボディカラーをご紹介しています。スープラの売却前にぜひ参考にしてみてください。

スープラの買取傾向

スポーツカーとしての走行性能や運転性能に特化したスープラは、実用的な自家用車としての需要よりも、趣味性が高い車となります。特にモータースポーツファンやスポーツカーファンにとって、1986年に発売されたA70スープラは、世界ラリー選手権に参戦予定であったセリカGT-Fourの代役として1987年に参戦し上位にランクインした車として知られています。当時ラリー向けとして開発された車ではなかったスープラが、サファリラリーにおいて3位の表彰台を飾る結果となったことが話題になったためです。スポーツカーは、実用車と比べるとモデルごとの販売台数自体も少なく流通していないため、プレミア価格での取引が多くなります。そのため買取店でも強気の買取査定を付けることが多く、高額査定になる車両も多くなっています。

リセールバリューの高いグレード

現行モデルのGRスープラにおいて最もリセールバリューが高いグレードは、上位のRZグレードです。RZとはRace(レース)などのイメージがあるスパルタンな車という意味から付けられています。RZグレードは、3.0LのB58直列6気筒エンジンを搭載し、最高馬力387PSのパワーを持つスポーツカーとしての特性が高いモデルになります。搭載されているB58エンジンは、ツインスクロールターボチャージャーによるパワーとレスポンス能力の高さを持っています。また、RZグレードのみアルカンターラシートを選択する際にイグニッションレッドカラーの選択が可能となります。他グレードに比べると販売価格に約130万円の差があるものの、人気はRZグレードとなっており、スペックの高さからリセールも高くなっています。

リセールバリューの高いボディカラー

現行モデルのGRスープラのボディカラーの展開は、ホワイトメタリック、シルバーメタリック、アイスグレーメタリック、ブラックメタリック、プロミネンスレッド、ライトニングイエロー、マットストームグレーメタリックとなっています。最も人気の色はホワイトメタリック、次がブラックメタリックとなっています。メーカーオプションカラーのライトニングイエローは有料オプションではあるものの好みが分かれる色でもあるため、リセール時の販売リスクから買取価格にプラスになることはあまりありません。定番色であり人気のホワイトやブラックは、リセールでも強いため買取価格もプラスになりやすくなっています。

スープラの高価買取ポイント

スープラはトヨタ自動車の歴史あるスポーツカーの一つでもともと人気が高いモデルでしたが、2001年に公開された映画の劇中車としても起用されたことで世界的にもカルト的な人気となり、販売終了している先代モデルも中古車市場で価格が高騰しています。また、スポーツカーの特性として、事故や故障にあう確率も高く、現存する車体が少なくなっていることも希少車として高額査定になる要因の一つです。買取を考える場合は、今需要が熱い海外への販路がある業者を選び、慎重に見積もりをとってみることをおすすめします。

カーネクストが高価買取できる理由

車買取業者の買取価格も全ての業者で同じではなく、それぞれの業者の持つ強みや販路などによって、大きく異なることがあります。
カーネクストが車を高く買い取ることができる理由について、詳しくご説明いたします。

実店舗がない

カーネクストは実店舗を持たず、1,000社以上の自動車関連業者と提携することで、日本全国の車買取を可能にしています。(離島を除く)
これにより、店舗運営コストや人件費などを削減することが可能となり、その分の利益を買取価格に反映しています。また、お客様との契約後すぐに販路を決定するため、在庫を抱えるリスクを抑えることができます。つまり、買い取ったお車を確実に再販することが可能となり、高値で買い取ることができるのです。

海外への販路がある

カーネクストは自社販売、中古車オークション、海外への輸出など様々な直売ルートを持っていますが、この海外への輸出が高価買取を可能にしているポイントです。外車と比べ、日本車は低燃費で壊れにくく、長く乗ることができるので、海外での人気が高いです。日本国内ではほとんど需要がなく、値段を付けるのが難しいような車であっても、海外であれば高値で取引されることもあります。海外では、車は修理して長く乗るものだと考えられているため、日本では値段が付かないような低年式・過走行の車であっても、十分に需要があるのです。
カーネクストは海外に独自の販路を持っていることで、高価買取を実現しています。

自社で整備

買い取った車を中古車として再販するためには必ず整備を行う必要がありますが、買い取った車の整備を他社に依頼すると、その分費用がかかります。カークストは自社工場で補修や板金、メンテナンスを行った後、自社販売や中古車オークションへの出品、海外への輸出などを行っているため、整備にかかるコストを抑えることが可能となり、その分の利益を買取価格に反映しています。
また、自社で整備を行うことで、中古車としては再販できない状態の車も解体してパーツとして再販売、再利用することができ、そういった車でも値段を付けることが可能となります。

車買取Q&A

車買取に関するよくあるご質問と、その回答をご紹介します。

ボディタイプで人気があり高く売れる車種は?

中古車市場において、人気があり高く買い取りしてもらえる傾向のボディタイプというと、ミニバンやワゴンタイプなど自家用自動車のなかでも人数が多く乗れたり、荷物を多く載せることが出来る車です。新車販売額もコンパクトカーやセダンに比べると高く、そのために買取額も高いのだろうと思われるかもしれませんが、理由はそれだけではありません。収容スペースが大きい車は海外で需要があるため、国内中古車市場で価値が下がり始めても海外で再販しやすいのです。中古車市場には海外のディーラーが輸出を目的に買い付けに来ていることもあり、買取価格が高くなる可能性があります。

売りたい車の年式は買取査定時にどのくらい影響する?

年式とは、車が製造後新規登録された年のことです。古い車は低年式車、比較的新しく年数3年未満の車は高年式車と言われます。現在は年号が変わり分かりにくくなっていますが、年号が代わる以前でみると、例えば平成18年に登録された車は低年式車、平成32年に登録された車は高年式車と、数字の大きさでわかるようになっていました。一般的に国内の中古車市場では10年経過した車は価値が大きく下がり、再販しづらくなります。経過9年目で次の車検は通さず手放しを検討する際は、年式によって査定額が大きく変わりますので、不要車は出来るだけ早めに見積をとることをおすすめします。

事故にあって直した車はすべて修復歴車になるの?

過去に塀などにあたってバンパーなどが凹んだため、鈑金屋に依頼して直した車の場合、自損事故後に直したため事故修復歴車に該当すると思う方が多いでしょう。しかし、日本自動車査定協会(JAAI)の修復歴有無の定義では、車両のフレーム(骨格)部位に該当する【フレーム(サイドメンバー)、クロスメンバー、インサイドパネル、ピラー、ダッシュパネル、ルーフパネル、フロア、トランクフロア】が、損傷又は修復されているもの以外は、修復歴ありになりません。骨格に関する部位の場合は、修復していても影響が出る可能性があるため修復歴にあたるのですが、JAAIの定義からするとバンパーの修復は修復歴車にはならないのです。

トヨタ車の高価買取事例

カーネクストが買い取らせていただいたトヨタ車の中で、高価買取となった事例を掲載しています。お買取したお車の詳細や高価買取となった理由、お車を売却していただいたお客様のコメントなどもご紹介しています。

大阪府大阪市淀川区のお客様

トヨタ ランドクルーザー 【年式】平成23年式 【走行距離】119,000 km 【成約日】
トヨタ ランドクルーザーの画像
買取金額 カラー グレード ミッション
203.0 万円 ZX 60thブラックレザーセレクション AT
排気量 走行状態 外装状態 内装状態
4,600cc 良好 年式相応 年式相応
買取金額 年式 カラー グレード ミッション
203.0 万円 2011年 ZX 60thブラックレザーセレクション AT
排気量 走行距離 走行状態 外装状態 内装状態
4,600cc 良好 119,000 km 年式相応 年式相応
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
国内だけでなく海外でも大変人気の高い車種、かつランドクルーザー60周年記念モデルの「ZX 60thブラックレザーセレクション」ということもあり、高価買取させていただきました。

兵庫県川西市のお客様

トヨタ シエンタ 【年式】平成27年式 【走行距離】31,500 km 【成約日】
トヨタ シエンタの画像
買取金額 カラー グレード ミッション
80.0 万円 ダイス-G AT
排気量 走行状態 外装状態 内装状態
1,500cc 良好 年式相応 年式相応
買取金額 年式 カラー グレード ミッション
80.0 万円 2015年 ダイス-G AT
排気量 走行距離 走行状態 外装状態 内装状態
1,500cc 良好 31,500 km 年式相応 年式相応
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
海外で人気の高いトヨタ車で、中古車市場でも一定の需要があるミニバン、走行距離も短いお車ということもあり、高価買取させていただきました。

静岡県浜松市北区のお客様

トヨタ ハイエースバン 【年式】平成25年式 【走行距離】178,000 km 【成約日】
トヨタ ハイエースバンの画像
買取金額 カラー グレード ミッション
92.0 万円 パール バン スーパーGL AT
排気量 走行状態 外装状態 内装状態
3,000cc 良好 リアドアにへこみあり 汚れ多少あり
買取金額 年式 カラー グレード ミッション
92.0 万円 2013年 パール バン スーパーGL AT
排気量 走行距離 走行状態 外装状態 内装状態
3,000cc 良好 178,000 km リアドアにへこみあり 汚れ多少あり
お客様コメント
4社に査定を依頼したところ、こちらが買取価格が一番高かったため決めました。オペレーターの対応も良かったので、また車を売却する際は必ず利用しようと思います。
カーネクストのコメント
へこみがあり、走行距離も長いお車でしたが、海外で大変人気の高い車種、かつ最上位グレード「スーパーGL」ということもあり、高価買取させていただきました。

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