トヨタ スターレットの車買取・査定相場

トヨタ スターレットの買取ポイント

車買取価格は、車の様々な要因によって決定されます。車種ごとのおおよその相場を調べることはできますが、それはあくまでも平均値であり、実際にはさらに細かい要因によって買取価格が変動するのです。そのため、提示された買取価格が適正であるのかを判断し、愛車を納得できる金額で売却するためには、車買取価格がどのような要因によって決まるのかを知っておくことが大切です。どのような車が高値で売れるのかを確認しておきましょう。

スターレットの概要

スターレットは、トヨタ自動車工業が製造していた小型乗用車であるパブリカの上級派生車として1973年に登場し、パプリカスターレットとして発売を開始しました。スターレットの車名の由来は、英語で小さな星という意味から付けられています。2代目フルモデルチェンジの際にパプリカから独立し、車名がスターレットのみになりました。4度のフルモデルチェンジを行い、1996年登場の5代目モデルが最終モデルとなっています。1999年にはヴィッツが登場し、それに伴ってスターレットの生産と販売が終了しました。

トヨタ スターレットの車買取相場

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車種・型式 買取金額 成約日 年式 走行距離 走行可否

スターレット
GTターボ

7.5 万円 2020-10-01 1994年 160,000 km

スターレット
GT

7.0 万円 2018-11-28 1994年 163,000 km

スターレット
GTターボ

6.0 万円 2020-07-31 1995年 120,000 km

スターレット
グランツァ ターボ

5.5 万円 2019-03-01 1996年 172,000 km

スターレット
GT

4.5 万円 2019-02-10 1994年 175,000 km

スターレット
不明

4.5 万円 2020-12-07 1994年 150,000 km

スターレット
SOLL

4.0 万円 2018-10-15 1991年 8,000 km

スターレット
不明

4.0 万円 2020-11-18 1995年 73,000 km

スターレット
グランザV エクセレントパッケージ

4.0 万円 2019-11-18 1996年 220,000 km

スターレット
SOLL (SOLEIL-L TYPE)

3.7 万円 2020-08-25 1993年 100,000 km

車の売却前に知っておきたい豆知識

ボディタイプ別車を高く売る方法

スターレットの高価買取事例

カーネクストで買い取らせていただいたスターレットの中から、直近の高価買取事例をご紹介します。
平成6年式  走行距離160,000km  買取価格7.5万円

    【車両詳細情報】
  • グレード:GTターボ
  • ボディカラー:スーパーホワイト2
  • 走行状態:走行可能
  • 買取日時:2020年10月01日
  • 買取場所:石川県

スターレットのリセールバリュー

スターレットの買取傾向や、スターレットの中でもリセールバリューの高いグレード、ボディカラーをご紹介しています。スターレットの売却前にぜひ参考にしてみてください。

スターレットの買取傾向

スターレットのボディタイプは、初代モデルは2ドアクーペまたは4ドアセダンでしたが、2代目モデル以降ハッチバックまたはバン、もしくはステーションワゴンとなり、4代目からはハッチバックのみとなっています。スポーツ性が高いハッチバックとなった5代目モデルは、中古車市場でも人気があり、低年式車ながら状態次第で買取が期待できます。

リセールバリューの高いグレード

スターレットは販売終了からすでに22年が経過しています。最終モデルが1996年から1999年までの3年間販売されていた5代目モデルになりますが、5代目モデルの当時の人気グレードというとスターレットグランツァです。グランツァVとグランツァSグレードはスターレットのスポーツモデルです。特に5速MT車が人気で、上位のグランツァVグレードは四輪ディスクブレーキなどスポーツカーやチューニングカーが好きなドライバーが気になる装備が標準装備となっています。

リセールバリューの高いボディカラー

スターレットの最終モデルとなった5代目モデルのボディカラーの展開は、ブルーイッシュシルバーメタリック、パープリッシュブルーマイカメタリック、ブラックメタリック、スーパーホワイト2となっています。 人気カラーは当時、シルバーメタリック、ホワイトでしたが、現存する車体は経年による退色もあるため、あまりボディカラーによる買取額の差はありません。

スターレットの高価買取ポイント

スターレットは、日本市場から販売を終了し、2020年にはアフリカ市場において同車名が復活することが発表されていますが、日本国内での販売の予定は現在の所聞きません。国内市場で販売終了後20年以上が経過していることもあり、現在ワンオーナーで所有するという人も減ってきています。今後、中古車市場に置いても流通数が増えることはあまり見込めません。また、現在日本の旧車と言われるスターレットなどの車が海外でJDM車として人気が高い傾向にあります。現存する中古車も、海外の業者が買い付けにきており、その後輸出されています。中古車としての買取ではなく、海外輸出車両としての買取前提であれば高い査定額がつくこともありますので、販路を多くもつ業者で見積をとってみることをおすすめします。

カーネクストが高価買取できる理由

車買取業者の買取価格も全ての業者で同じではなく、それぞれの業者の持つ強みや販路などによって、大きく異なることがあります。
カーネクストが車を高く買い取ることができる理由について、詳しくご説明いたします。

実店舗がない

カーネクストは実店舗を持たず、1,000社以上の自動車関連業者と提携することで、日本全国の車買取を可能にしています。(離島を除く)
これにより、店舗運営コストや人件費などを削減することが可能となり、その分の利益を買取価格に反映しています。また、お客様との契約後すぐに販路を決定するため、在庫を抱えるリスクを抑えることができます。つまり、買い取ったお車を確実に再販することが可能となり、高値で買い取ることができるのです。

海外への販路がある

カーネクストは自社販売、中古車オークション、海外への輸出など様々な直売ルートを持っていますが、この海外への輸出が高価買取を可能にしているポイントです。外車と比べ、日本車は低燃費で壊れにくく、長く乗ることができるので、海外での人気が高いです。日本国内ではほとんど需要がなく、値段を付けるのが難しいような車であっても、海外であれば高値で取引されることもあります。海外では、車は修理して長く乗るものだと考えられているため、日本では値段が付かないような低年式・過走行の車であっても、十分に需要があるのです。
カーネクストは海外に独自の販路を持っていることで、高価買取を実現しています。

自社で整備

買い取った車を中古車として再販するためには必ず整備を行う必要がありますが、買い取った車の整備を他社に依頼すると、その分費用がかかります。カークストは自社工場で補修や板金、メンテナンスを行った後、自社販売や中古車オークションへの出品、海外への輸出などを行っているため、整備にかかるコストを抑えることが可能となり、その分の利益を買取価格に反映しています。
また、自社で整備を行うことで、中古車としては再販できない状態の車も解体してパーツとして再販売、再利用することができ、そういった車でも値段を付けることが可能となります。

車買取Q&A

車買取に関するよくあるご質問と、その回答をご紹介します。

輸入車は右ハンドルと左ハンドル、どちらが高く売れる?

輸入車のハンドル構造は、国内に二通り存在します。国内で販売されている外国自動車メーカーの車は、日本の道路事情にあわせて右ハンドル構造が一般的です。しかし外国生産で輸入後に国内販売する車は、仕様上左ハンドル構造がほとんどです。右ハンドル車と左ハンドル車の買取査定は、国内で中古車として再販するなら、右ハンドル車の方が需要があり高く買取出来そうと考える方が多いでしょう。しかし輸入車は、国内以上に海外輸出後の再販需要が高いため、海外再販時に構造変更のコストがかからない左ハンドル車は、買取査定額が高くつく可能性があるのです。

車種ごとの設定グレードは買取価格に影響がある?

車種ごとに各グレード設定があったり、メーカーによってはハイブリッド車とガソリン車それぞれにグレード設定があるなど、グレードの決め方は車ごとに異なります。例えばトヨタ自動車にはZ・G・Xのグレード設定があり、Zは至極や究極の意味合いを持つ最上級グレード、GはGRANDに主要や立派なといった意味があり上級グレード、Xはエクストラからその他のグレードという意味をもつなど、各車種に同様のグレード設定があります。最上級グレードとなると、外装内装装備ともに高品質になりますので、販売価格も上がります。中古車市場でも上位グレード以上に人気があるため、買取価格も高くなり、下がりにくい傾向となります。

走行距離は何kmから買取査定でマイナス評価になる?

車の年間走行距離の目安は、自家用普通自動車で約1万kmと言われています。そのため1万km以内に収まる走行距離の車は特に評価に変わりはありませんが、一年間の走行距離が1万kmを超えてしまった車は、過走行車と評価されマイナスになってしまいます。毎日の通勤で長距離を走るような人は、年間1万kmを超えることが多く、過走行車になります。過走行車となると、車の経年劣化も早くなると言われ、走行距離ごとに交換が必要な部品の交換サイクルも早くなってきます。中古車販売店では、買い取った車両に出来るだけ費用を掛けず再販したいと考えるため、過走行車は部品交換や故障の可能性もあることから買取査定ではマイナスになる要因なのです。

トヨタ車の高価買取事例

カーネクストが買い取らせていただいたトヨタ車の中で、高価買取となった事例を掲載しています。お買取したお車の詳細や高価買取となった理由、お車を売却していただいたお客様のコメントなどもご紹介しています。

大阪府大阪市淀川区のお客様

トヨタ ランドクルーザー 【年式】平成23年式 【走行距離】119,000 km 【成約日】
トヨタ ランドクルーザーの画像
買取金額 カラー グレード ミッション
203.0 万円 ZX 60thブラックレザーセレクション AT
排気量 走行状態 外装状態 内装状態
4,600cc 良好 年式相応 年式相応
買取金額 年式 カラー グレード ミッション
203.0 万円 2011年 ZX 60thブラックレザーセレクション AT
排気量 走行距離 走行状態 外装状態 内装状態
4,600cc 良好 119,000 km 年式相応 年式相応
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
国内だけでなく海外でも大変人気の高い車種、かつランドクルーザー60周年記念モデルの「ZX 60thブラックレザーセレクション」ということもあり、高価買取させていただきました。

兵庫県川西市のお客様

トヨタ シエンタ 【年式】平成27年式 【走行距離】31,500 km 【成約日】
トヨタ シエンタの画像
買取金額 カラー グレード ミッション
80.0 万円 ダイス-G AT
排気量 走行状態 外装状態 内装状態
1,500cc 良好 年式相応 年式相応
買取金額 年式 カラー グレード ミッション
80.0 万円 2015年 ダイス-G AT
排気量 走行距離 走行状態 外装状態 内装状態
1,500cc 良好 31,500 km 年式相応 年式相応
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
海外で人気の高いトヨタ車で、中古車市場でも一定の需要があるミニバン、走行距離も短いお車ということもあり、高価買取させていただきました。

静岡県浜松市北区のお客様

トヨタ ハイエースバン 【年式】平成25年式 【走行距離】178,000 km 【成約日】
トヨタ ハイエースバンの画像
買取金額 カラー グレード ミッション
92.0 万円 パール バン スーパーGL AT
排気量 走行状態 外装状態 内装状態
3,000cc 良好 リアドアにへこみあり 汚れ多少あり
買取金額 年式 カラー グレード ミッション
92.0 万円 2013年 パール バン スーパーGL AT
排気量 走行距離 走行状態 外装状態 内装状態
3,000cc 良好 178,000 km リアドアにへこみあり 汚れ多少あり
お客様コメント
4社に査定を依頼したところ、こちらが買取価格が一番高かったため決めました。オペレーターの対応も良かったので、また車を売却する際は必ず利用しようと思います。
カーネクストのコメント
へこみがあり、走行距離も長いお車でしたが、海外で大変人気の高い車種、かつ最上位グレード「スーパーGL」ということもあり、高価買取させていただきました。

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