- 車種別買取相場 -
車買取価格は、車の様々な要因によって決定されます。車種ごとのおおよその相場を調べることはできますが、それはあくまでも平均値であり、実際にはさらに細かい要因によって買取価格が変動するのです。そのため、提示された買取価格が適正であるのかを判断し、愛車を納得できる金額で売却するためには、車買取価格がどのような要因によって決まるのかを知っておくことが大切です。どのような車が高値で売れるのかを確認しておきましょう。
テラノは、日産自動車が日本国内で2002年まで生産・販売をしていたSUVです。テラノの車名の由来は、ラテン語で大地や地球を表す【Terra】から名づけられています。日本国内での最終モデルは5ドアSUVとなっており、国内生産が終了したあとも海外市場では、パスファインダーの車名で継続し販売されていて、日本国内でも正規輸入店にてパスファインダーとして販売が行われています。
テラノの買取傾向や、テラノの中でもリセールバリューの高いグレード、ボディカラーをご紹介しています。テラノの売却前にぜひ参考にしてみてください。
テラノが新型SUVとして発売された当時1986年頃は、日本国内では4WD車やRVがブームとなっていました。テラノはダットサントラックをベースとして、2ドアの乗用車感覚で乗りこなすことの出来る4WDのRV車として開発がすすめられました。初代テラノは1986年から1995年まで、2代目モデルは1995年から2002年まで国内で販売されており、1998年には国内生産累計台数100万台を達成した人気車種となっていましたが、2002年にRVブームが下火となったこともあり国内販売を終了しています。中古車市場では、ソロキャンプやアウトドアに向けた車が人気となっていることも後押ししており、人気が再燃しています。
テラノは、国内生産が2002年に終了しており中古車市場でも現存車が少なくなっています。特にネオクラシックとなった初代2ドアモデル、2.7Lディーゼルエンジン、5MT車に関しては、コアなファンもいることから価格が高騰しています。初代前期モデルで走行可能車、もしも車庫に眠らせているという方がいるなら、高額査定になる可能性が高いでしょう。
テラノは販売終了から19年が経過しているものの、今もキャンパーから人気の高いSUVとなっています。特に人気の初代モデルは、製造から年数も経っており、日焼けや劣化などにより退色しているものもみられることから、当時の元色に近づけたオールドカラーのペイントカスタムなど全塗装されている車体も多くなっています。ボディカラーよりも、錆があるか、オールペン済の場合塗装状態は良いのかなどが査定に影響がある可能性があります。
テラノは国内生産終了から19年が経過し、最終モデルとなった2代目モデルも中古車市場ではほとんど流通していません。国産SUVでありながら、アメリカンスタイルに近いエクステリアはファンも多く、初代モデルの前期型はかなり高額な価格で取引が行われています。また、2代目モデルも低年式、多走行車であっても、走行可であれば中古車市場では現役で、まだまだ人気があります。廃車市場でも、国内外で修理用パーツや交換パーツとして部品価値の需要がある車体のため、見積もりをとると他の同世代の車以上の価格がつく可能性が高くなっています。
車買取業者の買取価格も全ての業者で同じではなく、それぞれの業者の持つ強みや販路などによって、大きく異なることがあります。
カーネクストが車を高く買い取ることができる理由について、詳しくご説明いたします。
多くの中古車販売店にとって最も大きなリスクは、買い取った車両を再販出来ず、在庫として抱えてしまうかもしれないことです。車一台を保管するとなると場所の確保も費用も必要となります、整備する施設はあったとしても長く使用されない車は価値も落ちていってしまいます。この在庫リスクを抱えない仕組みをカーネクストは持っているため、保管費用等のコストをカットし、リスクもないため買取価格に還元出来ているのです。
中古車買取のカーネクストは、自社でオートオークションを運営しています。そのため、お客様から買取した車両は、提携する全国13,000社以上の業者へ再販出来る販路を保有することが可能となっており、在庫を一切抱えることなく再販出来る仕組みが出来ています。また、オートオークションを通して全国に提携先を保有するため、全国のお客様からの買取依頼に対応出来ています。
カーネクストは、自社運営オートオークションだけでなく、中古車オークション会場への販路や、海外各国への輸出販路をもつ業者との直接提携、中古車パーツやリサイクルパーツの輸出に特化した業者などの直売ルートを多数持っています。販路が多いほど、買取車両ごとに最も高額で売れるルートへと再販し利益化することが出来るため、お客様へ買取価格として還元出来、高価買取につなげることが出来ています。
中古車買取の査定価格は、車の状態やスペックなど様々な要因によって決定されます。車種やグレードを絞ることでおおよその相場を調べることはできますが、買取を行う場所の違いなどによっても買取価格は変動するのです。中古車買取査定を受けると、どのような部分がチェックされるのでしょうか。自分の愛車についた価格が適正であるのかどうかを判断するためにも、中古車買取の査定を受ける前にご確認ください。
中古車買取に関するよくあるご質問と、その回答をご紹介します。
年式とは、車が製造後新規登録された年のことです。古い車は低年式車、比較的新しく年数3年未満の車は高年式車と言われます。現在は年号が変わり分かりにくくなっていますが、年号が代わる以前でみると、例えば平成18年に登録された車は低年式車、平成32年に登録された車は高年式車と、数字の大きさでわかるようになっていました。一般的に国内の中古車市場では10年経過した車は価値が大きく下がり、再販しづらくなります。経過9年目で次の車検は通さず手放しを検討する際は、年式によって査定額が大きく変わりますので、不要車は出来るだけ早めに見積をとることをおすすめします。
過去に塀などにあたってバンパーなどが凹んだため、鈑金屋に依頼して直した車の場合、自損事故後に直したため事故修復歴車に該当すると思う方が多いでしょう。しかし、日本自動車査定協会(JAAI)の修復歴有無の定義では、車両のフレーム(骨格)部位に該当する【フレーム(サイドメンバー)、クロスメンバー、インサイドパネル、ピラー、ダッシュパネル、ルーフパネル、フロア、トランクフロア】が、損傷又は修復されているもの以外は、修復歴ありになりません。骨格に関する部位の場合は、修復していても影響が出る可能性があるため修復歴にあたるのですが、JAAIの定義からするとバンパーの修復は修復歴車にはならないのです。
車庫や納屋に置いたまま長期間放置され、忘れられていたところを発見されて日の目を見た車のことを、海外ではバーンファインドといい、見つかった価値のある希少車はオークションにかけられています。このバーンファインドまで希少ではないものの、20年位前の車を車庫に所有して置いたままということは、日本でも少なくありません。今から20年前というと1990年代に登録された自動車がほとんどですが、実は買取がつく可能性があります。20年から30年前の車は、環境性能や燃費性能は現在に比べると劣るものの、海外では人気が高く、国や地域によっては輸出関税緩和対象になることから、輸出業者が高い価格で買取していることがあるのです。
カーネクストが買い取らせていただいた日産車の中で、高価買取となった事例を掲載しています。お買取したお車の詳細や高価買取となった理由、お車を売却していただいたお客様のコメントなどもご紹介しています。
ハイウェスター X
カラー | 濃紺 |
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ミッション | AT |
排気量 | 660cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 年式相応 |
内装状態 | 年式相応 |
Sハイブリッド
カラー | 黒 |
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ミッション | AT |
排気量 | 2,000cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 小傷あり |
内装状態 | 年式相応 |
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
小傷はあるものの全体的にきれいなお車で、人気のある車種ということもあり、高価買取させていただきました。
20X エマージェンシーブレーキパッケージ
カラー | シルバー |
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ミッション | AT |
排気量 | 1,990cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 年式相応 |
内装状態 | 年式相応 |
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
国内外で人気の高いSUVで、年式も新しく走行距離も短いお車でしたので、高価買取させていただきました。
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メーカーを選択してください必須
国産車
輸入車
年式を選択してください任意
走行距離を選択してください任意
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
年式が新しく超低走行、かつ人気グレードの「ハイウェスター X 」で状態の良いお車ということもあり、高価買取させていただきました。