- 車種別買取相場 -
車買取価格は、車の様々な要因によって決定されます。車種ごとのおおよその相場を調べることはできますが、それはあくまでも平均値であり、実際にはさらに細かい要因によって買取価格が変動するのです。そのため、提示された買取価格が適正であるのかを判断し、愛車を納得できる金額で売却するためには、車買取価格がどのような要因によって決まるのかを知っておくことが大切です。どのような車が高値で売れるのかを確認しておきましょう。
2004年、日産が40年以上販売している高級セダン・セドリックと、上級セダン・グロリアの後継車種として登場したフーガは、高級感とスポーティさを兼ね備えた日産のプレミアムセダンです。流麗なデザインで優雅さを感じさせるエクステリアに、大胆な造形のインパネなどの豪華なインテリアがフーガの特徴です。エンジンは排気量の異なる2種類のV6エンジンが設定されており、パワフルで自然な加速を味わうことができます。
2010年8月に上級車種であるF50シーマ / プレジデントが生産中止になり、2代目フーガをベースにしたシーマハイブリッドが登場するまでの間、フーガは事実上日産のフラッグシップセダンとして君臨していました。現在2代目まで販売されているフーガは、2021年10月にモデルチェンジを予定しています。
フーガの買取傾向や、フーガの中でもリセールバリューの高いグレード、ボディカラーをご紹介しています。フーガの売却前にぜひ参考にしてみてください。
日産は2代目へのモデルチェンジの際、初代フーガが大きく値崩れするのを防ぐために認定中古車制度を始めたことで、フーガの買取価格は比較的高値のまま推移しています。特に、2代目のY51型以降のモデルは人気が高く、中古車の販売価格も高値であるため高価買取を期待することができます。とはいえ、他の車と同じく走行距離が5万キロ、10万キロを超えると買取価格は大きく下がる傾向にあります。
また、フーガは2021年10月にモデルチェンジを実施することを発表しています。モデルチェンジ後は旧型の中古車流通台数が増え、買取価格が下落する傾向にあるため、フーガの売却をお考えの方はモデルチェンジ前に売却することをおすすめします。
フーガのリセールバリューの高いグレードは、排気量が小さく税金が安く済むことで人気がある「250GT系」です。また、専用の20インチアルミホイールやスポーツチェーンドサスペンション、フロントバンパーなどを持つスポーティグレードの「370GTタイプS」も走りを楽しみたい層から高い人気を得ており、買取価格が安定しています。
フーガのリセールバリューの高いボディカラーは、「ブリリアントホワイトパール」と「スーパーブラック」、「ガーネットブラック」です。ホワイト系やブラック系の定番カラーは中古車市場でも人気が高いため、買取価格が高くなりやすい傾向にあります。次いで「プレミアムダークブラウン」や「ダークブルー」が人気で、買取価格も安定しています。
しかし、フーガはこれらのカラー以外でも希少価値があるため、ボディカラーによって買取価格に大きな差が生じることはありません。
フーガは下記の装備やメーカーオプションが付いている場合、プラス査定の対象になりやすいです。
・セミアニリン本革パッケージ(初代)
・フーガプレミアムインテリアパッケージ(2代目)
・BOSEサウンドシステム
・レーダークルーズコントロール
・インテリジェントブレーキアシスト
車買取業者の買取価格も全ての業者で同じではなく、それぞれの業者の持つ強みや販路などによって、大きく異なることがあります。
カーネクストが車を高く買い取ることができる理由について、詳しくご説明いたします。
多くの中古車販売店にとって最も大きなリスクは、買い取った車両を再販出来ず、在庫として抱えてしまうかもしれないことです。車一台を保管するとなると場所の確保も費用も必要となります、整備する施設はあったとしても長く使用されない車は価値も落ちていってしまいます。この在庫リスクを抱えない仕組みをカーネクストは持っているため、保管費用等のコストをカットし、リスクもないため買取価格に還元出来ているのです。
中古車買取のカーネクストは、自社でオートオークションを運営しています。そのため、お客様から買取した車両は、提携する全国13,000社以上の業者へ再販出来る販路を保有することが可能となっており、在庫を一切抱えることなく再販出来る仕組みが出来ています。また、オートオークションを通して全国に提携先を保有するため、全国のお客様からの買取依頼に対応出来ています。
カーネクストは、自社運営オートオークションだけでなく、中古車オークション会場への販路や、海外各国への輸出販路をもつ業者との直接提携、中古車パーツやリサイクルパーツの輸出に特化した業者などの直売ルートを多数持っています。販路が多いほど、買取車両ごとに最も高額で売れるルートへと再販し利益化することが出来るため、お客様へ買取価格として還元出来、高価買取につなげることが出来ています。
中古車買取の査定価格は、車の状態やスペックなど様々な要因によって決定されます。車種やグレードを絞ることでおおよその相場を調べることはできますが、買取を行う場所の違いなどによっても買取価格は変動するのです。中古車買取査定を受けると、どのような部分がチェックされるのでしょうか。自分の愛車についた価格が適正であるのかどうかを判断するためにも、中古車買取の査定を受ける前にご確認ください。
中古車買取に関するよくあるご質問と、その回答をご紹介します。
AT車とMT車とは、車の変速機(トランスミッション)が自動(オートマチック)か手動(マニュアル)のどちらかということを表しています。現在販売中の車は殆どが自動変速機のAT車またはCVT車となっています。AT車は運転操作がしやすく、AT車限定条件免許ドライバーも多いため、中古車需要があり安定した買取価格になります。 ただし、スポーツカーなどの走行性能が高い車は、操作性があり手動変速できるMT車が断然人気です。また、スポーツカーはその走行性能を活かした走りでモータースポーツでも人気がありますが、事故や故障はつきもので、モデル販売が終了すると現存数は年々減少します。特にネオクラシックといわれる1980年代後半頃の国産スポーツカーのMT車は、希少価値と人気により、かなり高額な買取査定額になっています。
現在の新車販売市場において、エコカーや低燃費車が主流となっているため、排気量の大きいガソリン車は国内では減少傾向にあります。しかし、高排気量で回転数も多く、走行性能や走破性能が高い車は海外で人気が高く、8気筒エンジンや12気筒エンジンなどの高出力エンジンを搭載するパワートレインタイプの車が、海外輸出によって中古車市場でも高値取引が可能になっているのです。高排気量の車は、エンジンなどの部品人気も高いことから、事故車や故障車であっても買取出来る可能性が高くなります。
車庫や納屋に置いたまま長期間放置され、忘れられていたところを発見されて日の目を見た車のことを、海外ではバーンファインドといい、見つかった価値のある希少車はオークションにかけられています。このバーンファインドまで希少ではないものの、20年位前の車を車庫に所有して置いたままということは、日本でも少なくありません。今から20年前というと1990年代に登録された自動車がほとんどですが、実は買取がつく可能性があります。20年から30年前の車は、環境性能や燃費性能は現在に比べると劣るものの、海外では人気が高く、国や地域によっては輸出関税緩和対象になることから、輸出業者が高い価格で買取していることがあるのです。
カーネクストが買い取らせていただいた日産車の中で、高価買取となった事例を掲載しています。お買取したお車の詳細や高価買取となった理由、お車を売却していただいたお客様のコメントなどもご紹介しています。
ハイウェスター X
カラー | 濃紺 |
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ミッション | AT |
排気量 | 660cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 年式相応 |
内装状態 | 年式相応 |
Sハイブリッド
カラー | 黒 |
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ミッション | AT |
排気量 | 2,000cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 小傷あり |
内装状態 | 年式相応 |
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
小傷はあるものの全体的にきれいなお車で、人気のある車種ということもあり、高価買取させていただきました。
20X エマージェンシーブレーキパッケージ
カラー | シルバー |
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ミッション | AT |
排気量 | 1,990cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 年式相応 |
内装状態 | 年式相応 |
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
国内外で人気の高いSUVで、年式も新しく走行距離も短いお車でしたので、高価買取させていただきました。
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メーカーを選択してください必須
国産車
輸入車
年式を選択してください任意
走行距離を選択してください任意
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
年式が新しく超低走行、かつ人気グレードの「ハイウェスター X 」で状態の良いお車ということもあり、高価買取させていただきました。