- 車種別買取相場 -
車買取価格は、車の様々な要因によって決定されます。車種ごとのおおよその相場を調べることはできますが、それはあくまでも平均値であり、実際にはさらに細かい要因によって買取価格が変動するのです。そのため、提示された買取価格が適正であるのかを判断し、愛車を納得できる金額で売却するためには、車買取価格がどのような要因によって決まるのかを知っておくことが大切です。どのような車が高値で売れるのかを確認しておきましょう。
パッソは2004年、「プチトヨタ」というキャッチコピーでトヨタから販売が開始されました。当時のトヨタ車として最小だったパッソはダイハツとの共同開発で誕生し、企画・デザインをトヨタ、開発・生産をダイハツが担当しました。
パッソは取り回しがよく扱いやすいサイズで、軽自動車レベルの最小回転半径を誇っています。そのコンパクトなボディにロングホイールベース、ワイドトレッドを採用し、ノーズを短く抑えることで、コンパクトカーでありながら広い室内空間を実現しました。
また、パッソは車体に軽量高剛性ボディを採用することでチューニングを最適化し、走行時のふらつきを抑制する設計になっています。運転時に疲れにくいほか、燃費向上につながる軽量化を徹底的に追求したことにより、経済性にも優れた車となりました。
パッソは30色もの豊富なボディカラーを展開しており、親しみやすいデザインで女性から高い支持を得ました。
車種・型式 | 買取金額 | 成約日 | 年式 | 走行距離 | 走行可否 |
---|---|---|---|---|---|
パッソ
|
4.0 万円 | 2021-03-04 | 2011年 | 110,000 km | ○ |
パッソ
|
4.0 万円 | 2020-09-14 | 2005年 | 0 km | ✕ |
パッソ
|
3.7 万円 | 2020-03-13 | 2012年 | 76,000 km | ○ |
パッソ
|
3.5 万円 | 2020-11-27 | 2009年 | 15,500 km | ○ |
パッソ
|
3.5 万円 | 2020-09-27 | 2012年 | 65,000 km | ○ |
10 / 134 ページ
パッソの買取傾向や、パッソの中でもリセールバリューの高いグレード、ボディカラーをご紹介しています。パッソの売却前にぜひ参考にしてみてください。
基本的にパッソは、ビジネス用途や通勤、買い物などのパーソナルカーとしての需要が高いベーシックカーであり、元々の車両価格も安価なため、買取価格は高くなりにくいです。特に、初代、2代目パッソは年式が古くなっていることもあり、中には買取価格が付かないものもあります。しかし、走行距離が短かったり上級グレードの場合は、思わぬ価格が付く可能性もあります。
パッソのリセールバリューの高いグレードは、「1.0X Gパッケージ」「1.0+Hana Cパッケージ」「1.0X Lパッケージ」などです。よりかわいいデザインを追求した「+Hana」、専用のフェイスを持ち、おしゃれでモダンな印象が強い「MODA」の買取価格が高くなりやすいです。
パッソのリセールバリューの高いボディカラーは、「ブラックマイカメタリック」「ホワイト」「パールホワイト」などです。白系や黒系の定番カラーは買い手を選ばないため、買取価格が高くなりやすい傾向にあります。また、エメラルドグリーンをさらに濃くしたような深みのある「ダークエメラルドマイカ」も人気が高く、プラス査定が期待できます。
パッソは下記のような装備やメーカーオプションが付いている場合、プラス査定の対象になりやすいです。
・純正ナビ
・バックモニター
・LEDヘッドライト
・純正アルミホイール
車買取業者の買取価格も全ての業者で同じではなく、それぞれの業者の持つ強みや販路などによって、大きく異なることがあります。
カーネクストが車を高く買い取ることができる理由について、詳しくご説明いたします。
多くの中古車販売店にとって最も大きなリスクは、買い取った車両を再販出来ず、在庫として抱えてしまうかもしれないことです。車一台を保管するとなると場所の確保も費用も必要となります、整備する施設はあったとしても長く使用されない車は価値も落ちていってしまいます。この在庫リスクを抱えない仕組みをカーネクストは持っているため、保管費用等のコストをカットし、リスクもないため買取価格に還元出来ているのです。
中古車買取のカーネクストは、自社でオートオークションを運営しています。そのため、お客様から買取した車両は、提携する全国13,000社以上の業者へ再販出来る販路を保有することが可能となっており、在庫を一切抱えることなく再販出来る仕組みが出来ています。また、オートオークションを通して全国に提携先を保有するため、全国のお客様からの買取依頼に対応出来ています。
カーネクストは、自社運営オートオークションだけでなく、中古車オークション会場への販路や、海外各国への輸出販路をもつ業者との直接提携、中古車パーツやリサイクルパーツの輸出に特化した業者などの直売ルートを多数持っています。販路が多いほど、買取車両ごとに最も高額で売れるルートへと再販し利益化することが出来るため、お客様へ買取価格として還元出来、高価買取につなげることが出来ています。
中古車買取の査定価格は、車の状態やスペックなど様々な要因によって決定されます。車種やグレードを絞ることでおおよその相場を調べることはできますが、買取を行う場所の違いなどによっても買取価格は変動するのです。中古車買取査定を受けると、どのような部分がチェックされるのでしょうか。自分の愛車についた価格が適正であるのかどうかを判断するためにも、中古車買取の査定を受ける前にご確認ください。
中古車買取に関するよくあるご質問と、その回答をご紹介します。
過去に塀などにあたってバンパーなどが凹んだため、鈑金屋に依頼して直した車の場合、自損事故後に直したため事故修復歴車に該当すると思う方が多いでしょう。しかし、日本自動車査定協会(JAAI)の修復歴有無の定義では、車両のフレーム(骨格)部位に該当する【フレーム(サイドメンバー)、クロスメンバー、インサイドパネル、ピラー、ダッシュパネル、ルーフパネル、フロア、トランクフロア】が、損傷又は修復されているもの以外は、修復歴ありになりません。骨格に関する部位の場合は、修復していても影響が出る可能性があるため修復歴にあたるのですが、JAAIの定義からするとバンパーの修復は修復歴車にはならないのです。
車の外装や内装のカスタムを行い、メーカーの純正パーツから社外パーツへ付け替えているという方は、カスタムに費用をかけている分プラスの買取価格で売却出来ると思われるかもしれません。しかし、純正パーツからカスタムパーツへの付け替えは、車種によっては純正に戻してから売却したほうが高く売れる可能性があるのです。カスタムは一部のユーザーには人気があるものの一般向けとは言えず、中古車販売店では多くのユーザーに売りやすい純正に戻した状態である方が好まれます。また、輸出で人気の車種も、輸出前点検を受けなければならない国や地域があり、カスタムの状態では点検に通らないことがあるため純正パーツに戻しておいた方が買取がつくことがあるのです。
新車を購入すると車のメンテナンスノート(点検整備記録簿、整備手帳)と取扱説明書、保証書が渡されます。メンテナンスノート(整備手帳)は、車の点検整備をする度に記録していくノートで、これまでの点検内容が記入されています。リコール等があった時に適切に対応しているかどうかも、このメンテナンスノートで確認が出来ます。保証書は、メーカーやメーカーオプションによって保証期間が異なりますが、保証期間内であれば修理や点検の負担が減ります。取り扱い説明書に関しては、今はディーラーのウェブサイトなどでダウンロードも可能になっているため、紛失していても大きな問題はありませんが、外出時に故障があった時の対応方法もありますので、車載しておくと良いでしょう。新車購入時に渡されるこの3点セットは保管しておいて、買取査定時に提示できるようにしておくことをおすすめします。
カーネクストが買い取らせていただいたトヨタ車の中で、高価買取となった事例を掲載しています。お買取したお車の詳細や高価買取となった理由、お車を売却していただいたお客様のコメントなどもご紹介しています。
ZX 60thブラックレザーセレクション
カラー | 黒 |
---|---|
ミッション | AT |
排気量 | 4,600cc |
走行状態 | 良好 |
---|---|
外装状態 | 年式相応 |
内装状態 | 年式相応 |
ダイス-G
カラー | 黒 |
---|---|
ミッション | AT |
排気量 | 1,500cc |
走行状態 | 良好 |
---|---|
外装状態 | 年式相応 |
内装状態 | 年式相応 |
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
海外で人気の高いトヨタ車で、中古車市場でも一定の需要があるミニバン、走行距離も短いお車ということもあり、高価買取させていただきました。
バン スーパーGL
カラー | パール |
---|---|
ミッション | AT |
排気量 | 3,000cc |
走行状態 | 良好 |
---|---|
外装状態 | リアドアにへこみあり |
内装状態 | 汚れ多少あり |
お客様コメント
4社に査定を依頼したところ、こちらが買取価格が一番高かったため決めました。オペレーターの対応も良かったので、また車を売却する際は必ず利用しようと思います。
カーネクストのコメント
へこみがあり、走行距離も長いお車でしたが、海外で大変人気の高い車種、かつ最上位グレード「スーパーGL」ということもあり、高価買取させていただきました。
✕
メーカーを選択してください必須
国産車
輸入車
年式を選択してください任意
走行距離を選択してください任意
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
国内だけでなく海外でも大変人気の高い車種、かつランドクルーザー60周年記念モデルの「ZX 60thブラックレザーセレクション」ということもあり、高価買取させていただきました。