- 車種別買取相場 -

トヨタ パッソの買取ポイント

車買取価格は、車の様々な要因によって決定されます。車種ごとのおおよその相場を調べることはできますが、それはあくまでも平均値であり、実際にはさらに細かい要因によって買取価格が変動するのです。そのため、提示された買取価格が適正であるのかを判断し、愛車を納得できる金額で売却するためには、車買取価格がどのような要因によって決まるのかを知っておくことが大切です。どのような車が高値で売れるのかを確認しておきましょう。

パッソの概要

パッソは2004年、「プチトヨタ」というキャッチコピーでトヨタから販売が開始されました。当時のトヨタ車として最小だったパッソはダイハツとの共同開発で誕生し、企画・デザインをトヨタ、開発・生産をダイハツが担当しました。
パッソは取り回しがよく扱いやすいサイズで、軽自動車レベルの最小回転半径を誇っています。そのコンパクトなボディにロングホイールベース、ワイドトレッドを採用し、ノーズを短く抑えることで、コンパクトカーでありながら広い室内空間を実現しました。
また、パッソは車体に軽量高剛性ボディを採用することでチューニングを最適化し、走行時のふらつきを抑制する設計になっています。運転時に疲れにくいほか、燃費向上につながる軽量化を徹底的に追求したことにより、経済性にも優れた車となりました。
パッソは30色もの豊富なボディカラーを展開しており、親しみやすいデザインで女性から高い支持を得ました。

トヨタ パッソの車買取相場

車種・型式 買取金額 成約日 年式 走行距離 走行可否

パッソ
不明

1.0 万円 2019-02-14 2006年 66,134 km

パッソ
不明

1.0 万円 2020-09-06 2009年 140,000 km

パッソ
不明

1.0 万円 2019-02-27 2008年 150,000 km

パッソ
X

1.0 万円 2019-03-17 2008年 70,000 km

パッソ
1.3+Hana

1.0 万円 2021-03-06 2010年 90,000 km

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パッソのリセールバリュー

パッソの買取傾向や、パッソの中でもリセールバリューの高いグレード、ボディカラーをご紹介しています。パッソの売却前にぜひ参考にしてみてください。

パッソの買取傾向

基本的にパッソは、ビジネス用途や通勤、買い物などのパーソナルカーとしての需要が高いベーシックカーであり、元々の車両価格も安価なため、買取価格は高くなりにくいです。特に、初代、2代目パッソは年式が古くなっていることもあり、中には買取価格が付かないものもあります。しかし、走行距離が短かったり上級グレードの場合は、思わぬ価格が付く可能性もあります。

リセールバリューの高いグレード

パッソのリセールバリューの高いグレードは、「1.0X Gパッケージ」「1.0+Hana Cパッケージ」「1.0X Lパッケージ」などです。よりかわいいデザインを追求した「+Hana」、専用のフェイスを持ち、おしゃれでモダンな印象が強い「MODA」の買取価格が高くなりやすいです。

リセールバリューの高いボディカラー

パッソのリセールバリューの高いボディカラーは、「ブラックマイカメタリック」「ホワイト」「パールホワイト」などです。白系や黒系の定番カラーは買い手を選ばないため、買取価格が高くなりやすい傾向にあります。また、エメラルドグリーンをさらに濃くしたような深みのある「ダークエメラルドマイカ」も人気が高く、プラス査定が期待できます。

パッソの高価買取ポイント

パッソは下記のような装備やメーカーオプションが付いている場合、プラス査定の対象になりやすいです。

・純正ナビ
・バックモニター
・LEDヘッドライト
・純正アルミホイール

カーネクストが高価買取できる理由

車買取業者の買取価格も全ての業者で同じではなく、それぞれの業者の持つ強みや販路などによって、大きく異なることがあります。
カーネクストが車を高く買い取ることができる理由について、詳しくご説明いたします。

リスクのないコストカットによって高価買取を実現

多くの中古車販売店にとって最も大きなリスクは、買い取った車両を再販出来ず、在庫として抱えてしまうかもしれないことです。車一台を保管するとなると場所の確保も費用も必要となります、整備する施設はあったとしても長く使用されない車は価値も落ちていってしまいます。この在庫リスクを抱えない仕組みをカーネクストは持っているため、保管費用等のコストをカットし、リスクもないため買取価格に還元出来ているのです。

自社でオートオークションを運営することで高価買取を実現

中古車買取のカーネクストは、自社でオートオークションを運営しています。そのため、お客様から買取した車両は、提携する全国13,000社以上の業者へ再販出来る販路を保有することが可能となっており、在庫を一切抱えることなく再販出来る仕組みが出来ています。また、オートオークションを通して全国に提携先を保有するため、全国のお客様からの買取依頼に対応出来ています。

独自の直売ルートによってどんな車も高価買取を実現

カーネクストは、自社運営オートオークションだけでなく、中古車オークション会場への販路や、海外各国への輸出販路をもつ業者との直接提携、中古車パーツやリサイクルパーツの輸出に特化した業者などの直売ルートを多数持っています。販路が多いほど、買取車両ごとに最も高額で売れるルートへと再販し利益化することが出来るため、お客様へ買取価格として還元出来、高価買取につなげることが出来ています。

中古車買取ってどんな風に査定されるの?

中古車買取の査定価格は、車の状態やスペックなど様々な要因によって決定されます。車種やグレードを絞ることでおおよその相場を調べることはできますが、買取を行う場所の違いなどによっても買取価格は変動するのです。中古車買取査定を受けると、どのような部分がチェックされるのでしょうか。自分の愛車についた価格が適正であるのかどうかを判断するためにも、中古車買取の査定を受ける前にご確認ください。

  • 車種・グレード
  • 年式・走行距離
  • 外装・内装
  • 排気量・走行状態
車種
車買取価格を決定する要因として思い浮かべやすいのは、車種の違いではないでしょうか。新しい車種や人気が高い車種は中古車市場でも人気が高くなるため、高値で買い取ってもらうことができます。また、車はモデルチェンジが実施されると新しいモデルに人気が集中するため、古いモデルの価値が下がってしまいます。車を売却する際は、モデルチェンジの時期を意識しておくようにしましょう。
グレード
年式が古い車の場合、グレードによって買取価格に大きな差が出ることはありませんが、年式が新しい車の場合、グレードが車買取価格を大きく左右することもあります。グレードが高い車は走行性能が高く、オプション装備なども充実しているため、その分買取価格も高くなるのです。また、流通台数が限られている特別仕様車や限定モデルなどは希少価値が高く、中古車相場が高騰するため高値で買い取ってもらえます。
年式
車の年式は買取価格に大きく影響します。年式が古い車は中古車として売れにくいだけでなく、自動車税が増額になったり修理費用がかさむため、敬遠されがちです。また、車を購入してから10年が経過すると、車の価値が大きく下がってしまうと言われています。パーツなどの劣化が進み、修理や交換が必要となることが多いためです。しかし、80~90年代の車の中にはプレミアが付いているものもあり、年式が古くても高値が付くことがあります。
走行距離
中古車として再販売する際は長く乗れる車が高く売れるため、走行距離が短いほど高く買い取ってもらうことができます。一般的に、走行距離が10万キロを超えた車は10年落ちの車と同じ扱いとなりますが、海外では走行距離を気にせず20万キロを超えた車も使用されています。そのため、日本では値段が付かない場合でも、海外では高値で買い取ってもらえる可能性があります。海外への販路を持つ車買取業者であれば、高価買取が期待できます。
外装
小さな傷やへこみの場合は、買取価格に大きく影響することはありません。しかし、板金や再塗装、部品交換などが必要な傷やへこみがある場合、買取価格は低くなってしまいます。また、ボディカラーの違いによって車買取価格が大きく変わることもあります。買取価格が高くなりやすい色は黒や白、シルバーなどの定番の人気カラーで、中古車として再販売する際も売れやすい色味であるため、他の色味に比べると高値が付きやすくなっています。
内装
外装だけでなく内装の状態も車買取価格に影響します。シートに大きなシミがあったり穴が開いている場合などは、そのまま中古車として再販売することができず交換が必要となるため、買取価格が低くなってしまいます。また、タバコのニオイやヤニ汚れ、ペットのニオイなども新しい買い手が嫌がるため、買取価格を下げてしまう原因となります。この場合は、消臭スプレーを利用したり掃除機をかけるなどしておくようにしましょう。
排気量
排気量が大きい車は馬力が高く走行性能も良いため、高値で売れやすくなります。特に海外では馬力が高い車が好まれ高額で取引されやすいため、海外への販路を持つ車買取業者は、排気量の大きい車であればあるほど高値で買い取ってくれます。また、排気量が大きい車はエンジン自体が大きいため、車両重量が重くなります。そのため、中古車として再販売できず解体するような車であってもパーツとしての価値が高くなり、高値が付く可能性があります。
走行状態
車の走行状態は部品の状態などによって異なりますが、エンジンに異常があった場合は修理や交換に多額の費用が必要となったり、引取りのためのレッカー費がかかるため買取価格が低くなってしまいます。事故歴や修復歴がある車も買取価格は低くなります。その箇所を修理しても他の箇所に不具合が起こる可能性があるためです。しかし、事故歴や修復歴を隠したまま車を売却するとトラブルに発展することもあるため、隠さずにきちんと申告しましょう。

中古車買取Q&A

中古車買取に関するよくあるご質問と、その回答をご紹介します。

Q

輸入車は右ハンドルと左ハンドル、どちらが高く売れる?

輸入車のハンドル構造は、国内に二通り存在します。国内で販売されている外国自動車メーカーの車は、日本の道路事情にあわせて右ハンドル構造が一般的です。しかし外国生産で輸入後に国内販売する車は、仕様上左ハンドル構造がほとんどです。右ハンドル車と左ハンドル車の買取査定は、国内で中古車として再販するなら、右ハンドル車の方が需要があり高く買取出来そうと考える方が多いでしょう。しかし輸入車は、国内以上に海外輸出後の再販需要が高いため、海外再販時に構造変更のコストがかからない左ハンドル車は、買取査定額が高くつく可能性があるのです。

Q

走行距離は何kmから買取査定でマイナス評価になる?

車の年間走行距離の目安は、自家用普通自動車で約1万kmと言われています。そのため1万km以内に収まる走行距離の車は特に評価に変わりはありませんが、一年間の走行距離が1万kmを超えてしまった車は、過走行車と評価されマイナスになってしまいます。毎日の通勤で長距離を走るような人は、年間1万kmを超えることが多く、過走行車になります。過走行車となると、車の経年劣化も早くなると言われ、走行距離ごとに交換が必要な部品の交換サイクルも早くなってきます。中古車販売店では、買い取った車両に出来るだけ費用を掛けず再販したいと考えるため、過走行車は部品交換や故障の可能性もあることから買取査定ではマイナスになる要因なのです。

Q

排気量の大きいパワフルな車は買取でマイナス?プラス?

現在の新車販売市場において、エコカーや低燃費車が主流となっているため、排気量の大きいガソリン車は国内では減少傾向にあります。しかし、高排気量で回転数も多く、走行性能や走破性能が高い車は海外で人気が高く、8気筒エンジンや12気筒エンジンなどの高出力エンジンを搭載するパワートレインタイプの車が、海外輸出によって中古車市場でも高値取引が可能になっているのです。高排気量の車は、エンジンなどの部品人気も高いことから、事故車や故障車であっても買取出来る可能性が高くなります。

トヨタ車の高価買取事例

カーネクストが買い取らせていただいたトヨタ車の中で、高価買取となった事例を掲載しています。お買取したお車の詳細や高価買取となった理由、お車を売却していただいたお客様のコメントなどもご紹介しています。

大阪府大阪市淀川区のお客様

Q

トヨタ ランドクルーザー

ZX 60thブラックレザーセレクション

トヨタ ランドクルーザーの画像
エリア
大阪府
大阪市淀川区
買取価格
203.0万円
年式
平成23年式
走行距離
119,000 km
成約日
2020年06月23日
カラー
ミッション AT
排気量 4,600cc
走行状態 良好
外装状態 年式相応
内装状態 年式相応

お客様コメント

なし

カーネクストのコメント

国内だけでなく海外でも大変人気の高い車種、かつランドクルーザー60周年記念モデルの「ZX 60thブラックレザーセレクション」ということもあり、高価買取させていただきました。

兵庫県川西市のお客様

Q

トヨタ シエンタ

ダイス-G

トヨタ シエンタの画像
エリア
兵庫県
川西市
買取価格
80.0万円
年式
平成27年式
走行距離
31,500 km
成約日
2018年12月24日
カラー
ミッション AT
排気量 1,500cc
走行状態 良好
外装状態 年式相応
内装状態 年式相応

お客様コメント

なし

カーネクストのコメント

海外で人気の高いトヨタ車で、中古車市場でも一定の需要があるミニバン、走行距離も短いお車ということもあり、高価買取させていただきました。

静岡県浜松市北区のお客様

Q

トヨタ ハイエースバン

バン スーパーGL

トヨタ ハイエースバンの画像
エリア
静岡県
浜松市北区
買取価格
92.0万円
年式
平成25年式
走行距離
178,000 km
成約日
2020年10月02日
カラー パール
ミッション AT
排気量 3,000cc
走行状態 良好
外装状態 リアドアにへこみあり
内装状態 汚れ多少あり

お客様コメント

4社に査定を依頼したところ、こちらが買取価格が一番高かったため決めました。オペレーターの対応も良かったので、また車を売却する際は必ず利用しようと思います。

カーネクストのコメント

へこみがあり、走行距離も長いお車でしたが、海外で大変人気の高い車種、かつ最上位グレード「スーパーGL」ということもあり、高価買取させていただきました。

トヨタ 車種一覧

ヤ行
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  • 平成15年(2003年)
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