- 車種別買取相場 -
車買取価格は、車の様々な要因によって決定されます。車種ごとのおおよその相場を調べることはできますが、それはあくまでも平均値であり、実際にはさらに細かい要因によって買取価格が変動するのです。そのため、提示された買取価格が適正であるのかを判断し、愛車を納得できる金額で売却するためには、車買取価格がどのような要因によって決まるのかを知っておくことが大切です。どのような車が高値で売れるのかを確認しておきましょう。
ハイブリッドカーの先駆け的存在であるプリウスは、1997年に世界初の量産ハイブリッドカーとして登場し、2003年のモデルチェンジでボディをセダンから低燃費で利便性の高いハッチバックに変更したことで人気が高まりました。
プリウスの特徴は燃費の良さと、エンジンが再始動する音もほとんど聞こえないほどの静寂性です。「エコ」「ノーマル」「スポーツ」の3種類から走行モードを選ぶこともできるので、加速度を調整することもできます。
そんなプリウスは、幅広い年代から支持されており、高い人気を維持しています。
車種・型式 | 買取金額 | 成約日 | 年式 | 走行距離 | 走行可否 |
---|---|---|---|---|---|
プリウス
|
18.0 万円 | 2019-11-06 | 2010年 | 190,000 km | ○ |
プリウス
|
18.0 万円 | 2020-09-11 | 2012年 | 140,000 km | ○ |
プリウス
|
18.0 万円 | 2021-03-03 | 2015年 | 180,000 km | ○ |
プリウス
|
17.0 万円 | 2017-04-19 | 2013年 | 50,000 km | ○ |
プリウス
|
16.5 万円 | 2019-12-04 | 2008年 | 150,000 km | ○ |
8 / 241 ページ
プリウスの買取傾向や、プリウスの中でもリセールバリューの高いグレード、ボディカラーをご紹介しています。プリウスの売却前にぜひ参考にしてみてください。
プリウスはその人気の高さから需要が多く、年式が古くても買取価格が付きやすい車です。しかし、ハイブリッドやPHVの普及などにより、プリウスユーザーが乗り換えることが予想され、プリウスの買取相場は徐々に下落傾向にあります。また、プリウスはその人気の高さから流通台数が多く、中古車市場にも多く出回っているため、できるだけ早く売却することをおすすめします。
プリウスの標準グレードにあたるSグレードの中でも、スポーツグレードである「ツーリングセレクション」は買取価格も高くなりやすいです。特にプリウス3代目モデルの「1.8Sツーリングセレクション」は人気が高く、高い買取価格が期待できます。また、「1.8 Sツーリングセレクション・G’s」も希少価値があるため、高価買取につながりやすいグレードとなっています。
プリウスのリセールバリューが高いボディカラーは、「ホワイトパールクリスタルシャイン」と「アティチュードブラックマイカ」です。中古車としての需要も高い白や黒は、リセールバリューが高くなる傾向にあります。
また、白や黒には及ばないものの、トレンドに左右されないシルバーのリセールバリューも比較的高い傾向にあります。反対に、人を選ぶ赤系や青系はリセールバリューが少し低くなりやすいです。
プリウスのメーカーオプションの中で、プラス評価につながりやすいものは下記のようなものです。
・電動ムーンルーフ
・おくだけ充電
・エアロ
・アルミホイール
また、プリウスでは後付けできないような安全機能も、査定にプラス評価になりやすいです。プラス評価が期待できる安全機能は下記のようなものです。
・車線はみ出しアラート
・追従ドライブ支援機能
車買取業者の買取価格も全ての業者で同じではなく、それぞれの業者の持つ強みや販路などによって、大きく異なることがあります。
カーネクストが車を高く買い取ることができる理由について、詳しくご説明いたします。
多くの中古車販売店にとって最も大きなリスクは、買い取った車両を再販出来ず、在庫として抱えてしまうかもしれないことです。車一台を保管するとなると場所の確保も費用も必要となります、整備する施設はあったとしても長く使用されない車は価値も落ちていってしまいます。この在庫リスクを抱えない仕組みをカーネクストは持っているため、保管費用等のコストをカットし、リスクもないため買取価格に還元出来ているのです。
中古車買取のカーネクストは、自社でオートオークションを運営しています。そのため、お客様から買取した車両は、提携する全国13,000社以上の業者へ再販出来る販路を保有することが可能となっており、在庫を一切抱えることなく再販出来る仕組みが出来ています。また、オートオークションを通して全国に提携先を保有するため、全国のお客様からの買取依頼に対応出来ています。
カーネクストは、自社運営オートオークションだけでなく、中古車オークション会場への販路や、海外各国への輸出販路をもつ業者との直接提携、中古車パーツやリサイクルパーツの輸出に特化した業者などの直売ルートを多数持っています。販路が多いほど、買取車両ごとに最も高額で売れるルートへと再販し利益化することが出来るため、お客様へ買取価格として還元出来、高価買取につなげることが出来ています。
中古車買取の査定価格は、車の状態やスペックなど様々な要因によって決定されます。車種やグレードを絞ることでおおよその相場を調べることはできますが、買取を行う場所の違いなどによっても買取価格は変動するのです。中古車買取査定を受けると、どのような部分がチェックされるのでしょうか。自分の愛車についた価格が適正であるのかどうかを判断するためにも、中古車買取の査定を受ける前にご確認ください。
中古車買取に関するよくあるご質問と、その回答をご紹介します。
輸入車のハンドル構造は、国内に二通り存在します。国内で販売されている外国自動車メーカーの車は、日本の道路事情にあわせて右ハンドル構造が一般的です。しかし外国生産で輸入後に国内販売する車は、仕様上左ハンドル構造がほとんどです。右ハンドル車と左ハンドル車の買取査定は、国内で中古車として再販するなら、右ハンドル車の方が需要があり高く買取出来そうと考える方が多いでしょう。しかし輸入車は、国内以上に海外輸出後の再販需要が高いため、海外再販時に構造変更のコストがかからない左ハンドル車は、買取査定額が高くつく可能性があるのです。
過去に塀などにあたってバンパーなどが凹んだため、鈑金屋に依頼して直した車の場合、自損事故後に直したため事故修復歴車に該当すると思う方が多いでしょう。しかし、日本自動車査定協会(JAAI)の修復歴有無の定義では、車両のフレーム(骨格)部位に該当する【フレーム(サイドメンバー)、クロスメンバー、インサイドパネル、ピラー、ダッシュパネル、ルーフパネル、フロア、トランクフロア】が、損傷又は修復されているもの以外は、修復歴ありになりません。骨格に関する部位の場合は、修復していても影響が出る可能性があるため修復歴にあたるのですが、JAAIの定義からするとバンパーの修復は修復歴車にはならないのです。
車庫や納屋に置いたまま長期間放置され、忘れられていたところを発見されて日の目を見た車のことを、海外ではバーンファインドといい、見つかった価値のある希少車はオークションにかけられています。このバーンファインドまで希少ではないものの、20年位前の車を車庫に所有して置いたままということは、日本でも少なくありません。今から20年前というと1990年代に登録された自動車がほとんどですが、実は買取がつく可能性があります。20年から30年前の車は、環境性能や燃費性能は現在に比べると劣るものの、海外では人気が高く、国や地域によっては輸出関税緩和対象になることから、輸出業者が高い価格で買取していることがあるのです。
カーネクストが買い取らせていただいたトヨタ車の中で、高価買取となった事例を掲載しています。お買取したお車の詳細や高価買取となった理由、お車を売却していただいたお客様のコメントなどもご紹介しています。
ZX 60thブラックレザーセレクション
カラー | 黒 |
---|---|
ミッション | AT |
排気量 | 4,600cc |
走行状態 | 良好 |
---|---|
外装状態 | 年式相応 |
内装状態 | 年式相応 |
ダイス-G
カラー | 黒 |
---|---|
ミッション | AT |
排気量 | 1,500cc |
走行状態 | 良好 |
---|---|
外装状態 | 年式相応 |
内装状態 | 年式相応 |
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
海外で人気の高いトヨタ車で、中古車市場でも一定の需要があるミニバン、走行距離も短いお車ということもあり、高価買取させていただきました。
バン スーパーGL
カラー | パール |
---|---|
ミッション | AT |
排気量 | 3,000cc |
走行状態 | 良好 |
---|---|
外装状態 | リアドアにへこみあり |
内装状態 | 汚れ多少あり |
お客様コメント
4社に査定を依頼したところ、こちらが買取価格が一番高かったため決めました。オペレーターの対応も良かったので、また車を売却する際は必ず利用しようと思います。
カーネクストのコメント
へこみがあり、走行距離も長いお車でしたが、海外で大変人気の高い車種、かつ最上位グレード「スーパーGL」ということもあり、高価買取させていただきました。
✕
メーカーを選択してください必須
国産車
輸入車
年式を選択してください任意
走行距離を選択してください任意
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
国内だけでなく海外でも大変人気の高い車種、かつランドクルーザー60周年記念モデルの「ZX 60thブラックレザーセレクション」ということもあり、高価買取させていただきました。