- 車種別買取相場 -
車買取価格は、車の様々な要因によって決定されます。車種ごとのおおよその相場を調べることはできますが、それはあくまでも平均値であり、実際にはさらに細かい要因によって買取価格が変動するのです。そのため、提示された買取価格が適正であるのかを判断し、愛車を納得できる金額で売却するためには、車買取価格がどのような要因によって決まるのかを知っておくことが大切です。どのような車が高値で売れるのかを確認しておきましょう。
トヨタの高級ミニバンの頂点ともいえるアルファードは、グランビアやグランドハイエースの後継車として誕生しました。兄弟車であるヴェルファイアと基本設計は共通しており、「大空間高級サルーン」をキーワードに作られた、ラウンジのような高級感のある内装が特徴です。また、一目でアルファードと分かるような迫力のあるフロントグリル、ヘッドランプからバンパーコーナーに張り出すメッキモールなど、特徴的なエクステリアもアルファードの大きな魅力です。
また、アルファードはグレードの種類が豊富で、グレードによって標準装備やデザイン性に違いがあるため、自分好みのデザインや装備を、幅広い選択肢から選ぶことができるのも人気の理由です。
車種・型式 | 買取金額 | 成約日 | 年式 | 走行距離 | 走行可否 |
---|---|---|---|---|---|
アルファード
|
4.0 万円 | 2017-09-01 | 2002年 | 153,000 km | ✕ |
アルファード
|
4.0 万円 | 2019-03-10 | 2003年 | 150,000 km | ○ |
アルファード
|
4.0 万円 | 2019-03-14 | 2004年 | 180,000 km | ○ |
アルファード
|
4.0 万円 | 2019-04-08 | 2005年 | 190,000 km | ○ |
アルファード
|
4.0 万円 | 2020-12-04 | 2003年 | 110,000 km | ○ |
93 / 238 ページ
アルファードの買取傾向や、アルファードの中でもリセールバリューの高いグレード、ボディカラーをご紹介しています。アルファードの売却前にぜひ参考にしてみてください。
アルファードは高級ミニバンとして根強い人気があり、中古車市場での需要も高く、海外での人気も高いため、リセールバリューは比較的高いまま推移しています。しかし、初代は年式や車の状態によっては買取価格がほとんど付かないものも出始めており、2代目の低年式のものも徐々に値崩れが起こり始めています。
他の車種と比べると下落の幅も小さく、買取価格は高いままであると言えますが、3代目である現行型も緩やかに買取価格が下落し始めています。今後さらに買取価格が下落する恐れもあるため、早めの売却をおすすめします。
アルファードは、エアロパーツなどを装備した上級グレードのリセールバリューが高くなっています。特に2代目、3代目アルファードは、高級ミニバンとしての価値が高いグレードの買取価格が高くなる傾向にあるため、2代目はエアロパーツが装着されたS系グレード、3代目はSAグレードなどが高価買取が期待できるグレードになっています。その他にも、3代目の超上級仕様となるエグゼクティブラウンジは、流通量が少なく元の販売価格も高いため、リセールバリューが高くなります。
また、初代から3代目まで共通してハイブリッドモデルの人気が高く、高値で取引されやすくなっています。
アルファードでリセールバリューの高いボディカラーは、「ホワイトパールクリスタルシャイン」と「ブラック」です。白系や黒系の定番カラーは中古車市場でも需要が高いため、リセールバリューが高くなる傾向にあります。
アルファードは、元々カラーバリエーションが豊富なわけではないですが、この2色が他の色よりも5~10万円程度買取価格が高くなる傾向にあります。
アルファードは下記のようなメーカーオプションが付いている場合、プラス査定につながりやすくなります。
・両側スライドドア
・サンルーフ
・純正ナビ
・本革シート
・モデリスタ
・フルエアロ
車買取業者の買取価格も全ての業者で同じではなく、それぞれの業者の持つ強みや販路などによって、大きく異なることがあります。
カーネクストが車を高く買い取ることができる理由について、詳しくご説明いたします。
多くの中古車販売店にとって最も大きなリスクは、買い取った車両を再販出来ず、在庫として抱えてしまうかもしれないことです。車一台を保管するとなると場所の確保も費用も必要となります、整備する施設はあったとしても長く使用されない車は価値も落ちていってしまいます。この在庫リスクを抱えない仕組みをカーネクストは持っているため、保管費用等のコストをカットし、リスクもないため買取価格に還元出来ているのです。
中古車買取のカーネクストは、自社でオートオークションを運営しています。そのため、お客様から買取した車両は、提携する全国13,000社以上の業者へ再販出来る販路を保有することが可能となっており、在庫を一切抱えることなく再販出来る仕組みが出来ています。また、オートオークションを通して全国に提携先を保有するため、全国のお客様からの買取依頼に対応出来ています。
カーネクストは、自社運営オートオークションだけでなく、中古車オークション会場への販路や、海外各国への輸出販路をもつ業者との直接提携、中古車パーツやリサイクルパーツの輸出に特化した業者などの直売ルートを多数持っています。販路が多いほど、買取車両ごとに最も高額で売れるルートへと再販し利益化することが出来るため、お客様へ買取価格として還元出来、高価買取につなげることが出来ています。
中古車買取の査定価格は、車の状態やスペックなど様々な要因によって決定されます。車種やグレードを絞ることでおおよその相場を調べることはできますが、買取を行う場所の違いなどによっても買取価格は変動するのです。中古車買取査定を受けると、どのような部分がチェックされるのでしょうか。自分の愛車についた価格が適正であるのかどうかを判断するためにも、中古車買取の査定を受ける前にご確認ください。
中古車買取に関するよくあるご質問と、その回答をご紹介します。
輸入車のハンドル構造は、国内に二通り存在します。国内で販売されている外国自動車メーカーの車は、日本の道路事情にあわせて右ハンドル構造が一般的です。しかし外国生産で輸入後に国内販売する車は、仕様上左ハンドル構造がほとんどです。右ハンドル車と左ハンドル車の買取査定は、国内で中古車として再販するなら、右ハンドル車の方が需要があり高く買取出来そうと考える方が多いでしょう。しかし輸入車は、国内以上に海外輸出後の再販需要が高いため、海外再販時に構造変更のコストがかからない左ハンドル車は、買取査定額が高くつく可能性があるのです。
車の年間走行距離の目安は、自家用普通自動車で約1万kmと言われています。そのため1万km以内に収まる走行距離の車は特に評価に変わりはありませんが、一年間の走行距離が1万kmを超えてしまった車は、過走行車と評価されマイナスになってしまいます。毎日の通勤で長距離を走るような人は、年間1万kmを超えることが多く、過走行車になります。過走行車となると、車の経年劣化も早くなると言われ、走行距離ごとに交換が必要な部品の交換サイクルも早くなってきます。中古車販売店では、買い取った車両に出来るだけ費用を掛けず再販したいと考えるため、過走行車は部品交換や故障の可能性もあることから買取査定ではマイナスになる要因なのです。
車のボディにあるヘコミや擦り傷は、経過年数や使用環境にもよりますが多少はついてしまうことがほとんどです。洗車方法によっては、車を洗ったことで洗車傷がついてしまう、といったこともあります。小さなヘコミや傷であれば、コンパウンドやタッチペンなどで直してから売却しようとする方もいらっしゃるでしょう。しかし、多少のヘコミや擦り傷は、ご自身で直しても、そのまま売却しても、買取額にはほぼ影響がありません。殆どの車屋では、鈑金塗装の設備を保有しているので、自社で費用をかけずに作業することが可能だからです。もしもご自身で直そうとして、かえって傷を目立たせてしまうような結果になれば、マイナス査定にもなりかねません。多少の傷やヘコミであれば、そのまま買取査定を受けることをおすすめします。
カーネクストが買い取らせていただいたトヨタ車の中で、高価買取となった事例を掲載しています。お買取したお車の詳細や高価買取となった理由、お車を売却していただいたお客様のコメントなどもご紹介しています。
ZX 60thブラックレザーセレクション
カラー | 黒 |
---|---|
ミッション | AT |
排気量 | 4,600cc |
走行状態 | 良好 |
---|---|
外装状態 | 年式相応 |
内装状態 | 年式相応 |
ダイス-G
カラー | 黒 |
---|---|
ミッション | AT |
排気量 | 1,500cc |
走行状態 | 良好 |
---|---|
外装状態 | 年式相応 |
内装状態 | 年式相応 |
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
海外で人気の高いトヨタ車で、中古車市場でも一定の需要があるミニバン、走行距離も短いお車ということもあり、高価買取させていただきました。
バン スーパーGL
カラー | パール |
---|---|
ミッション | AT |
排気量 | 3,000cc |
走行状態 | 良好 |
---|---|
外装状態 | リアドアにへこみあり |
内装状態 | 汚れ多少あり |
お客様コメント
4社に査定を依頼したところ、こちらが買取価格が一番高かったため決めました。オペレーターの対応も良かったので、また車を売却する際は必ず利用しようと思います。
カーネクストのコメント
へこみがあり、走行距離も長いお車でしたが、海外で大変人気の高い車種、かつ最上位グレード「スーパーGL」ということもあり、高価買取させていただきました。
✕
メーカーを選択してください必須
国産車
輸入車
年式を選択してください任意
走行距離を選択してください任意
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
国内だけでなく海外でも大変人気の高い車種、かつランドクルーザー60周年記念モデルの「ZX 60thブラックレザーセレクション」ということもあり、高価買取させていただきました。