- 車種別買取相場 -
車買取価格は、車の様々な要因によって決定されます。車種ごとのおおよその相場を調べることはできますが、それはあくまでも平均値であり、実際にはさらに細かい要因によって買取価格が変動するのです。そのため、提示された買取価格が適正であるのかを判断し、愛車を納得できる金額で売却するためには、車買取価格がどのような要因によって決まるのかを知っておくことが大切です。どのような車が高値で売れるのかを確認しておきましょう。
ヴァンガードは、トヨタ自動車が2007年から2013年まで製造・販売をしていたクロスオーバーSUVです。クロスオーバーとは異なる要素がお互いの境界線を越えて交じり合うことという意味の言葉ですが、SUVにおいては街乗りでの快適性がある都市型SUVという意味で使用されています。先代車クルーガーの後継として登場し、2013年ヴァンガードの販売終了後は、カローラ店ではC-HRが、トヨペット店ではハリアーがその後継車として、各々引き継がれています。
ヴァンガードの買取傾向や、ヴァンガードの中でもリセールバリューの高いグレード、ボディカラーをご紹介しています。ヴァンガードの売却前にぜひ参考にしてみてください。
ヴァンガードは、先駆者という名前を由来にもつ新しいSUVとして、2007年に登場しました。先代車のクルーガーに比べると全長が短いSUVとなり、最小回転半径はグレード240Sが5.3m、グレード350Sが5.6mとなっています。SUVというと大型車のイメージが強い中、都市部の狭い駐車場でも取り回しが効くラインである5.5m以内に収まる240Sのグレードは、まさに都市型SUVと言えるサイズ感で、取り回しの良さもあって日本の道路環境に適していることもあり、中古車市場でも人気のモデルとなっています。
ヴァンガードは、直列4気筒2.4Lエンジン搭載の240Sグレードと、V型 6気筒3.5Lエンジン搭載の350Sグレードが用意されていましたが、街乗りに特化したSUVということもあり、販売期間中も240Sグレードに人気が集まっていました。2012年に販売された特別仕様車240S”S Package ALCANTARA Limitedは、高級感のあるエクステリアで高級感があり、特に5名乗り構成になっている車体は、車買取市場でも人気があります。
ヴァンガードの販売されていた当時のボディカラーの展開は、初代発売以降の2008年に変更がありました。2008年8月以降のボディカラーは、ホワイトパールクリスタルシャイン、シルバーメタリック、グレーメタリック、ブラック、レッドマイカメタリック、ベージュメタリック、ダークグリーンマイカ、ダークバイオレットマイカメタリックとなっています。オプションで有料カラーではあったものの、一番買取がつきやすく人気の色はホワイトパールクリスタルシャインとなっています。
ヴァンガードは、一代モデルのみ販売期間も2007年から2013年の6年間と限られることから、現在の中古車市場での流通数も多いわけではありません。ただ人気がなかったわけではなく、当時のトヨタSUV月間販売台数の最多記録を18ヶ月連続で超えるほど売れていた車体でした。販売終了から9年が経ち、10年目に入ると修理用パーツの取り扱いも少なくなってはいますが、SUVは国内だけでなく海外での需要も見込めますので、まだまだ高価買取が狙える車となっています。
車買取業者の買取価格も全ての業者で同じではなく、それぞれの業者の持つ強みや販路などによって、大きく異なることがあります。
カーネクストが車を高く買い取ることができる理由について、詳しくご説明いたします。
多くの中古車販売店にとって最も大きなリスクは、買い取った車両を再販出来ず、在庫として抱えてしまうかもしれないことです。車一台を保管するとなると場所の確保も費用も必要となります、整備する施設はあったとしても長く使用されない車は価値も落ちていってしまいます。この在庫リスクを抱えない仕組みをカーネクストは持っているため、保管費用等のコストをカットし、リスクもないため買取価格に還元出来ているのです。
中古車買取のカーネクストは、自社でオートオークションを運営しています。そのため、お客様から買取した車両は、提携する全国13,000社以上の業者へ再販出来る販路を保有することが可能となっており、在庫を一切抱えることなく再販出来る仕組みが出来ています。また、オートオークションを通して全国に提携先を保有するため、全国のお客様からの買取依頼に対応出来ています。
カーネクストは、自社運営オートオークションだけでなく、中古車オークション会場への販路や、海外各国への輸出販路をもつ業者との直接提携、中古車パーツやリサイクルパーツの輸出に特化した業者などの直売ルートを多数持っています。販路が多いほど、買取車両ごとに最も高額で売れるルートへと再販し利益化することが出来るため、お客様へ買取価格として還元出来、高価買取につなげることが出来ています。
中古車買取の査定価格は、車の状態やスペックなど様々な要因によって決定されます。車種やグレードを絞ることでおおよその相場を調べることはできますが、買取を行う場所の違いなどによっても買取価格は変動するのです。中古車買取査定を受けると、どのような部分がチェックされるのでしょうか。自分の愛車についた価格が適正であるのかどうかを判断するためにも、中古車買取の査定を受ける前にご確認ください。
中古車買取に関するよくあるご質問と、その回答をご紹介します。
車種ごとに各グレード設定があったり、メーカーによってはハイブリッド車とガソリン車それぞれにグレード設定があるなど、グレードの決め方は車ごとに異なります。例えばトヨタ自動車にはZ・G・Xのグレード設定があり、Zは至極や究極の意味合いを持つ最上級グレード、GはGRANDに主要や立派なといった意味があり上級グレード、Xはエクストラからその他のグレードという意味をもつなど、各車種に同様のグレード設定があります。最上級グレードとなると、外装内装装備ともに高品質になりますので、販売価格も上がります。中古車市場でも上位グレード以上に人気があるため、買取価格も高くなり、下がりにくい傾向となります。
中古車を売却する時、ご自身では事故をしたり修復したことはなかったものの、中古車購入時すでに修復歴があった車であれば、売却時も修復歴ありに該当します。ただ修復後のため、外装を見ても一見では修復歴がわからないこともあるでしょう。修復歴があると知っていても隠して売却しようとする方がいるかもしれません。しかし、修復歴があることは査定士がチェックするとわかります。また、修復歴があると知っていながら隠して売却すると告知義務違反になりますし、買取額の受け渡しが終わっていた場合は詐欺罪に該当することもあります。修復歴ありの車でも買取業者次第で買取可能ですので、隠さず報告して売却するようにしましょう。
商用車として使用することを前提に製造された商用バンは、年式が古い車や走行距離が多い車であっても、走行可能車であれば中古車として高く買取出来る可能性があります。要因としては、商用バンは再販時にも人気が高く需要があり売りやすい車であるということと、商用で設計されている車は元々耐久性が高く、シンプルな設計のため故障した時も修理対応がしやすいこと、またシンプルでモデルチェンジが少ないため修理時に必要なパーツの流通数が安定していることもプラスになっています。日本の商用車ということで、海外でも人気が高いことも、買取価格が高くつきやすい要因の一つです。
カーネクストが買い取らせていただいたトヨタ車の中で、高価買取となった事例を掲載しています。お買取したお車の詳細や高価買取となった理由、お車を売却していただいたお客様のコメントなどもご紹介しています。
ZX 60thブラックレザーセレクション
カラー | 黒 |
---|---|
ミッション | AT |
排気量 | 4,600cc |
走行状態 | 良好 |
---|---|
外装状態 | 年式相応 |
内装状態 | 年式相応 |
ダイス-G
カラー | 黒 |
---|---|
ミッション | AT |
排気量 | 1,500cc |
走行状態 | 良好 |
---|---|
外装状態 | 年式相応 |
内装状態 | 年式相応 |
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
海外で人気の高いトヨタ車で、中古車市場でも一定の需要があるミニバン、走行距離も短いお車ということもあり、高価買取させていただきました。
バン スーパーGL
カラー | パール |
---|---|
ミッション | AT |
排気量 | 3,000cc |
走行状態 | 良好 |
---|---|
外装状態 | リアドアにへこみあり |
内装状態 | 汚れ多少あり |
お客様コメント
4社に査定を依頼したところ、こちらが買取価格が一番高かったため決めました。オペレーターの対応も良かったので、また車を売却する際は必ず利用しようと思います。
カーネクストのコメント
へこみがあり、走行距離も長いお車でしたが、海外で大変人気の高い車種、かつ最上位グレード「スーパーGL」ということもあり、高価買取させていただきました。
✕
メーカーを選択してください必須
国産車
輸入車
年式を選択してください任意
走行距離を選択してください任意
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
国内だけでなく海外でも大変人気の高い車種、かつランドクルーザー60周年記念モデルの「ZX 60thブラックレザーセレクション」ということもあり、高価買取させていただきました。